2013-10-22

タイまとめ-食べ物・おもしろかったこと-

タイの食べ物やブログに書ききれなかったおもしろかったことまとめ

■食べ物
タイ料理が日本でもかなり一般的な食べ物だから、日本でも食べた事のあるものをつい食べてしまう。どれも美味しいし、日本のタイ料理屋の値段に比べたら破格の安さ。ブログ記事中にも結構紹介したのとかぶるものの、厳選したこれはおすすめ!というものも含め再度紹介。

・ハジャイ(Hat Yai)で食べた色々
長く滞在していただけかもしれないが、料理がおいしかった印象。タイも南部だとマレー料理の影響を受けて北部とはまた違うものがあるということだ。だけど食べたものが南部料理なのか、もはやタイ料理ではないかもしれない。観光客向けではない屋台街が楽しめたのもよかった。

・麺類
辛くない麺類。逆にトムヤムスープを飲みたくて探したのだがそういう店が見つからず。中華麺じゃなくて、お米の麺とかワンタンみたいなのとか、鳥ベースのあっさりしたスープの麺の店が結構あって地元の人も沢山入ってた。写真のは35バーツ(約105円 ※1バーツ=3円)。Hok Chin Hin Hotelの隣の隣くらいの店。小さい店なのになぜか店員の女の子が全員同じ制服着ててかわいかった。

・ルークチン
豚、鳥、魚の練り団子をその場で揚げた(もしくは焼く)食べ物。1本10バーツ(約30円)くらい。甘辛いタレにつけて食べる。なんか学校帰りに買い食いしているような気分になる食べ物。おいしい。

・燕の巣
中華系のデザート。ハジャイはツバメの巣が有名ということで食べてみた。屋台もあったが、ちゃんとした店で100バーツ(約300円)。巣自体味がよくわからなかった。汁が薄いシロップみたいな感じ。なんとなく試しで食べるのはよいかも。

・フィフィ似のおばさんがやってる屋台
屋台街の一番奥にある総菜屋台。店主のおばさん誰かに似てるとおもったらフィフィだった。英語も全然できないけどとってもいい人。ご飯も大盛りでおかず2-3種類で40バーツ(約120円)。またここに行きたい。

・カオマンガイ
タイの色々なところで食べたけど、ハジャイのが一番うまかった。鶏肉にしみ込んだ味が素晴らしい、煮卵もついて50バーツ(約150円)。

・カオソーイ
タイではチェンマイが本場という。カレースープに卵麺と鶏肉。辛さはないけど、ココナッツカレーの濃厚な味つけのスープがうまい。地元の店で35バーツ(約105円)、観光客向けの店は高かった。

・ソムタム
青パパイヤのサラダ。辛い。でもそこがいい。場所によるけど屋台で30〜50バーツ(約90円〜150円)くらい。

・トムヤム色々
日本だと圧倒的にトムヤムクンが有名だけど、クンはエビのことで、トムヤムクンだとエビ入りのトムヤムスープという意味になる。この酸味と辛味の混じった独特のタイスープがトムヤム。
トムヤムクンヌードル
友達が食べていたのをもらったがこれはとても美味しかった。王宮の前の通りのお土産屋とレストランが並ぶ通りの緑のレストラン。値段はわからないがものすごく高いところではない。

トムヤムスープ
カオサン通りの隣の通りの屋台で70バーツ(約210円)。ちょっと高い。エビが入るともう値段がすぐあがるし、普通のトムヤムスープのおいしそうなのをうまく見つけられず。値段はさておきやはり美味しい。

・カオサン通りのとなりの通りのおかゆ
ブログ記事にも書いたおかゆ。卵入り40バーツ(約120円)。鳥団子とおかゆと卵のすばらしいバランス。タイ料理で胃に負担をかけすぎた時にもおすすめ。カオサン通りの隣の通りのセブンイレブンの前。

・somboon seafood
http://www.somboonseafood.com/index.html
有名なお店らしい。友達に連れて行ってもらう、1人じゃ絶対行かなかったのでよかった。
元は中華料理店として始まったらしいが、メニューにはタイ料理も沢山あった。ずっと食べたかったヤムウンセンをここで食べる(写真)。カニのカレーが有名でそれも美味しかった、しかしあれは何料理なんだろ。日本の外食の値段という感じ。

・シェイク
滞在中何回も飲んだ。20〜30バーツ(約60〜90円)。日本にも安いシェイク屋台でてほしいな。

タイ料理を食べにまたタイに行きたいと思う。

■おもしろかったこと
・お坊さんの国
タイの95%が仏教徒という。お坊さんは尊敬される存在で、空港などにはお坊さん専用の座る席があった。日常的に僧侶が歩いている姿を見かける事ができるくらいお坊さんがいるなという感じ。でもタイ自体、寺院や色々な装飾以外ではあまり宗教を強く感じることはなかった印象。人々が祈るところをあまり見なかったからだろうか。

・発展するWi-fi事情
町中や駅、空港で無料wi-fiが使える国は多くなってきているが、タイの観光客が行きそうな公共の場所はICT free wi-fiが利用できる。これは登録すれば1日15分だけ無料で利用することができるのだ。
http://www.ais.co.th/ictfreeWifi/
他にはどこでもTRUEという会社のWi-fiは町中のそこらの道でも電波が飛んでた。この記事を参照すると、SIMフリー携帯があれば1ヶ月3,000円くらいでどこでもネット使い放題ということかな。そのくらいどこでもTRUEは飛んでる。
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20121119/1353336691
カオサン通り周辺、ちょっとおしゃれなカフェ、マッサージ屋、人がくるところはFree Wi-fiを提供している店も多く、本当に困る事はあまりなかった。

・多分流行ってる!?アラレちゃん帽子
なぜか、やたらとアラレちゃん帽子かぶっている子どもを見かけた。アユタヤやバンコクの有名所にいくと小学生の遠足団体みたいなのとぶつかることが多く、ほんとにこの帽子をかぶっている子どもを見かけた。今アニメでもやってるのかな。ちょっと欲しいななんて思ったけど、色々考えてやめた。

タイはとても旅行しやすい国だった。南部は危ないところもあるからほぼ行ってないけど。バスもLCCも頻繁に出ているし、長距離電車は乗らなかったが、その方法もある。英語が分かる人も必ずそこらにいるし、食べ物はおいしいし、ちょっと夏は暑すぎるけど、それが心地よいと思える場所。レディボーイもバンコクは特に当たり前に町にいたり、お坊さんもいたり、それでも何かがとりわけ目立つということもなく、それがきっとタイの日常なんだろうなと思ったりした。タイも必ずまたいつか行くことだろう、今度は島でゆっくりしてみたい。


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