2013-11-24

ヨガの聖地リシケシュ

無事にインド入りしハリドワール(Haridwar)に夜10時頃に到着。
できればそこから1時間で行けるリシケシュ(Risikesh)まで行きたかったけど30時間のバス旅での疲れと、インドで夜移動することへの不安からやめ、ハリドワールの適当な宿に泊まった。ベッドが湿っていたから、南京虫への恐怖と戦いながら…いなかったけど。

ヒンズー教の聖地であるバラナシへ続く聖なる川であるガンジス川。ハリドワールも、ガンジス川に面する土地の中で4つの聖地と言われている場所の1つにあたるのだとか。ここはガンジス川上流のためまだ川の色が茶色ではないということであったが、あまりにも疲れていて町を見る体力は私にはなかった。

沢山寝た後バスで本当の目的地リシケシュへ。バスはもう壊れかけにみえるけど、中は意外と普通。一番後ろに大きな荷物を無理矢理置かせてもらった。32ルピー(約48円 ※1インドルピー=1.5円)


1時間くらいでリシケシュに到着。町の中心からは外れた場所にバスターミナルがあるため、そこからオートリキシャ(三輪バイクみたいなやつ)。乗り合いオートリキシャだと1人10ルピー(約15円)だと聞いていたが、場所がわからず乗り合いに乗れず。
見つけたオートリキシャは2人で60ルピー(約90円)だと言う。人が集まり4人になれば1人20ルピー(約30円)だと言う。1人10ルピーには言ってもならず、仕方がないから30分くらいまって人が4人集まるのを待った。人も集まったし、相乗りしたインド人も1人20ルピー払ってたからよしとした。リキシャの運転手はバスが到着するたびに走ってお客さん集めに行っていたので、なんだか悪いなと思う。

泊まろうと思っていた宿は満室で、近くの宿を紹介される。
後日そこで外に干していた下着とタオルをピンポイントで盗まれて、怖くなった。宿の人は猿じゃないかって言っていたけど、猿が他の干された服を置いたまま下着だけを盗るかね…。それ以降インドでは外に下着を干すのはやめた。

リシケシュのガンジス川もまだ茶色にはなっていない色。
バラナシの茶色を考えると全然違うな。

さっそく沐浴をしている人たちを見た。

なんだかとてものどか。聞いていたようなしつこい客引きもいないし、変なセクハラもうけない。インドがまだわからない。


メインの通りにはお土産屋や、外国人向けのカフェが沢山。インド人も観光に来ている人を結構みかけた。ヨガの聖地だけあって、ヨガマットを持って歩いている人も。でも私はヨガはやらず、なぜかあまり興味がわかなかった。

リシケシュほとんど何もしなかった。下着を盗られたことが一番の思い出になった。

リシケシュ滞在:2013年9月19日〜22日

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