2011-12-26

旅立ちからまあまあ経過した(雑談)

12月18日に日本を出発して10日くらい。
意外と時間がたつのが遅いなと今は思っている。

私、時間を逆行して移動したので、
18日を2回やってるんだよね。不思議。

ほんとは旅に出る前に旅に出ることについて書こうと思っていたのだけど、
なんだかそういう気分にならなくて書かなかったから今書こうかと。

よく「なんで世界一周するの?」と聞かれる。
私は面倒なのでずっと行きたかったからと答えている。

それは嘘ではなく、ほんとにずっと行きたかった。
当然のことだけど、人生1回しかないのでやろうと思ったことに近づこうとしたり、実行するのは当たり前のことだと思うし。

でもなぜ行きたかったのかというのには少し長い話があったりする。

始まりは中学2年生。
川端康成の「雪国」。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」という有名な冒頭の一文。
超思春期まっただ中な私はこれを読んで、その時(中2です)の閉鎖的な環境をいつか抜け出したいと思った。
当時は当時の自分なりに色々な問題をかかえていて、閉鎖的な環境を抜け出すことと、夜の底が白くなるところを勝手に重ねたのだろうか。
多分これから先の全ての決められているであろうことに対しての反骨心があったのではないかと。
でも、今思うとこれがすべての始まりな気がするけど、この時はまだ世界一周したいとか具体的なことは考えていない。

ま、雪国自体はそういう話ではないのだけどね。

でも当たり前のように高校に入学した。
そこで出会ったたくさんの愛すべきおかしな友達と楽しく過ごし、
あっという間に2年くらいが過ぎていた。

3年になって進路を決めないといけないときになって、
今までの理由のない反骨心からは少しだけ卒業して、
本当にこれでいいのだろうか?ということを考えるようになった。

結果、大学受験をやめた。そのときの私にとっては意味がないという結論にいたったから。
今後日本で生きていくことを考えると少し学歴があったほうがいいという助言のもと短大は行くことになった。
元々大学へ行くためにあったお金の半分は渡英することに使わせてもらった。

イギリスに行って色々な国の人に出会って、
今まで思っていた日本の常識が常識と呼べないことも(もちろん呼べることも)あるんだということが身にしみてわかった。
もっと色々なところに行ってみたいと思った。

でも帰国してからが大変だった。
特にできることがなかったので仕事が本当になくて、
(今思うとなによりやる気が日に日になくなっていたというのが一番悪い)どうにかとあるところで受付嬢をしたものの、
自分に合わなすぎてすぐにやめた。

せめて少しでも好きなことに近いことをと思って本屋でバイトすることになった。
でもそれは好きなことというよりはただ単に楽になりたかったのだとも思う。

その時出会ったある人に、
やりたいことをつくるように言われてなんとなく「世界一周」という目標を持った。
つまり最初は無理矢理でちょっと適当な目標だったのです。

でも、できなさそうだけどやってみようとなぜか思った。

本屋のバイトしてるだけじゃお金貯まらないからということで、
仕事を変えて、出発の直前まで勤めていた会社でバイトをすることになった。

バイトしているうちに、そっちが楽しくなって、社員になることを志願してめでたく社員になれた。
そのあと5年間くらい、色々あったけど楽しくて、「世界一周」の資金を貯めているという気持ちは少しあったけど、
本当に行くかどうかはちょっと迷っていた。
もちろんそのままでもよかったけど、個人的なある出来事があり、「世界一周」をやはり実行しようと考えた。

なぜなら多分このまま旅に行かずに死んだら後悔するだろうなと思って。
仕事をやめる決意をして、退職の意向を伝えた次の次の日に地震が起きた。変なタイミングだと思った。


なんだか最初の話とずれてきたな・・。

総括すると最初はいわゆる一般的な人の道とは違うことしたいという反骨心から始まり、
イギリスに行ったことにより他の国に興味がわいたことがプラスされた。
他の人と違うを意識していたら、気づいたらそれがモラトリアムに生きることになってしまっていた、
だからしっかり働いたり、当時の自分への無理難題をふっかけることが必要で、
それがただ単にモラトリアムを脱出しようとするためのきっかけの言葉だったということ。

元々旅行が好きだし、なにより新しいものに触れることが好きなので、
もちろん世界の色々な人や、風景などとても楽しみだとは思っているけど、
それ以前に人とコミュニケーションをとるのが未だに苦手なので本心を言えばその点はいつも心配。
だから旅好きが興じて世界一周をすることになったというよりは、
いつでも自分のたてた目標を達成するための世界一周だったということ。
やらないならば、また昔に戻るだけだし、それが嫌だとずっと思い続けた。

