2013-11-22

ネパールまとめ-交通・宿泊・食べ物・おもしろかったこと-

ネパールのまとめ

■宿泊
・カトマンズ(Kathmandu)
Mustang Guesthouse
http://mustangguesthouse.com.np/
値段:1泊220ルピー(約220円 ※1ネパールルピー=1円)※200ルピーに10%tax
基本情報:男女混合3人ドミトリー(ベッドは写真の通り)、南京虫なし、バストイレ共同(停電中以外はお湯でる)、スタッフ日本語・英語可、ファンなし(暑くない)、朝食なし、Wi-fiあり(停電中も自家発電で利用可能、部屋で利用可)、ツアー会社併設
行き方:http://mustangguesthouse.com.np/access.html
    宿の空港ピックアップサービスは600ルピー(約600円)
その他:ネパールの計画停電に合わせて停電があるがWi-fiは24時間利用可能。日本語をしゃべるオーナーがいるがツアーへの勧誘がしつこいのと、女性1人だと飲みに行こうとかその他の誘いもしつこく安らげないのであまり好きではない。地球の歩き方とロンプラがある。

・ポカラ(Pokhara)
サンタナポカラ
http://www.indiasantana.net/pokhara.html
値段:250ルピー(約250円)※オフシーズン料金
基本情報:女子のみ3人ドミトリー(ベッドは写真の通り)、南京虫なし、バストイレ共同(ガス使用のため停電中もお湯でる)、スタッフ日本人、ファンあり、朝食あり、Wi-fiあり(停電中も使えたはず、部屋で利用可能)、ツアー会社併設
行き方:バスターミナルからタクシーで200ルピー(約200円)、ポカラレイクサイドの端なのでバスターミナルからだと歩くのはきつい
その他:日本人宿、これからインドへ行く人やインド帰りの人が多く集まっていた、スタッフもインド事情に詳しく助かった、食事がとてもおいしい、最上階からの眺めが良い、泊まってよかった宿。途中から他の宿泊者とツインルームをシェアし1部屋450ルピー(約450円)。

■交通
国内移動は基本的にバス。ツーリストバスという名前を使うが、基本的にボロいバスなのと、ルートによっては山中を走るため酔いやすい人は注意。

・バンコク(Bangkok),タイ(Thailand)
↓ Malaysia Airline(世界一周航空券) 2時間
・クアラルンプール(Kuala Lumpur), マレーシア(Malaysia)(乗り換え)
↓ Malaysia Airline(世界一周航空券) 3時間半
・カトマンズ(Kathmandu), ネパール(Nepal)
↓ バス 10時間 600ルピー(約600円)
・ポカラ(Pokhara)
↓ バス 20時間 1,320ルピー(約1,320円)
・マヘンドラナガル
↓ リキシャ 40分 100ルピー(約100円)
・国境
↓ 徒歩
・バンバサ(Banbasa), インド(India)

■食べ物
ネパールで食べたおいしかったものたち。ネパール料理とチベット料理が主。全体的に安いしおいしい。旅行者が多い場所は割とレベルの高い日本食屋、ピザ屋などが沢山ある。
日本だとインド・ネパール料理屋と一緒になっていることが多いきがして、カレーのイメージがあったけど、ダル以外にカレーがあまり一般的じゃない気がした。ダルバートは辛くもないし、チベット料理も胃に優しい感じ。

・ダルバート
ネパールを代表する家庭料理。ダルは豆のスープ、バートは米という意味で、他におかず(タルカリ)と、漬け物のようなものがついているのが基本。
どこで食べても、おかわり自由。はずれがない1品。町だったら130ルピー(約130円)くらいから。

・モモ
チベット料理。餃子みたいなもの。中身も色々選べるところが多い。
カトマンズのニューエベレストモモセンターのモモ(写真)は酸っぱ辛いソースをかけて食べるがこれがかなり気に入った。60ルピー(約60円)。他のモモはソースかけないのが普通っぽい。
ポカラのレイクサイドの端にある店のチキンモモもうまかった。餃子っぽいので日本人に合いそうな味。

・タメル地区の日本食屋
カトマンズの安宿街タメル地区には日本食屋が複数件ある。ふる里、おふくろの味、桃太郎、などなど。もちろん物によるけどだいたい250ルピー(約250円)〜。
多数の旅行者から一番おいしいと聞いたのは「絆」。私は行った日が休みで入れずじまいだけど、誰に聞いても最初に名前がでる。安くて量が多いという噂。
海外で日本食食べたいと思わないときのほうが多いけど、安いならやっぱり日本食食べたくなる。

・他のチベット料理

場所柄、チベット・中国を隣国とするためネパールでは自然とチベット料理も広まったそうな。写真は上からトゥクパ(うどんみたいなやつ)、タントゥク(平打ちうどんみたいなやつ)。どちらもあっさり目の味。
ダルバートばかりで飽きた頃にチベット料理がとてもよい。カトマンズのタメル地区にあるギレンチェという店は100ルピー(約100円)以下で1品食べられるのでおすすめ。

■おもしろかったこと
だいたいブログ中に書いた気がする。とにかくカトマンズは町中にある宗教的なものが多いことに驚いた。電気も足りていないし、信号がないからクラクションがうるさすぎる。南アジアの喧騒。
人々は穏やか、インドに比べたら貧富の差はそれほど目に見えなかった、インドが見えすぎるという話もあるが。南アジアに入ってから男性からの誘いが多くなった気がする。誘いというと大袈裟だけど、ご飯食べに行こう、どこどこに一緒に行こうとか、そういう軽いやつを、ちょっと話したり関わりを持った人がすぐに、そしてしつこく言ってくるイメージ。東南アジアはもっと人がシャイだったのかなぁ。
お酒はヒンズー教では禁止されていないけど、あまり飲むことを良いと思われていない風潮があるようで、インドでは目に見えるところに売っている場面はチベット政府のあるダラムサラでだけだったが(隠れては色んなところで売っている)、ネパールはそこまで厳格に隠しているように思えなかった。大きな町ばかり行ったからかもしれないが、簡単に購入できた。

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