メキシコシティのもう1つの世界遺産、ソチミルコと、その他メキシコシティの見所を色々。
メキシコシティ内にあるソチミルコ(Xochimilco)と呼ばれる地区へ行った。トラヒネラと呼ばれる小舟は昔は交通手段として使われていたようで、独特の装飾がされている。現在はその船は主に観光客向けに開放されている。
また友達と一緒に車で行ったため、行き方はよくわからず、メキシコシティ内だから30分くらいで着いたと思う。さらに天気も悪く、休日でもなかったため船が動いているところを見れず!なんとなくこんなところというのを見ただけであった。
船も当然新しいし、誰かと一緒なら楽しいだろうけど、1人で乗っても微妙だっただろうなと思ったり。
そのほかメキシコシティ内の見所と言えば国立人類学博物館(Museo Nacional de Antropologia)。ここはメキシコ各地の遺跡から発掘された出土品を多く展示していて、とにかくその規模がすごい。1日あっても足りないくらいだった。入場料は57メキシコペソ(約342円 ※1メキシコペソ=6円)
かわいらしい注意書き。
アステカ・カレンダー。天体や宇宙を精密に計算して、今検証してもかなり正確なカレンダーらしい。
ソカロのすぐそばにあるテンプロ・マヨール(Templo Mayor)。1450年〜1500年にかけて反映したテノチティトランという都の跡。町中にすっとある。入場料57メキシコペソ(約342円)
水路も残っていた。
ソカロにあるメトロポリタン・カテドラル(Catedoral Metropolitana)。
中がすごい。
ベジャス・アルデス宮殿(Palacio de Bellas Artes)。オペラやバレエの公演会場として今も使われている。待ち合わせしている人が沢山。ソカロから歩いて20分くらい。
ラテンアメリカ・タワー(Torre Latioamericano)。上まで上らなかったけど、こういうタワーがメキシコにあるんだなあとおどろいた。
宮殿やタワーと同じ通りにある郵便局の建物がすごくて、中も広くてびっくりした。南米各地でもそうだったが、首都は特に思ったよりも近代化しているし、遺跡だけではなく美術館も沢山あったりと、元々日本にいる間に持っていたイメージとは異なっていた。日本同様、都心と地方の雰囲気や繁栄に差はもちろんある。1つの国の中で色々な町にいって比べながら旅行するというのもまた楽しいなと改めて思った。
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