2012-06-05

クスコ周辺遺跡 その1

予想以上に長くいることになったので、せっかくだからクスコ周辺に沢山ある遺跡三昧しようと、とりあえずシティツアーなるものに参加してみた。このツアーではクスコ内にある遺跡を巡る。

昼頃から出発して、最初はコリカンチャ(Qoricancha)と呼ばれていた現在はサント・ドミンゴ教会(Iglesia de Santo Domingo)へ。インカ時代は黄金で装飾され、太陽の神殿と呼ばれていた場所。今は教会というか、博物館のような感じ。アルマス広場のすぐそばにある。入場料10ソル(約300円 ※1ソル=30円)

当時を復元した模型。太陽・虹・月・宇宙などそれぞれの建物に意味があった。

ここもやはり隙間のないぴったりとした壁。

こういう道具を使ってつくられたようだ。


当時の装飾が少しだけ残っている。


そして次はサクサイワマン(Sacsayhuaman)と呼ばれる場所へ。ここは要塞跡で昔はもっと壁が高かったらしいが、攻められて壊れたのだとか。世界三大祭りの一つ、インテイライミ祭りもここで行われる。クスコの町はプーマの形をしていて、ここは頭に当たる部分だそうだ。クスコの町の中心から車で10分くらい。


どうでもいいけど、サクサイワマンの発音は英語の「Sexy woman」に似ていて、よく英語圏の人がそう冗談を言うらしい、確かにすごく似ている。
サクサイワマンから車で5分くらいのところにあるケンコー(Qenqo)へ。ここはインカ時代の祭礼場だった場所。岩を組み立てたのではなく、岩を削ってつくられた。

岩の中は洞窟になっていて、かなり写真だとわかりにくいけど、祭壇になっている。入り口は普通だったが、出口がかなり狭かった。

右端の石の像がプーマの像。着いた時ちょっと暗かったので、あまりよくわからなかったけど、晴れている日の逆行になった写真を見ると、ちゃんとプーマの形をしていた。


そしてまた車で5分くらいのプカ・プカラ(Puka Pucara)へ。ここも要塞だった場所。他の場所と比べて石が少し赤い。

そして最後にタンボ・マチャイ(Tambo Machay)へ。ここは水がどこからか流れてきていて、水を崇める場所だったらしいが、実際にその水の源がまだわかっていないという不思議な場所。未だにわからないってすごいな。プカ・プカラからは車で15分くらいだったか。プカ・プカラの要塞と、タンボ・マチャイにある展望台みたいなところで、昔は連絡を取り合って、敵が来たかどうかを知らせていたらしい。

ここは聖なる泉とも呼ばれていて、水を飲むと体にいいと言われているみたい。顔につけると若返るよということで、ツアー客みなで顔を洗った笑。係の人が立っているから、言えば水をくんできてくれる。遺跡自体は立ち入り禁止なので。

こっちは要塞と連絡をとるための高台。


そんなこんなでツアーは夕方くらいに終了して町へ戻った。色々見れて面白かったけど、これもまた1つ1つの場所を見る時間が短い。クスコの町から近い場所もあるから、歩いてそのまま来てもよかったかなあとも思った。ただ坂道が続くから、標高慣れしていない人はバスできたほうがいいかな。

コリカンチャ以外の場所に入るために、クスコ周辺遺跡のメインどころは全部入場することができるチケットを購入する必要がある。それ以外で各所で払うというやり方はできない感じがした、値段が書いてなくて。
この記事のツアーだけ行くなら、1日有効券70ソル(2,100円)でいいと思うが、他の日に別の場所へも行くのであれば10日間有効券130ソル(約3,900円)がおすすめ。
行ける範囲がものすごく広いうえに、市内の美術館・博物館も入れる。1日有効券を使うなら午前中市内を巡って、午後は周辺遺跡を巡る、という形でだいぶお得な気がした。旅行会社が沢山あるから、チケットは聞けば購入場所を教えてもらえるはず。

■ツアー情報
会社名:Inca Trail Travel Agency Cusco
住所:URB. Lucrepata D-8
メール:info@incatrailtravelagency.com
料金:20ソル(約600円)
※サンフランシスコ広場が集合場所なので、そこまで行く必要がある。
※コリカンチャへの入場料10ソル(約300円)と、上記記載のチケットは別途必要。
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