2012-06-07

マチュピチュに行く

クスコを去って、ついにマチュピチュ(Machu Picchu)へ。マチュピチュへの行き方は色々あるようで、
1.電車で行く
2.バスで途中まで行って歩く
3.インカトレイルという遺跡を見ながら2-3泊キャンプをしてマチュピチュの町に到着する
やっぱり電車に乗りたいので、電車を選択。電車はPeru RailMachu Picchu TrainInca Railという3つの会社がそれぞれ運行している。チケットはクスコの各会社の事務所でも買えるし、旅行代理店でも買える(ただし手数料がかかる)。あとから気づいたのだけど、自分でネットで購入もできるね、そうすればよかった。

日程にある程度余裕があったから、行きの電車は昼くらいに出発のにした。私が選択した電車はオリャンタイタンボ発なので、まずそこまで行かなくてはいけない。クスコのpavitos通りからオリャンタイタンボ行きのコレクティーボ(バス)が出ているのでそこまでタクシーで。荷物全部もっての移動だったから。
コレクティーボに乗ろうと待っている時に、ちょうどタクシーでオリャンタイタンボまで行くという3人組がいて、4人のったらもっと安くなるからどう?という話になり乗る事にした。15ソル(約450円 ※1ソル=30円)
バスだと2時間くらいかかると言われていたのだけど、タクシーだとバスが通れない細道を通るため1時間くらいで着いてしまった。天気いい!

そして駅へ。町は本当はアグアスカリエンテスという名前。町小さいから、荷物持ってても全部歩ける距離にある。

いいね!

中はこんな感じ。一番安い席がもう空いてなくて、その1つ上の席になったら、かなりよい。軽食と飲み物のサービスもあった。荷物の持ち込み制限があるとかないとか聞いていたのだけど、全荷物持って行っても入れたから、関係なかったのかな?

そして約1時間半で到着。駅にはホテルの客引きと、それを抜けると、迷路みたいにお土産屋がばーっとあって、なんかすごかった。

ちょっと日本の温泉街を思わせるような景色。実際町にも温泉がある。

町は本当に小さい、中心地はほとんど観光客向けのカフェやレストラン、ホテル、お土産屋でうめつくされている。橋を渡って駅側へ行くと、割と地元の人向けのお店があったりするけど。

私がいた5月初旬は連日お祭りをやっていた。

何か人形のようなものを背負って教会に入って行き、また出てきて踊る。

まあ、かわいい。

女の子たちも。とにかく期間中、町中がこんな感じの人でいっぱいだった。

音楽も色んなところで演奏されていた。

夜もまだまだ続く。

見物に来ている人たち。

マチュピチュの町は観光地化されていたけど、こうやって地元の人が普通に過ごす姿が見れてよかったと思った。マチュピチュそのものと、ワイナピチュ、マチュピチュ山の話はまた別の時に。

■電車
Peru Rail 行き12:58発 38ドル(約3,040円 ※1ドル=80円)、帰り8:53発 37ドル(約2,960円)
時間帯によって値段が異なるのであくまでも参考金額に。
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4 件のコメント:

  1. こんばんは。今は、ビールを飲み、食事をしながら、貴方の記事を読んでいます。電車の値段は、ドルではなく、ソルではないでしょうか。

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    1. こんばんは。ありがとうございます。でもドル表記です。ドル価格が固定金額で、ソルはレートに合わせてちょこちょこ変えているみたいだったので。私は実際はソルで支払ったのですが、1日目と2日目のバスの金額が若干異なりました。ドルでの金額は変わらないのでそのほうが参考値になりやすいかなと思いまして。

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  2. 38×30=1140 だと思います。
    ソルですね。

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    1. すいません、やっと意味がわかりました。私も別の記事の話と勘違いしていて、申し訳ないです。ドルなのはやはり正しいですが、記事内の計算が違いました・・・訂正します!

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