2013-06-19

愛のトンネル

ついに念願の愛のトンネルへ!行き方まとめも書きつつ、写真を。

■愛のトンネルの場所
実際にあるのはクレベン(Kleven)という小さい町。
クレベンにはホテルなどないので一番近い大きめの町リウネ(RivneもしくはRovno)に滞在するのがベスト。

■リウネへの行き方(ポーランドのワルシャワから)
ecolinesから1日1本バスが出ている。
http://ecolines.net/en/
FromをWarsaw 01にして、ToをRovnoにして検索すれば出てくる。
もしくは各地から電車で行けるはず。

■リウネからクレベンへの行き方
1.ローカルバス
2.旅行代理店からのツアー
3.タクシー
ホテルのレセプションで相談したところ、上記3つが提案された。
私はその日にキエフへ向けて出発しなくてはいけなかったため、時間が縛られるローカルバスは却下。ホテルの人曰く、クレベンに到着したら町の人に聞けば愛のトンネルの場所はわかる、とのことだったが、それも不安でやめた。

旅行代理店からのツアーについては、存在するのかは不明だった。代理店はリウネにあるから聞いてみる事しかできないということで、却下。

最終的に選んだのはタクシーを雇うということ。
行き・帰り・現地で1時間程度の滞在を含めて2人で200フリヴニャ(UAH)(約2,000円 ※1UAH=10円)。ホテルの人が全て手配してくれた。

■リウネでの宿泊先
Hotel Ukraina
http://hotelukraine.rv.ua/en
スタンダードダブルで1部屋500UAH(約5,000円)
HP上にあるOn-line reservationから予約して、心配だったのでメールも送ってみた。
ちゃんと予約が出て来ているのかという内容を送ったらYou are welcomeとだけ返事がきて不安だったけど、到着してみると、とてもちゃんとしたホテルで安心。

ここで愛のトンネルへの行き方の相談やタクシーの手配を全部やってくれる。

タクシーの人も町の人に場所を聞きつつやっと到着。意外と観光客は来ていた。ここは来ると願いが叶うとか、恋人とくると幸せになれるとか、色々ないわれのある場所だそうで。線路が本当にまっすぐ伸びている。木を運ぶために1日1回はまだ列車が走っているということだ。
あとは現地の人の通り道にもなっていた。買い物袋をさげた家族が普通に歩いていた。



ずっと歩いて行くと木がないところもあったり。

目の錯覚を起こしそうな場所。





トンネルの入り口は線路と廃屋がある。

トンネルは光の加減によって色々いろが変わるのがおもしろかった。季節によっても全然違う風景になりそうで、夏以外も行ってみたいな。



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