河口(Hekou)から次の目的地である多依樹(Dou Yi Shu)へ向かうため、前日調べておいた通り、6:10発のバスに乗るために5:30少し前くらいにホテルをチェクアウト。
前日いたフロントのお姉さんはいなくて、ロビーで寝てるスタッフらしき人を起こして、チェックアウトした。まだ真っ暗だったが、道を掃除する人たちがすでに掃除を始めていた。
少し大きい通りに出てタクシーを拾う。案外タクシーが走ってなくて少し焦った。しかもせっかく見つけたタクシーはすぐに相乗り客を乗せて、バスターミナルとは真逆の方向へ。もういろんなことが起きることは想定しているからいいんだけど、真逆は焦るよね。
しかし無事にバスターミナルに到着。まだ開いていなくて、6時になったら開いた。
このバスターミナルは家族経営なのか、それなりに大きめのターミナルなんだけど、パジャマ姿の母と娘と父らしき3人がチケットを売ってくれた。新街鎮まで58元(約928円 ※1元=16円)。
一応荷物をX線に通すところがあるが、誰もいないので素通り。いろんなとこへ行くバスが並ぶ。
行き先が新街鎮になっているバスはなくて、どれに乗ればいいのか全くわからなかったが、うろちょろしてたらパジャマ姿の父らしき人が教えてくれた。よく見ると、バスのナンバープレートの番号が、チケットに刻印されていた(チケットの写真2列目の左側の部分)
結局バスは元陽行きと表示されているものだった。運転手にチケットを見せて、これであっているか確認すると、大丈夫そうだった。元陽というのは県の名前で、多依樹はその元陽県の中にある小さい村だ。世界最大の棚田があるという場所。
6:15頃に出発。私以外誰も乗ってない。ちなみに座席はこんな感じ。
途中でお客さんの乗せたり、荷物を届けたり、公安の検問が2回あって、外国人籍の私は毎回降りてパスポートのチェックを受けなくてはいけなかった。公安は銃を抱えているから無駄に緊張する。
バスに乗っている間、乗り合わせた人同士がずっとおしゃべりしてて、知り合いなのかそうじゃないのか分からないけど、楽しそうだった。この後の中国旅でこういう小さいバスに乗ることはなかったから、この田舎のフリーな感じが今思えば貴重だった。
しかし中国の人は本当によくタンを吐く。カーッってすごい大きい音出すから、それだけは不快だった。ベトナムも韓国の人も結構吐くという印象があるが、中国は一番。そんなに何か喉に絡むのか。
4時間くらい走ってまずは南沙という場所に停車。短いトイレ休憩があって、すぐ出発。
中国のトイレはニーハオトイレと呼ばれていて、個室にドアがないものが多い。さすがに都市部とかホテルは違うけど。一応仕切りの壁があるがすごく低くて、周りの人も周りからの自分も丸見えなのだ。もちろん男女は分かれてる。
というわけでそれには極力当たりたくないと思っていたから、極力水分を控えてトイレを避けていたので、ここではいかず。
またさらに2時間くらい走って、新街鎮(Xingjienzhen)に到着。河口からトータル6時間。棚田を見るにはここを拠点にして日帰りで多依樹に行くこともできる。まあまあの大きさの町。
新街鎮からさらに乗合バンに乗って多依樹に行くために乗合バンを探していたら、さっきまで乗ってたバスの運転手の人が一緒に探して見つけてくれた。
そこまで遠い場所ではないはずなのだが、かなりいろんなところに寄り道をして、1時間くらいで多依樹のユースホステルに到着。乗合バンは15元(約240円)
わざわざ多依樹に拠点を置いたのは、朝日や夕日での棚田を移動を気にすることなくゆっくり見たかったから。
さてさっそく見に行ってみたら
霧がすごい!しかもこの日は雨で、一旦諦めた。
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前日いたフロントのお姉さんはいなくて、ロビーで寝てるスタッフらしき人を起こして、チェックアウトした。まだ真っ暗だったが、道を掃除する人たちがすでに掃除を始めていた。
少し大きい通りに出てタクシーを拾う。案外タクシーが走ってなくて少し焦った。しかもせっかく見つけたタクシーはすぐに相乗り客を乗せて、バスターミナルとは真逆の方向へ。もういろんなことが起きることは想定しているからいいんだけど、真逆は焦るよね。
しかし無事にバスターミナルに到着。まだ開いていなくて、6時になったら開いた。
このバスターミナルは家族経営なのか、それなりに大きめのターミナルなんだけど、パジャマ姿の母と娘と父らしき3人がチケットを売ってくれた。新街鎮まで58元(約928円 ※1元=16円)。
一応荷物をX線に通すところがあるが、誰もいないので素通り。いろんなとこへ行くバスが並ぶ。
行き先が新街鎮になっているバスはなくて、どれに乗ればいいのか全くわからなかったが、うろちょろしてたらパジャマ姿の父らしき人が教えてくれた。よく見ると、バスのナンバープレートの番号が、チケットに刻印されていた(チケットの写真2列目の左側の部分)
結局バスは元陽行きと表示されているものだった。運転手にチケットを見せて、これであっているか確認すると、大丈夫そうだった。元陽というのは県の名前で、多依樹はその元陽県の中にある小さい村だ。世界最大の棚田があるという場所。
6:15頃に出発。私以外誰も乗ってない。ちなみに座席はこんな感じ。
途中でお客さんの乗せたり、荷物を届けたり、公安の検問が2回あって、外国人籍の私は毎回降りてパスポートのチェックを受けなくてはいけなかった。公安は銃を抱えているから無駄に緊張する。
バスに乗っている間、乗り合わせた人同士がずっとおしゃべりしてて、知り合いなのかそうじゃないのか分からないけど、楽しそうだった。この後の中国旅でこういう小さいバスに乗ることはなかったから、この田舎のフリーな感じが今思えば貴重だった。
しかし中国の人は本当によくタンを吐く。カーッってすごい大きい音出すから、それだけは不快だった。ベトナムも韓国の人も結構吐くという印象があるが、中国は一番。そんなに何か喉に絡むのか。
4時間くらい走ってまずは南沙という場所に停車。短いトイレ休憩があって、すぐ出発。
中国のトイレはニーハオトイレと呼ばれていて、個室にドアがないものが多い。さすがに都市部とかホテルは違うけど。一応仕切りの壁があるがすごく低くて、周りの人も周りからの自分も丸見えなのだ。もちろん男女は分かれてる。
というわけでそれには極力当たりたくないと思っていたから、極力水分を控えてトイレを避けていたので、ここではいかず。
またさらに2時間くらい走って、新街鎮(Xingjienzhen)に到着。河口からトータル6時間。棚田を見るにはここを拠点にして日帰りで多依樹に行くこともできる。まあまあの大きさの町。
新街鎮からさらに乗合バンに乗って多依樹に行くために乗合バンを探していたら、さっきまで乗ってたバスの運転手の人が一緒に探して見つけてくれた。
そこまで遠い場所ではないはずなのだが、かなりいろんなところに寄り道をして、1時間くらいで多依樹のユースホステルに到着。乗合バンは15元(約240円)
わざわざ多依樹に拠点を置いたのは、朝日や夕日での棚田を移動を気にすることなくゆっくり見たかったから。
さてさっそく見に行ってみたら
霧がすごい!しかもこの日は雨で、一旦諦めた。
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