アンコール遺跡に全ての集中力を注いでいたら、町歩きなんて全然する時間はなくて、ちょっとしか見る事が出来なかった。
メインストリートはやはり観光客が多いのでお土産屋や飲み屋、観光客向けのレストランなどが立ち並んでいるという印象。
昔ここに来た人たちは色々なものが変わってしまったと言っていたから、きっとどんどんそういう方向に町が作られて来たのだろう。
主に夜にしか町に出ていないけど。まずはナイトマーケット。この写真の場所以外にも転々とある。ずっとお土産屋が並ぶ。
古道具屋みたいな店が混じっていて、そこはおもしろかった。ほとんど日本から来たもののような気がする。
そしてパブストリート。飲み屋とかレストランとか。1度だけ入ってみたけど思ったよりは高くなかった。普通に日本の感覚からしたら結構安い。
そもそも全然写真がない。もう少し撮ればよかったな。
そしてシェムリアップでは友達の紹介で、現地で子ども達にむけてアートスクールをやっている日本人の方に会いにいかせてもらった。カンボジアでは美術と音楽の授業がないため、元は公立高校の美術の先生をやっていた方が中心になって、無料で美術を子どもに教えている学校だ。
まず、芸術関連の授業がないということも知らなかったから驚きであったし、彼らの作品を沢山見せてもらったけど、個性的な作品が多く、みていて興味深かった。生徒が中高校生くらいになってくると、正確な、例えば人間の身体を描いているのに不自然な方向に曲がっているというのを教えてあげたりはするらしいが、基本的に自由にやらせているということだった。
色々教えて頂いたうえに、ご飯まで頂きとてもありがたかった。カンボジアに住み働いている他の日本人の方にその繋がりで会ったりもして、世界のどこでもやろうとすれば(もちろん大変なことは承知の上で)何かできるのだなと思ったりもした。
サイトでは作品の一部を見る事ができる。シェムリアップでは作品のポストカードやカレンダーの販売も行っています。
http://www.smallartschool.org/
シェムリアップ滞在:2013年8月25日〜30日
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