2017-06-08

タンザニアまとめ(食べ物・おもしろかったこと)

タンザニアまとめ続き

◼︎食べ物
自炊できる宿がほぼなかったことと、外食の方が安いという現象が起きたため、結構外食した。

ザンジバルピザ。別記事にも書いたけどお好み焼きっぽいもので食べたらはまる。美味しすぎて、作っている手順をメモしたくらい。具にもよるけど2000シリング(約132円 ※100シリング=6.6円)で何か具が1つは入っているものを食べられる。トマト&チーズがお勧め

ヌングイのマゴロゴロロッジから海辺まで行く間にある小さい飲食店のいろいろな食べ物もかなり気に入った。どれ食べても3000シリング(約198円)一番はチャーハンとその横の漬物

魚のスープ。見た目はワイルドだが、ライムを絞って、このみで唐辛子を入れる。これもまた食べたくなる味

ザンジバルでしか見たことがない、アザミコーラ。普通のコーラに近い味なんだけど、なぜか癖になり、しかも安いし、毎日のように飲んでいた。500シリング(約33円)。水が1000シリング(約66円)なので水より安い。

写真はないんだけど、毎日のようにマンゴーを買って食べていた。大きいの1つで500シリング(約33円)。キューバで泊まってたところのおじさんが、毎日マンゴーをくれて、何だかそれを思い出した。

◼︎おもしろかったこと
・目があうと挨拶
通りすがりに目があうと微笑み、微笑み返されるとか、人によっては声をかけるというのは特に外国ではよくあることであるが、タンザニアのその率はすごく高い気がした。特に声をかける率、「ジャンボ!」と皆元気よく言ってくる。そういえば挨拶ってどの国も発音しやすいような気がする

・マサイ族がいろいろなところに
ンゴロンゴロの中で遊牧していたマサイはわかる。都市部に出稼ぎ的に来ている人もいるのも知ってるけど、何だか衣装着て歩いていると違和感があった、しかもザンジバルでたくさん見たし。
ストーンタウンには日本語ぺらぺらのみのると名乗るマサイの人がいて、なんだかんだで彼から土産物を買ってしまった。
街に来ているマサイは、遊牧しているマサイから見たらどう見えるのだろう。ヌングイからストーンタウンへ帰るバスでマサイがのっていて、混んでいるのに誰もその隣に座らなかった。どっちの意味なんだろう、座りたくないのか、座ってはいけないのか

・ザンジバル島とイスラム教
タンザニアの内陸はキリスト教、ザンジバルはイスラム教が多い。wikiによると、アフリカ大陸の貿易の拠点となったザンジバルでは、もともとムスリムの商人も多く来ており、それに魅せられて改宗した人ももちろんいるのだが、ムスリムはムスリムを奴隷にしないと決まっていため、奴隷にならないためにイスラム教を信仰したというのがあるらしい。
いろいろ読んでいるとなかなか面白い歴史背景がある。


このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