素敵な待ち合わせ イースター島

チリのプエルトモンから、夜行バスでサンティアゴ（Santiago）へ。夜の22時くらいに出発して、朝8時半くらいに到着。
サンティアゴを楽しむ暇もなく、イースター島への飛行機がその日出発なので、すぐに空港へ向かう。バスターミナルに、空港行きのバスが停まっていたから助かった。30分おきくらいにでているようだ。

サンティアゴのバスターミナルから、空港まで30分かからないくらいで到着。なんだか久々に大きな空港にきたなあという感じがした。

なんだろう、これ。

なぜこんなに急いでイースター島に来たかというと、高校時代の友達が休みを利用して同じく南米を旅していて、「じゃあイースター島で会う？」を実現させるためだった。イースター島で待ち合わせするなんて、一生にもう二度とないだろうなあ。なんて素敵な待ち合わせなんだろうか。

イースター島まではサンティアゴから飛行機で5時間くらい。天候により少し出発が遅れたけど、無事に離陸。今までに乗った飛行機の中で一番わくわくしていたかもしれない。周りの乗客もバカンスに行く人たちばかりで、飛行機内の雰囲気は統一感があった。みなこれからすごいところに行くんだっていう気持ちが見えるかのような。
イースター島は周辺に島がなく、ほんとうに孤島という場所。空と海を錯覚する景色。

関係ないけど、飛行機の中で観た、「It's kind of a funny story」という映画がほんとにおもしろかった。残念ながら日本未公開。


そして、到着！

着陸する時、「ガタン」という感じで着陸したから、乗客がみなびっくりして、でも最終的にベルトを外していいサインが出た時には拍手が起きた。外に見える景色と、これから休みが始まるっていう雰囲気になんだか感動したなあ。

そして待ち合わせしているホテルに向かうと、友達がもう到着していた。なんだか本当に会えるなんて、まあ途中途中で連絡を取っていたからだけど、インターネットってすごいね。島の様子はまた別のエントリーで。引き延ばします・・・。

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