2013-10-16

カンボジアからタイへ!5回目のタイ入国

シェムリアップ(Siem Reap)を後に、タイのバンコク(Bangkok)へ戻る。タケオゲストハウスでバンコク、カオサン行きのバスチケットを購入した。宿泊客以外は少し割高になり10ドル(約1,000円 ※1ドル=100円)。

朝7時半にトゥクトゥクがゲストハウスまで迎えにきて、近くの道ばたで降ろされる。そこが発着所で、普通の大型バスが来て乗り込んだ。
国境のポイペトまで一気に進み、そこから出国審査。また指紋を取られる。さようならカンボジア。

そしてタイの入国審査。色んなバス会社からほぼ同じ時間にバンコク行きが出ているため、沢山の観光客でごった返していた。タイを拠点に色々な国へ行っていたため、これが5回目のタイ入国になるが、特に何も聞かれず、入国審査を通過した。かなりの旅行者がタイを拠点にして出たり入ったりしているからだろう。

国境から少し歩いたところにカオサン行きのバスが出発する集合場所があり、そこに恐らく全部のバス会社の客が集められる。到着した順に番号の書かれたシールを貼られ、番号順にジープに乗って出発。つまり早く着けば、早く出発できる。

しかしなぜかジープに乗った後すぐに近くのレストランで降ろされ30分くらい休憩。ここが昼食どころだったようだ。今度はワゴンが来て、また番号順に乗り出発。帰りは2回、行きと同じ場所で休憩があった。

どの会社を利用した場合でも関係なくワゴンに乗せられている感じで、最終的に到着はほぼ同じだったから、早く乗って早く出発しても、帰りのバンコクの渋滞にはまるとおなじなんだなと思う。

バンコク市内は今まで体験したことのないくらい雨が降っていて、雨がワゴンを打つ音がものすごかった。途中で中国人の1人旅女子と出会い夜、少しだけ屋台よりは高い店に行く。
タイの舞踊なんかみたりして。
しかし少し高かったが、屋台の方がおいしいと感じてしまった。残念。

中国人で女性で1人旅なんて今まで出会ったことがなかったから興味深かった。中国から海外旅行行けるのは本当にお金持ちだけだろうし、見かけるのはだいたいが団体旅行。
かなり自立した女性で旅行から帰ったら起業するのだと言っていた。旅中のその場限りの出会いでも、こういう出会いはとても面白いと思う。

この時点でタイは残り2日。東南アジアの旅が終わろうとしていた。

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