ラオスでの楽しかった日々を後に、今度は別の友達が日本から夏休みを利用してバンコクに来てくれるということで、一足早く1人でタイへ向かった。
ヴァンヴィエン(Vang Vieng)からタイのバックパッカーの聖地として有名なカオサン通り(Khaosan road)行きのバスチケットを購入。旅行代理店がいくつかあって、数も少ないので1つずつ値段を聞いてまわった。高いのは1,000バーツ(約3,000円 ※1バーツ=3円)なんていうのもあったけど、最安値で800バーツ(約2,400円)だったのでそれを。
クレジット払いはもう少し高額にならないと対応できないということで、私はバーツを持っていたからよかったが、ラオスからタイに戻るなら多少のバーツは必要なのだと思う。あと、バンコク行きが必ずしもカオサン行きかというとそうでもなく、出発の数日前にならないとちゃんと分からないとのことだった。
泊まっているところまでピックアップバスが来て、13:30のところ14:00にきた。もう時間に遅れてくることには慣れてしまっている。そこから別のバスに乗り変えて走り出し17:30頃に首都のヴィエンチャン(Vientiane)に到着。
小さいバンに乗り換えて40分くらい走り、タイ・ラオスの国境に到着した。
出国税として45バーツ(約135円)支払う。もちろんキープでも同額程度の支払い可能。私はもう使い切っていたのでバーツ払いにした。こんなカードをもらい、自動改札機のようなところに入れてラオスを出国する。
出国して、またタイの入国があるが何も聞かれずあっさり終わり、ゲートを出たところでまたバスを待つ。事前にシールが配られて、それでどのバスに乗るかを向こうで判別される感じだった。バス数十分待ったらきて、乗った順に席決められたので早めに待っていたほうが楽だ。
19時頃出発して、途中でご飯休憩。めちゃくちゃ高いレストラン。近くに屋台も売店もなし。長旅疲れたから70バーツ(約210円)でパッタイ食べてしまった。おいしかったけどね。
そして朝の5時半、ようやくバンコク、カオサン通りに到着。運良く1人で2席使って眠れたので楽だった。
朝のカオサン通り、まだ人が沢山いて、なんだろこれ、縁日みたいな賑わいだなって思う。まぁ早朝何て酔っぱらいだらけなんだけど。とりあえずネットを使いたかったので、100バーツ(約300円)で泊まれる宿にチェックイン。なんだかんだで疲れていたので昼まで寝てた。
その日はタイ王妃の誕生日で町中に王妃の写真が。嫌でも顔覚えた。大体普段から王の写真も沢山飾られているから、そっちも嫌でも覚える。
王族の誕生日だとそこら辺で炊き出しやってるという情報を手に入れ、カオサン周辺をふらついていたらやってた!お米の麺にカレーかけたようなものが配られている。大変おいしかった。
カオサン色々あって面白いけど、それについてはまた別で。
友達と会うためにタクシーで町の中心へ。バックパッカーであればカオサンを中心に動くだろうから何ともなのだけど、実際の町の中心はそこからは離れたところにある。多分1人旅だったらそっちには行かなかっただろうから、面白い体験だった。
道の込み具合によるが、メータータクシーだと伊勢丹があるあたりまで60〜70バーツ(約180円〜210円)くらいで行ける。
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