モロッコのマラケシュを後にして、マドリッドまでまたRyanairで飛んだ。荷物の制限については行きに学んでいたし、チケットもネットカフェで印刷しておいた。
モロッコ出国の時のボディチェックがかなり厳しくて、もちろん相手は女性なのだけど、そんなに触るのかと思うくらいだった。とても微妙な気分。
空港の透かし模様が綺麗。
マドリッドは一泊して翌日ベルリン(Berlin)へ、今度はEasyJetというLCCに乗っていった。制限などに関してはほぼ同じ。スペインからドイツへの入国は、シェンゲン協定(加入国間は入国審査なしで国境を越えられる)のおかげで特に審査なく、あっという間に到着した。
空港が蛍光黄色と白と青を基調としたデザインでまぶしかった。写真は半袖の人もちらほらいるけれど、実際は長袖じゃないと寒いくらいであった。
空港につくとすぐにツアリストインフォで色々聞く。事前にWelcome Berlin Cardという交通機関乗り放題、その他施設も入場割引、というチケットがあるというのを聞いていたので、説明を聞く。何をしようかあまり決めないまま来ているから、行く場所によっては毎回交通機関の乗り放題券だけを購入したほうが安上がりかなあと思いつつ、念のため買ってみることにした。3日券(全エリア乗り放題)で25.90€(約2,590円 ※1€=100円)。ポツダムまで行くとなると全エリア乗り放題券じゃないと行けない。
ちなみに交通機関のみの1日乗り放題券は3€(約300円)、ポツダムまで行くなら1日券6€(約600円)。
外は快晴。
さっそく電車でホテルの近くの駅まで。切符は駅のホームで購入したらこの機械に1回通すだけ。
ホテルがある場所は旧東ドイツ側だったため、統制されたつまんない建物が並ぶ。
ドイツは、電車に自転車を持ち込んでよい国で、かなりの人が自転車ごと電車に乗っていた。当然道も自転車率は高い。
自転車専用のスペースも車両の中にある。
私はまずベルリン中央駅に向かった。次に向かう先のチケットを買うためでもあるが、ベルリン中央駅はかなりかっこいいという記事を色々見ていたから、いつか行きたいと思っていた。規模もかなり大きく、地上は3階、地下2階。東京駅もそのくらいあるのかしら、でも外身しかよくないしね。
すばらしい天井。
すばらしい吹き抜け。
すばらしい奥行き。
すばらしい外見。
というわけでベルリン中央駅をかなり堪能して、あとは時間なくなったからそこら辺を散歩。交通機関に乗り放題なのに、なぜかすごく歩いた。
続く。
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