ウクライナからポーランドに来るとちょっといわゆるヨーロッパっぽい感じが戻って来た気もしたが、ウクライナのまだ発展しきれていない感じも感じられて、きっとあれが中欧何だなと今になって思う。
クラクフ(Krakow)はアウシュビッツ見学に行くための拠点となる町として有名で、今回来たのもそのためだった。アウシュビッツに関してはまた別のエントリーで書く。
到着した時に泊まる場所を決めていなかったから、ホテル探しからすることに。駅前の大きなショッピングモールのフードコートにWi-fiがあったからそこで色々探す。
クラクフは第2次世界大戦の戦火を逃れた町で、今でも中世時代の町並みが残っているそうな。城壁跡もあった。しかしさすがに城壁のある町を見すぎて飽きていた。
町並みは結構よかった。
旧市街の端にヴァヴェル城がある。
色々くっつけたみたいな外装が珍しい。移動につぐ移動で疲れていたのと、城は色々みてきたしあまり気分が乗らずに中には入らず。
代わりに敷地内にあったドラゴンの洞窟に入る事に。
昔ドラゴンが住み着いていたという伝説が残っているらしい。洞窟を抜けると子ども達がドラゴンに群がっていた。
ヴァヴェル城を抜けてさらに先に進むと、第2次世界大戦中にユダヤ人ゲットーになっていた地域がある。建物の雰囲気もちょっと変わるし、何となく雰囲気も変わった気がした。
夜の旧市街はとても綺麗だった。人が溢れているし危ない感じはしない。
あとクラクフは古着屋がとにかく多くて、物価も安いし、ちょっと買い物した。それもあってなかなか気に入ったというのもある。
クラクフ滞在:2012年8月14日〜17日
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