2013-11-30

バラナシでプージャを観る

ヒンズー教の聖地でもありつつ、そのせいもあって結構な観光地でもあるバラナシ(Varanasi)。旅行客向けのお土産屋から、スパイス、駄菓子屋、ジャンベ教室、ヨガ教室、色々な店が並ぶのでおもしろい。



そしてそれまで積極的に食べてこなかったカレーをほぼ毎日食べるようになっていた。色々な味を試すのが楽しくなって来ていた。大きめの野菜が入っているカレー、スパイスが強いカレー、チーズが入っているカレー、どれも違うがどれもうまかった。だいたいがナンをつけても100ルピー(約150円 ※1インドルピー=1.5円)以下で食べられる。

あとはラッシー。ヨーグルト嫌いだけどラッシーならなぜか平気。味によるけど25ルピー〜(約37円〜)。
この陶器の器は食べ終わったら割捨てる使い捨ての器。これだけをつくる低カーストの人たちがいるのだとか。

そしてガンジス川のメインガートでは、日が沈むとプージャという礼拝が行われる。これはもう観光客向けという感じだが、インドの人たちが沢山集まってきていた。


インドの女の子たち服がかわいいな。彼女らにしか似合わないのだろうけど。

プージャというのはなにもバラナシだけでやっている話ではなくて、伝統的な神への礼拝であり、神との合一が目的だそうだ。生演奏と歌により儀式が始まった。4人の男性が花を撒いたり、炎を持ってまわしたり、なぜか指揮するおじさんがいて手拍子して盛り上げたり。


正直神聖な感じとはちょっとかけ離れていた雰囲気だったけど、インドの人たちはみんなお祈り一緒にしてたし、やはり特別なものなのかな。

バラナシ感じることも多いし見るもの(観光という点以外でも)も多いな。
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