サンテイアゴから、ラセレナ(La Serena)へバスで移動。昼に出発して、夕方に到着、約6時間の短いバス旅。ターミナルでバリローチェで同室だった女の子たちと再会した。彼女たちは、そのままアタカマ砂漠まで行くと言っていたが、バスで約24時間かかるので、すごいなあと思う。ちなみにバスは乗る時間によっては軽食がでる。
私も目指すところは同じだけど、丸1日バスに乗る事が難しそうだったので、ラセレナというところで途中下車して滞在。着いたらちょうど夕焼けの時間。
しかし、ここで何をしよう・・。周辺にはピスコの工場があるらしいが、あまり興味がわかず、ピスコには一度やられているので。あとは有名なトロロ天文観測所があって、それにはかなり興味があったのだけど、1ヶ月前から予約していないと入れないらしく、断念。というわけで、本当に何もしなかった。ただ街をふらふらと歩いていた、でもそれが実は一番色々な発見があって面白かったりもするのだけど。
というわけで街の様子を少し。大学生がこのバスで旅行に行くようでわいわいしてた。
家々はこんな雰囲気。
教会があったり。
街には大きなショッピングモールがあるので、それをちゃんと紹介しようかと。というのもこういうショッピングモールってラセレナくらい小さな街でも必ずと言っていいほどあある。それは今まで私が行った南米諸国だいたいそうだった(ボリビアはなかったかもしれない)。
南米というと、日本から普通に旅行に行くなら、遺跡とか観光的な見所があるところに行くと思うし、観光地なのでまたイメージは若干違うと思う(それが悪いという意味じゃなくて)。行った事ない人のイメージだといつまでも近代文明がないようなイメージがある人もいるようで、意外とそんなことなくて、着々と進化しているという事を知った方がいいなと思うときがある。それを象徴するのがショッピングモールだとは全く思わないし、ここで日常的に買い物する人はそんなにいないとも思う、しかし少なくとも私たちと一部は同じ文化をもって生活をしているということはわかるかなと思って。私の印象は日本の田舎にでかいイオンがあるのと同じ。
結構大きな建物。
ヘアケア商品だけを扱っているっぽい店。
赤ちゃん用品の店。
楽器屋さん
平日の昼間の様子
何かみたことがある。
女性の服。さすがに普段こういう服来ている人はもっと大きい都市で働いている風の女性でしかみたことはないけど。
男性服。
入隊しないか、というキャンペーンかしら。
携帯ケースを販売するお店。
そして携帯を販売するブース。各会社ごとにある。
てな感じで。写真以外にも洋服屋なんてもっとモール内にあるし、色々な店がある。そして今回は本当に普通の街の様子でした。
ラセレナ滞在:2012年4月14日〜16日
ちなみに現在の私ですが、エクアドルのグアヤキルというところにいます。そして明日からガラパゴス諸島へ。
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