2018-04-24

一時帰国

中国から日本へ一時帰国。
北京市内から北京首都空港ターミナル3(JAL)へ向かう。

ホテルから空港までの間、大きな荷物を運ぶ私を何人もの人が手伝ってくれたり、電車内でも場所を空けて「ここに置けるよ」と教えてくれたり。出会う人に恵まれているのかもしれないが、中国は思ったよりずっと優しい。もちろんこういうことは他のどんな国でも起こるけど、それと同じように起こる。

北京首都空港へはエアポートエクスプレスで向かった。
料金はターミナルがどこであれ一律25元(約400円 ※1元=16円)。IC交通カードの一卡通を利用し乗車することもできる。
乗れる駅がいくつかあり私は東直門駅から乗車。一卡通はデポジットで最初に払った20元(約320円)と、カード残金が空港で払い戻しできるはずなのだが、調べてみてもいまいち今の状況が分からないままだった。
一卡通にチャージできるのは10元単位だから、万が一払い戻しできなければ、エアポートエクスプレスのために入金した端数が余って勿体無いなと思った。

というわけで一卡通の利用を計算しながら、最終日には残金が0元になるようにし、エアポートエクスプレスは直接駅で購入した。

エアポートエクスプレスは指定席ではないので、結構混むし座ることはできなかった。スーツケースなどの大きめの荷物置き場もあまりないので、ちょっと大変。
20分くらいで空港に到着。

電車を降りてすぐ左手側に一卡通を払い戻しできるカウンターがあった!無事に20元(約320円)も返金される。
一卡通払い戻し

乗り場から空港にまっすぐ進むと、エアポートエクスプレスのチケットのICカードを返却する機械があり、返却すると5元(約80円)返ってくる。そこに行列ができていて、結局係りの人がチケットと硬貨を手で交換してた。
(帰国後にこの払い戻しについて調べても全然出てこなくて、もしかして何かが間違っているかもしれない)

北京首都空港はかなり広い。
北京首都空港
ゲートへの移動も時間がかかるので、少し時間に余裕を持って行ったほうがいいかもしれない。

余ったお金でお昼を食べて、さらにコンビニでおやつを買たり、とりあえず払い戻しされた分を有効に使えてかなり嬉しかった。
滞在日数ギリギリだったけど、出国では特に何も言われず。
JALだったからもう機内から日本みたいなもんだった。自分の席の近くに少年サッカーの子供達がたくさんいて、荷物の出し入れを手伝ったりした。これは中国でたくさんの人に手伝ってもらったから、それをどこかで返さねばと意識したせいもある。もっと自然にやれるようにならないとだな。

北京から羽田まで約3時間半。羽田に着いてから、次なる目的地があった。
それは沖縄・・・!からの宮古島である。
北京から沖縄までマイルでとって、羽田着21時の沖縄行きが翌日8時だったので、羽田から家が遠い私は、羽田に宿泊することにした。

羽田空港は周辺に安いビジネスホテルはあるが、だいたいちょっと遠かったりバスで送迎とか、若干めんどくさい。
そういう時にはファーストキャビン羽田がとても便利。基本的に1泊5,000円。
男女別でカプセルホテルみたいな感じの完全に区切られた部屋に一人一つベッドが与えられて、カプセルホテルよりは天井が高い。
大浴場もあり、とにかく綺麗だし、ベッドルームで喋るのを禁止されているため静か。早朝発の飛行機の時とかはたまに泊まっている。羽田空港は国際ターミナルに行けば、美味しいご飯屋さんもいっぱいあるし、夜の空港を楽しめて良いので用途に合っていれば結構おすすめ。

翌日早朝に起きて、冬物を全部空港のクロネコで自宅に送り、カバンをとっても軽くして沖縄へ出発した。

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