2012-05-05

チョコレートの町 バリローチェ

友達とイースター島で待ち合わせをしていたため、少し急いで北上するため、飛行機でアルゼンチンのバリローチェ(San Carlos de Bariloche)まで飛んだ。とはいえ、そのまますぐに次の町へ移動しなくてはいけなかったので、本当に通過点として一泊しかしなかった。
本当はバスで移動したかったのだけど、エルカラファテで聞いてみると、出発日が毎日ではないのでちょうどいいのがなかったという点と、40時間くらい乗らなくてはいけないという点、そして意外と高いという点(日によるけど、だいたい650-800ペソくらいかかる)から飛行機を選択。

出発の日も、カラファテは美しかった。道ばたにお墓があるので、そこの前を通る度に、タクシーの運転手さんはクラクション3回鳴らして祈っていた。タクシーはセンターから空港まで100ペソ(約2,000円 ※1ペソ=20円で計算)

出発するために、空港税がかかり38ペソ(約760円)。約1時間半で到着。やっぱり飛行機あっという間。とにかく次移動できないと意味がないので、空港から即バスターミナルへ。
バスもタクシーもほとんど同じだったのでタクシーで28ペソ(約560円)。そしてすぐにチリのプエルトモンというところへのチケットを購入する。なんと最後の1枚だった。

チケット買って安心したので、せっかくだから適当に町をうろうろすることにした。一応パタゴニアであるこの場所は、本当は周辺に山などの自然が沢山あるのだけど、今回は行けなくて残念。でも町が湖に面しているから、雰囲気は味わえた。

なんかないかなあと思っていたら、Cello Viejoというリフトを発見。乗ってみた。30ペソ(約600円)

小屋みたいなものがあって、休憩して、景色を眺めて降りた。私がいる間に誰もあがってこなかった。やっていけているのかしら・・・

降りたあと町の中心のセントロシビコ(Centro Civico)に行ってみると、なぜか子供が沢山いて、驚いた。子供のたまり場なのか、それともその日は特別なのかはわからず。

広場の中心にある銅像なんて、もはやらくがきだらけである。

ただ、この日はチョコレートで大きな何かを作るというイベントをやっていたようで、そのせいもあるのかなと思ったり。

バリローチェはチョコレートが有名らしく、なんでなのかは結局私は知る事はできなかったのだけど、本当にチョコレート屋が多い。

お店も結構かわいらしい。店に入るとすぐに、試食どうですか?とチョコを勧められる。なんだか日本のようだわ。



そしてまた恐ろしいほどの夕焼けを見て、バリローチェ滞在は締めくくられたのであった。そしてここがアルゼンチン滞在最後の町でした。

バリローチェ滞在:2012年3月31日〜4月1日
このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