2013-09-22

クアンシーの滝とパクウー洞窟

象遣いになる前に、ルアンパバーン(Luang Prabang)から行ける近場の滝と洞窟を見に行くことにした。
町でよく走っている軽トラの荷台に人を乗せられるようにした車(みなトゥクトゥクと呼ぶけど)をチャーターして行くことになった。道にいるドライバーに直接交渉。私の友達がルアンパバーン行きのバスで出会ったという忘れちゃったけど北欧のどこかの国の3人と私と友達とルアンパバーンで出会った日本人の6人で向かう。340,000キープ(約3,400円 ※1,000キープ=10円)をシェア。

こういうやつ。

町からクアンシーの滝までだいたい30分くらいで到着。途中の田舎道が気持ちいい。

滝は入場料20,000キープ(約200円)。ちょっとした森を歩いていくとすぐ到着。車は2時間くらい待っててもらう。

プール入っているみたいで気持ちよかった。

木の上から飛び込んだりして、子どもの夏休みのようだった。

滝が観光地なので周辺に食べるところが沢山ある。泳いだ後のご飯ってなぜかおいしい。

また車に乗ってパクウー洞窟へ向かう。メコン川沿いの岩山に洞窟ができていて、そこに仏像が沢山安置されている。川を渡って人々が祈りを捧げにくる場所だそうだ。

対岸の小さな村まで車で行った。滝からは1時間半くらいかかった。
ボート往復チケット12,000キープ(約120円)で購入し、反対側へ渡る。子どもが川でエビ穫ってた。

メコン川をスローボートで下って来た時も、この洞窟の横を通ったなと思う。

洞窟の入り口で現地の人たちが酒盛りをしていたのでおもしろかった。ラオスの人は結構男女問わず宴会している姿をよく見かけた。この近くの小さな村でも女性だけが明るいうちから飲んでいたり、カラオケしていたり、とにかく楽しそうに過ごしていた。

洞窟の入り口。入場料20,000キープ(約200円)。

中は本当に沢山の仏像が。



さらに階段をのぼり、上の方にも別の洞窟がある。
中は真っ暗だからライトが必要。入り口でも有料で貸し出してた。暗すぎて写真が撮れなかったけど、中は大きめの仏像が沢山あった。

そしてやっぱりメコン川いいなーと思いながら帰る。

日が傾き始めた時の田舎道もまた素敵だった。シェアした北欧の人たちもとてもいい人だったから、なんかこの日1日とても楽しくて、よく遊んだなぁと純粋に思った。


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