ただ、最初のぼんやり目標からでは実行する決断までいけたかわからない。
働いている間に色々な経験をしたことがさらに実行を後押ししている。
傷ついている人を助けられなかったり、自分の理解の範疇を超えた人が現れてうまくいかなかったり、
そういうことが沢山起きた。

そういうときに自分を責めたり相手を批判したりしても意味がないと思っていて、
次に起きたときにもっといい方法で解決できるようにしなくてはいけないと思うようになった。
そのためにはもちろんスキルも大事だけど、相手の気持ちもわからないといけない。

同じ事象が2人の人に同時に起きたとしても感じ方が違うのは当たり前、
相手の背景が理解できていないと、自分と違う感じかたをする人をわかってあげられない(むしろ無意味にいきなり批判したりする)、
だから自分はなるべく背景が理解できるようにとにかく経験を積まないといけないと思った。

他人と全く同じ経験はできないし、同じ人生を歩めないけど、
対象となる人が「そう」考えるようになった理由がわかれば、
もっといい方向にお互いにいけるのではないかと思ったりして。

だからとにかく色々な経験。経験値。
世界一周という目標に、そもそも自分の経験値を高めたいという目的が追加された。

だからほんとは世界一周じゃなくても方法はいくらでもあると思う。
でも私は6年前のそのときに決めたから、この方法を選んだだけ。
あとは少しでも自分の人生が楽しかったと思って終わりたいというのがあるし。

次にやりたいことはだいたい決めた。
だから一周したら、次は次の決めたことに進んでいくのでしょう。

ではまた旅に戻ります。

私はタイムズスクエアをなめていた

ニューヨークがテレビやガイドブックで紹介されるときに、
必ずタイムズスクエア(Times Square)って出てくると思う。

私も元々は特に行く気がなくて、
ミュージカルのチケットを買いにいっただけだった。

それまでの印象はただのネオン街。
行った印象もネオン街なんだけど、「ただの」ではなく「とんでもない」という風にいいたい。
背の高いビル、ほぼ360度液晶ビジョンにかこまれている。
田舎とはいえ一応東京生まれ東京育ちの都会っこの私でも初めてみる光景。

私のスキルだと写真を撮っても、動画を撮ってもなかなか伝わらないのが残念なところである。


とにかく液晶ビジョンの広告のめまぐるしく変わっていく姿は見ていて飽きないし、
掲載される場所や大きさを考えて作られた広告が動くというのを見るのもおもしろかった。











目がちかちかして頭おかしくなりそうだったから、
この場所が好きかと言われるとまた微妙なラインだけど。

未来都市だと思ったね、度肝を抜かれました。

2011-12-24

自然史博物館(The American Museum of Natural History)に行く

博物館って楽しいよね。
かなり有名な博物館なのできっとニューヨークに行く人はみな行くのでしょう。
だからブログは私が特におもしろいと思ったところだけで。

駅の名前からしてMuseum of Natural History


それっぽいものたち







入り口は恐竜の化石がばーんと


一般展示だけ見るのと、
一般展示+特別展示が6つくらいあるなかから4つ選んで観るパターンのチケットがあって、
せっかくなので特別展も観た。というか宇宙の展示が観たかったので。

宇宙旅行とか


宇宙へのエレベーターとか(いつか新聞の記事か何かで読んだ気が)


ローバーとか


日本の宇宙関連の博物館の展示はここまで色々おいてあるのみたことないから、
すごく楽しかった。

いろんな展示を観たけど、
宇宙と恐竜が特に人気があるように思った。
やはりアメリカといえばその2つの印象は強いような気もする。

恐竜の筋肉展示は初めて見た



特別展示でカエルの展示があったから、意気揚々と突入。
1番面白かったかも。
動物園の爬虫類館とか博物館のカエル展示がたまにあると必ず観る。カエルかわいいな。











まだ沢山あるけどこの辺にして。

あと、これは自分が虫の目線になった場合の虫の展示。衝撃的だった。
私、虫になったら生きていけないわ。



これは日本の伝統的なcycle of lifeの紹介。
外国で紹介されている日本って微妙に違うからそれを見るのがおもしろい(もちろん逆もしかりなんだと思うけど)

葬儀って確かにそうなんだけど、
ここに入ることには何か違和感がある。

ほしかったお土産




今思うとなんでほしかったのかよくわからない。
この後旅が続くことを考えると必然的にお土産というものを荷物になるので買わないことになるから、
買うとしてもかなり吟味して買う癖がつくからいいのかなと。

2011-12-22

世界のNintendo

あてもなくロックフェラーセンター(Rockefeller Center)の近くを歩いていたら、
Nintendo World Storeというのを発見していてもたってもいられなくなり入店。

外側は壁一面にマリオ


1階はポケモンコーナー




かわいすぎる・・・!これは日本のポケモンセンターにも売ってるかな?

