ペルーにいて、自分が感じた面白かった事いろいろ。
■じゃがいもの種類が豊富
スーパーに行くと、じゃがいもコーナーの面積が他の野菜より多い。聞くところによると3,000種類もあるそうだ。いつも食べていたやつは一体なんという種類なんだろう・・。
■お札のチェックが何回も入る
とにかく、お会計の時にお札を出すと、それが大きい単位でも小さい単位でも本物かどうかチェックする。観光客が出しても、現地の人が出しても同じ対応。私もしっかり偽札を手にしてしまったので、何も言えません。
本物のお札かどうかの確かめ方は別途記事にまとめたので参考までに → トルヒーヨ偽札騒動
■シーサーに似たやつが屋根にいる
ペルーの屋根にも、日本の沖縄のシーサーに似たものが飾られていることが多い。これはトリートと言って、牛の守り神だそうだ。守り神というところは一緒。ルーツはまだ調べてないからわからないけど、どこから来てるんだろう。
※これは地面においてあったやつ
■子どもと家族
子どもが親の仕事を手伝う、そんな風景は南米のどの国でも見てきたけど、ペルーがなんだか一番心に残っている、辛そうな子ももちろんいるけど、他の国に比べたら少し少なく見えて、家族といるのが楽しいって感じがしたからかしら。子どもが英語を覚えて、親のお土産売りを手伝ったり、ただ単純に家族を助けるっていう感じが強かった、学校行っている子はね。そうじゃない子はやっぱり、思う事は違うのかもしれない。
■自家用車の装飾とクラクションの音
これはリマ限定かも。ナンバープレート光るようにしたり、なんか車の無意味な装飾が急に見かけられるようになった。さすが都会のリマ。あとクラクションの音をデフォルトの音から、なんて言ったらいいか、ちょっと可愛らしい音というか、とにかく変えていて、最初聞いたとき鳴らされているのわからなかったくらい。鳴らされる側の歩行者は気をつけましょう。
■隣の国チリとの関係
ペルーの人、皆が皆じゃないけど、割とチリを悪くいう人に出会う。ピスコというお酒とセビッチェという食べ物、チリにもペルーにも有名なものとしてあるんだけど、ペルーの人は、チリが真似したんだって言う。チリの時はそのことに気づかなかったから、誰かに聞く事ができなかったんだけど。ペルーの人にチリが嫌いなの?と外人の私だからこそ聞ける単刀直入な質問をしてみると、「そういうわけじゃないんだけど」って言うんだよなあ。でも文化が盗まれている感はあるみたいで、それはいいとは思っていないようだった。あとは過去のペルーとチリの領土問題(今も)があったり、日本と某国みたいな感じなのかも。
でもイースター島でペルーの人と、チリの人と同じ時期に一緒に皆で泊まっていたけど、今でもベストメンバーって言うくらい彼らは仲良くなってたから、結局色々あっても、いつでもその人と、その人の関係が重要なんだなあと思う。
こんなところかな。
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