メキシコで食べておいしかったもの色々。
■Mole de olla(モーレ・デ・オジャ)
野菜や肉を鍋で煮込んだスープ。トウモロコシ、ズッキーニ、じゃがいも、人参などが入っている。これにチーズが入ったのもかなりおいしかった。辛いのもあるらしいが、この写真のは辛くなかった。モーレというのはソースという意味らしく、そのモーレの作り方を見ると唐辛子、木の実、チョコレートを使っているらしい、でもチョコレートの味は全くしなかった。色んな料理に使われているみたいだから、他のも試してみれば良かったかな。
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスではその専門店があって、すごく良かったので紹介。
el caldero
Insurgentes #5-A
Centro Historico
http://www.elcaldero.com.mx/
飲み物も注文してだいたい1食60メキシコペソ(約360円 ※1メキシコペソ=6円)くらい。
■タコス(Tacos)
やはりメキシコと言えばタコス!トルティージャに肉とトマトとチリソースというのがなんとなく一般的だけど、メキシコでは色んな種類があった。この写真のはサボテン入り。サボテンの食感がコリコリしつつちょっと粘り気があって、めちゃくちゃおいしいタコスだった。これも是非日本で食べたいー。
これはスタンダードなやつ。1皿に5−6個ついてくるけど、小ぶりな場合が多いのでちょうどよい。
これはグアテマラの食べ物話でも紹介したGringas(グリンガ)。タコスにチーズを挟むという邪道な食べ物。やはりめちゃくちゃおいしい。
これらはどういうところで食べるかによって値段は違うけど、普通の人が行くような店だったら、飲み物入れても40メキシコペソくらい(約240円)
■Tortilla Chips(トルティーヤチップス)
どこでも頼まなくても出てくるくらい、色んなところでみかける。日本のメキシコ料理屋でも定番だと思われるけど、ソースの種類はやっぱりメキシコのほうが色々で、トマトのソースは必ずあるものの、他は店によって様々。
■Enchilada(エンチラーダ)
トルティーヤにチーズや肉を挟んで焼いたもの。上にはサルサソースと野菜を乗せている。これもおいしい、日本のメキシコ料理屋でもよくあるやつかな。
■メキシコの色々な飲み物
Jamaica(ハマイカ)。ハイビスカスのジュース。同じ名前でお酒もある。あっさりした甘さでおいしい。
ジュースの名前は忘れちゃったけど、Tunaと呼ばれるウチワサボテンのジュース。これはサボテンにレモンを入れてあって、ちょっとすっぱくて、若干青臭い味だけど、とてもさわやかでくせになる。ハマイカよりこっちのほうが好きかも。
Horchata(オルチャタ)。お米に砂糖や蜂蜜をいれた甘いジュース。甘いけど割とさっぱり。でもやっぱり最初に飲んだ甘ったるい感じがあんまり好きになれなかった。甘い物好きな人は大丈夫かな。メキシコはこういうフルーツや自然の物からつくられたジュースがどのレストランでも複数置いてあった。
Cerveza!ビールのこと。メキシコビールと言えば日本ではCoronaとかSolとか有名な銘柄もある。それ以上にもっと沢山メキシコにはビールがあるのだった。でもそんなに飲まなかった。写真はMontejoという銘柄。これはユカタンのビールらしい。全体的にすっきりした味のものが多かった、やっぱり暑いからか。
メキシコは料理はどこで食べてもおいしかった。辛さを心配していたけど、最初から辛いソースがかかっているものはすくなく、自分で調節できる事が多かった。種類も豊富で野菜も多い。ジュースもものすごい数あるし、お金がなければ屋台でタコスを食べればいい。安くておいしい国。
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