2013-10-03

ミャンマーまとめ-宿泊・交通・食べ物・おもしろかったこと-

ミャンマー滞在短かったのでまとめをまとめて。

■宿泊
とにかく宿は高い。東南アジアの安宿と同じクオリティで倍以上の値段がするのが当たり前。

・ヤンゴン(Yangon)
TOKYO GUESTHOUSE
200 Bo aung kyaw street,Botataung township Yangon Myanmar 
値段:24ドル(約2,400円 ※1ドル=100円)
基本情報:ツイン(というか写真の通り)、南京虫なし(部屋によってはあるという人も)、バストイレ共同(お湯でる)、日本人オーナー、スタッフ英語可(一部日本語も可)、エアコンあり、朝食あり、Wi-fiあり(遅い)、蚊帳ついてる、バスタオル付き、情報ノートあり
行き方:空港からタクシーで9ドル(約900円)、メインバスターミナルから6,000チャット(約600円 ※1,000チャット=100円)、Paramiバスターミナルから4,000チャット(約400円)。宿の名前を言えばだいたいわかる。
その他:ヤンゴンの宿は本当に高いから、この値段でこのクオリティと思うものの、ここはいいほうだと思う。バスのチケットの手配も可能。日本風の朝食が出るし、量も多くて満足。宿の人みんな優しくていい所だと思う。

・バガン(Bagan)
PYINSA RUPA(写真なし)
Main Road, Nyaung oo
値段:20ドル(約2,000円)
基本情報:ツイン、南京虫なし、バストイレ付き(お湯でるという話だがほぼ水、なぜかでかいバスタブがある)、オーナー日本語・英語可、他のスタッフ英語可、エアコン・ファンあり、朝食あり、Wi-fiあり(遅い)
行き方:バスターミナルから馬車で2,000チャット(約200円)。名前言えばわかる。
その他:オーナーが日本語ペラペラのミャンマー人でミャンマーの事を聞けば色々教えてくれる。バスのチケットの手配も可能。観光に関しても相談すれば色々してくれる。

■交通
基本的にバスか電車で移動。バスの方が効率がいいとおすすめされる。
・バンコク(Bangkok), タイ(Thailand)
↓ Air Asia(飛行機) 1時間15分 1,785バーツ(約5,355円 ※1バーツ=3円)20kg荷物預け料込み
・ヤンゴン(Yangon), ミャンマー(Myanmer)
↓ バス 11時間半 14,000チャット(約1,400円)
・バガン(Bagan)
↓ バス 11時間半 13,000チャット(約1,300円)
・ヤンゴン(Yangon)
↓ Air Asia(飛行機) 1時間15分 1,785バーツ(約5,355円 ※1バーツ=3円)20kg荷物預け料込み
・バンコク(Bangkok)

■食べ物
ミャンマーで食べた美味しかったものたち

・シャンヌードル
米の麺にナッツとちょっと辛いソースをかけたもの。日本の汁なし担々麺みたいって思った。これは油っこくなくてよい。700チャット〜900チャットくらい(約70円〜90円)

こっちは汁ありだったか。名前違ったんだけど忘れてしまった。

・カレーや炒め物

お皿をみれば分かる通り油にひたっている、これがミャンマー料理。でもたいていご飯ついているから、一緒に食べれば美味しい。屋台では当たり外れが大きいかもしれない。野菜をつかった炒め物は結構美味しい物が多かった。
別記事にも書いた通りレストランで食べるカレーは本当に美味しい。東京ゲストハウスのならびにあるカレー屋はおすすめ。あと写真はないけどサラダが本当にうまい、友達曰く叙々苑サラダの味だって。

・ライスサラダ
バガンで食べた。ピンサルパゲストハウスの斜め向かいの青い屋根の店。値段忘れたけど1,000チャット(100円)くらいだったような。ご飯とサラダが混ざっている、あっさりした味。ボリュームあるしうまい。

・ミャンマービール
値段は食べる場所によってまちまち。生ビールが650チャット(約65円)だったのはほんと嬉しかった。

あとは東京ゲストハウスの朝食はおいしかったな。ミャンマー米なんだけど、日本米に似ていて、ゆかりのふりかけをくれたので歓喜した。

■おもしろかったこと色々
・高い宿代、安い食事代
2011年に民主化されてから外国人旅行客が増え、ホテルの需要と供給がアンバランスになってしまった。宿はまだ足りていないが故高くても人が泊まるので、値段だけが上昇して、以前は3.4ドルで泊まれたらしいが、質の割には最低でも10ドル出さないと泊まれないという状況。
民主化された直後は、宿の床でもいいから寝せてくれという感じで、本当に旅行客でごったがえしていたそうな。宿を建てられるような土地を持っているのは皆金持ちばかり。新しく宿をつくっても値段の改変などをしないのが普通らしい。
その代わり食費はものすごく安い。だから宿代がどうにかなればもう少し長居する人が増えて、トータルで落とすお金は増えそうなのになぁと思ったりする。

・ミャンマーの携帯事情
民主化されてから個人でも携帯を持てるようになったが、まだかなり高級品。SIMカードだけでも300ドルくらいするとのこと。スマートフォンではない携帯(日本のガラケーみたいなやつ)ですら本体が1,300ドルくらいする。ヤンゴンでは特に、町行く人が携帯をいじっているのを見かける事が多かったので、普及率は結構高いのでは。宿の人の話では、一家に一台はあるのではないかという話だった。
軍事政権時代は、政府から2,000ドルくらいで携帯を特定の人が購入できたが、だいたいブラックマーケットに流れて、4-5,000ドルくらいで端末がやり取りされたとのこと。信じられない値段だ。

あとはブログ中に書いた通り、ミャンマーはほんと人が素晴らしい。私は必ずもう1度訪れたい。
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