2階もあります


わくわく

2階はマリオとゼルダがメイン

何かを一生懸命聞いている少年
こういうところで働いている人ってやっぱりすごくゲームが好きそうにみえる




これらを買いそうになったけどやめて

色々迷ったけどこれにした

16ドルくらい。

ほんとに世界のNintendoなんですね。
おとなもこどももおねーさんもゲームに夢中。



帰ろうとすると

取っ手がモンスターボール!

楽しかった。

クリスマスっぽいニューヨーク

到着した日はすぐに、友達の大袈裟太郎君に紹介してもらった友達が、
泊まるところの近くの駅まできてくれることになり大変助かった。

私が何も知らずに待ち合わせる駅に止まらない急行に乗ってしまったから、
それに気づいた友達が、私が乗ったであろう電車を調べて乗り込み、
電車の中を探し、電車の中で会うことができたというドラマ。

ちなみに友達の大袈裟太郎君はTBSラジオのパーソナリティーオーディション最終候補者になっているので、
ぜひ視聴と投票を!


ちなみに泊まっているところはこんな感じ
入り口はアパートで


















部屋はこんな感じ


2段ベッドが4つあり、
うっかり下を選んでしまったので上を選べばよかったと後悔中。
でももう他のベッドは埋まっちゃっているのでなんかそのままにしてる。

上がいいと思ったのはタオルとか洗濯物とかベッドにかけられること。
下だとかけるところは一応あるんだけど、自分の寝ているところを浸食するので。
今後もドミトリーに泊まることはあるからできる限り上になれるようにしよう。

あと上の子の寝返りが激しいのでいつも地震と間違えるし、
すごい派手なTバックのパンツが落ちてきて拾っていいものか悩んだりしています。

まだ全然色々なところには行ってないけど、
クリスマスっぽいニューヨークの写真たち
(編集がおかしくて写真が小さくなってしまった)





2011-12-21

携帯を買う

携帯買ったというか、端末はもってきていたのでSIMカード買った。

日本から持っていったのはこれ
・SIMロックフリーのAndroid端末
(アメリカから輸入したやつをもらった。最近はSIMロックフリー端末専門店も日本にあるからそこで買うか、オークションで買うか)
・iPhone 4GS
(日本で個人用に使っていたもの。契約は解除して端末だけ。Wi-fi下では使える)
・mobellのワールドSIMカード
http://www.mobell.co.jp/products/international-sim-card-purchase/
(受信も発信もお金がかかるので購入を迷ったけど、カード自体は無料なのでいざという時用に購入)


上記3点だけ持っていれば、
各国でSIMカードを購入すればAndroid端末は使えるようになるし、
カードが購入できなくてどうしても電話が必要ならmobellを使えばいいし、
Wi-fiが使えるところならiPhoneでいいかなと。

ただmobellは私が持っていった端末にいれても反応しなくて、
結局いざという時には使えなかった。
日本では通話できないタイプを買ってしまっていたので、事前のテストはできなかったのです。
SIMロックフリー端末を自分で別途購入する人は、
日本でも通話できるタイプのカードを買って使えるか事前にテストしてみたほうがいいですね。

アメリカではT-mobileという会社のSIMカードを買いました。
テキストメッセージ、通話、データ通信、国際電話がし放題で80ドル/月という金額。
事前に全部支払って、1ヶ月が終わる2日前にテキストメッセージでお知らせがくると言われました。
アメリカはだいたい2ヶ月くらいいると思うけど、とりあえず最初の1ヶ月はこのプランにしてみた。
空港で両替したときに、1ドル=80円くらいだったから、日本円に直すとすごい安い。
日本でのiPhoneはパケ放題に通話は1番安いプランつけて6000円くらいだったから日本って携帯料金高いんだなーと思いました。
国際電話のオプションをつけなければ、確か50か60ドルと言われたような気がします。

設定は端末渡して全部やってもらいました。
端末内のメニューを日本語表示のままにして渡しちゃってたんだけど、普通にできていた。
多分アイコンが世界共通なんだろうなと。
それでわかるってすごいな、アイコン。

すでに普段使っているアプリや地図は、
使い慣れているiPhoneのほうが使いやすいので、
Androidをテザリング設定してiPhoneを使うという謎のことをやっています。
同じことAndroidでできるんだけどね。


