2012-06-14

ドラゴンのワカとチャンチャン遺跡

偽札事件も解決したので、気を取り直して見に行きたかったドラゴンのワカとチャンチャン遺跡を見に行った。ドラゴンのワカがある場所の周辺はあまり治安がよくないので、自分でバスで行く場合は注意。現地の人でも何度も強盗にあっていると言っていた。

ドラゴンのワカ(Huaca Arco Iris o Dragon)は何をやっていた場所なのかはまだはっきりわかっていないみたいだけど、儀式的なものをやっていたのではないかとされているらしい。どちらかというと虹のレリーフが彫ってあるから虹のワカと説明中はずっと言っていた。

これがレプリカではなくオリジナルだというのがすごい。

結構小さいのであっさりみて、チャンチャン遺跡(Chan-Chan)へ。チャンチャン遺跡はインカ時代より前に栄えていた王国のあった跡。まだ発掘中だったり、修復中だったりで、見れるところと見れない場所がある。


これは魚が泳いでくる方向を表した装飾で、その反対側には網をイメージした形があるといっていた。


確かこれは倉庫だったところ。復元されているところが多いみたいで、いまいち。

全体的に遺跡内の壁がすごい高い。

行った時、王のお墓が入れなくて、結局見れなかったのが残念。装飾とか置物が結構かわいらしいというか、そういう印象が残ってる。
その後、全然行きたくないけど、ワンチャコ(Huanchaco)という場所へいった。トトラという草でつくられたトトラ船が海岸に沢山あって、それでサーフィンみたいな使い方をして現地の人が遊んでいた。なんで行きたくないかというと、別に泳がないのにわざわざ1人でビーチに行ってもなあという感じがするから。色んなところで海を見すぎたなとも思う。

トルヒーヨを14時半に出発して、だいたい16時半くらいに戻ってきた。チャンチャン遺跡はもう少し時間をかけてみたかったなあと。

■ツアー情報
会社名:Pablo's Tours
住所:Jr. Pizarro N 575 Stand 4
メールアドレス:reservas@pablostours.com
料金:40ソル(約1,200円 ※1ソル=30円)
※ドラゴンのワカとチャンチャン遺跡の入場セットチケット10ソル(約300円)は別途必要。
ガイドは英語とスペイン語で、それぞれのグループに分かれて見学する。
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