ミャンマーにいられるのは約1週間だったから、ヤンゴン(Yangon)に到着したものの、ヤンゴンを見る間もなくすぐにバガン(Bagan)へ移動した。
泊まっていた東京ゲストハウスでバスチケットを購入してもらい、14,000チャット(約1,400円 ※1,000チャット=100円)。ゲストハウスのある場所から、Parami bus terminalまで(ヤンゴンには2つバスターミナルがある)だいたいタクシーで30分くらい、4,000チャット(約400円)だった。
ミャンマーは雨季。向かっている間にバケツをひっくり返したような雨が降る。
タクシーの人ちゃんと屋根のあるとなりに車をつけてくれた。バスターミナルでは現地の人ばかりだったけど、私たちの乗るバスがいつチェックインで、いつ乗り込むのか、周りの人が教えてくれた。積極的に人に関わろうとするのとはまた違った雰囲気ではあるけど、困っていそうであればすぐに助けるというか。
目が合うとはにかみ笑顔、欧米人がよくやるそれとはまた違うかわいらしさ。ミャンマーが好きになったから余計に良い思い出化されているのかもしれない。
バスは日本の大型バスの使い回し。エアコンがとにかく寒すぎて、完全冬服装備が必要なレベル。
17:30に出発して2回休憩があった。1回は夕飯休憩で、屋台が沢山でている所にとまる。写真を撮らせてほしいと言われたので撮らせると、嬉しそうにしていたのが印象的。
そしてまだ真っ暗なバガンに早朝5時に到着。すぐに馬車が寄って来て予約したゲストハウスに行ってもらった。バガンではタクシーは見かけなかった、馬車が旅行者の足となる。バイクタクシーは過去に日本人女性が乗せられた後、運転手に殺害されるという事件が起きて以来、観光客が乗るのは禁止になったそうな(それが本当に起因しているのかは謎だけどそう聞いた)。
ゲストハウスから見る朝焼けが綺麗だった。
バガンは昔王朝があり栄えた町で、町中に仏教遺跡がある。世界3大仏教遺跡は、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドゥール、ミャンマーのバガンらしく制覇した!って思った。
遺跡巡りの話はまた今度。
町は小さく、なんだかゆったりとする。
町のマーケット。お土産品から日用品まで。ミャンマー女性の化粧であるタナカをつけている人がたくさん(というか当たり前に)いる。民族衣装であるロンジーを買った。
町ではお祭りなのか、音をならしながら山車のようなものが行き交っていた。
そしてバガンでは格安で生ビールが飲めた。泊まっていたピンサルパゲストハウスの数軒となりのレストラン。650チャット(約65円)。中ジョッキよりは小さいけど、ちゃんと生だし、久しぶりにお酒飲んだって感じした。
ピンサルパゲストハウスには日本語ペラペラのオーナーがいて、彼から色々とミャンマーの話を聞かせてもらった。その辺の話もまた別でまとめられたら。
バガンとても好きな場所だ。
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