昨日はとにかく携帯と日常生活品を買うことだけを目的にしていたので、
特にどこというどこには行っていなく、ひたすら歩いてた。

端末で日本語入力できるようにしたので、
今日からは普通にTwitter等で面白いものをアップできるといいけど。
IDは @michika_iです

2011-12-20

出発と到着

ニューヨーク(New York)から第一報。
無事到着することができました。

12月18日 15時10分発 デルタ航空。
成田空港の航空会社のチェックインの時点で、結構苦労した。
前に懸念していた通り、アメリカへの片道チケットでの出発なので、
質問攻めにあった。

やはり第三国への出国が決まっていれば大丈夫、というルールはあるらしく、
そのチケットは購入済みだったのでドキュメントを見せて、その点はクリア。
今度はグアテマラから別の国へ出国するチケットはないかと言われる。
それは元々アメリカ滞在中に決めて買う予定だったので、そう伝えるとそれもさらに怪しく感じたようで、
「この人、何しにいくんだろう」みたいな雰囲気に。
受付のお姉さんの上司の人まででてきて、あーだこーだした。

「世界一周するのでルートはこれから決める」と伝えると、
色々困惑していたけど、最終的には「大丈夫」ということになったのだった。
何を基準に大丈夫と思ったのか知らないけど、日本から出国できないとかシャレにならないのでよかった。

最後は「世界一周旅行なんていいですね、まれなケースなので困惑してごめんなさい」みたいな温和な雰囲気になり、
談笑して無事出国。

見送りにきてくれた方がた、どうもありがとうございます。



12月18日 13時すぎくらい、ニューヨーク到着。
13:55着と予定に書いてあったけど、なぜか早かった。
出発した時間より、前の時間に到着するなんて不思議。時間を逆行している。

出国で苦労したので、入国はもっと色々聞かれるのかも・・と不安に思いつつ、
イミグレーションに並ぶ。

パスポートを渡して顔を照らし合わせて、何を言われるのか緊張してたら、第一声は
「はーい、みちか元気?」みたいなノリで拍子抜けする。

みんながみんなそういう感じなのかわからないけど、
全然何も聞かれなくて、

「どのくらい滞在するの?」に対して、
「2ヶ月くらい、ロスまで電車で旅行します」と言ったら怪訝そうな顔をされてまずかったかな・・と思いきや、
「なんで彼氏は一緒じゃないんだ?」とかそういう質問ばかりであった。
日本においてきたと言ったら、「こっちで見つけるつもりだな」とか。

後は前の仕事の話をしていたら、
(私がゲーム関連の仕事だったので)アングリーバードの話になったり。
こっちが関わったゲームも一応宣伝しておいた。

結局、片道できてることとか、そういう重要そうなことは全然聞かれずに入国できた。
そういうもんなのかね?


というわけで無事に到着しております。
色々サポートしてくれた方々ありがとう。

こちらは朝なので、今日は今から出かけます。

2011-12-18

持ち物たち

旅への持ち物なんて人によるから、
別に参考にならないのだけど、ついみんなどういうものを持っていくのか気になったりする。

全部じゃないけど、覚え書き程度に記載

■衣類系
・ヒートテック
・水着(サイズが合うものが見つからない可能性を懸念して)
・吸水力がすごいタオル(洗濯の後とかにこれで一回水をとってから干すといいと聞いて)


あとは普段必要な服をいくつかと、防虫剤を鞄にいれた。
行くのは冬なので冬服だけど、すぐにあついところ行くので、
基本は買って捨ててになると思う洋服たち。

■電子機器系
・ノートパソコン(MacBookAir11インチ)
・USBメモリ
・メモリーカード沢山
・カメラ(fujifilm x10、レンズフード、レンズカバー)

・カメラ2(SONY CyberShot TX10、防水だから)

・ゴリラポット(一人で記念撮影用、多分しないけど。簡単な三脚として)

・LANハブ
・LANケーブル
・延長コード
・USBハブ
・カードリーダー などなど普段使っているものはとりあえず

■その他必要そうなものとして
・洗濯物をかける紐
・洗濯バサミ
・S字フック
・折りたたみのスリッパ
・地図
・コンパス
・虫除けクリーム(アメリカで買えばよかった)
・耳栓(ドミトリーがうるさいとき用)
・チェーン付きの鍵何個か
・南京錠何個か
・化粧品系(普段使うもので持っていけるもの)
・コンタクトレンズ(これがなくなれば荷物が少なくなる)
・眼鏡(ないと死にます)
・防犯ベル(餞別にいただいたので)

■書類系
・保険の証書
・国際免許証
・黄熱病予防接種証書
・飛行機のチケット
・パスポート

うーん、かわった荷物は特にないな。
結構思い出しながら書いているから文章中は重要なもの抜けてるかも!


さすがにもう寝ます。
次はニューヨークから更新できるといいな・・。