グアテマラとの国境に近い町、メキシコ最初の町、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(San Cristbal de las Casas)に到着。メキシコの他の町に行ってから気づいたけれど、ここはまだグアテマラの雰囲気に近い感じがした。民族衣装を着ている人が日常にいるというところかもしれない。大きい町ではないし、少し静かな感じ。
町はコロニアル調、中心には黄色の教会と大きな十字架が。
教会前でお土産売りの人に1人でも捕まると、一瞬で複数のお土産売りの人の囲まれるから面白い。
素敵な街並。ちなみにこれはバーガーキング。チェーン店のファーストフードや、日本と同じ形式のコンビニをメキシコに入ったとたん見かけるようになった。
町の北の方に、日用品や食べ物の市場、その手前に民芸品の市場があった。おもしろくてそこに何回も通った。
サント・ドミンゴ寺院(Templo de Santo Domingo)
寺院の周辺に民芸品のマーケット。メキシコはメキシコでまた違った感じの布やそれを使ったお土産がかわいい。
そしてそのさらに奥に、日用品など、いわゆるそこで暮らしている一般の人がくるマーケットが。その途中の道の屋台。バナナが車の屋根に山積みに。パイナップル、スイカなどの南国フルーツもとてもよく見かけるようになった。
ランブータンとか、フルーツをしぼったジュースとか、安いから結構食べた。そしてうまい。
野菜やフルーツが本当に綺麗に積み上げられている。この店だけではなく、ほとんど全ての店で、不思議。
おむつ売り場。
そして、叫んでしまいそうな、鳥たち。
鶏を抱えるおばあさん。
とにかく色々なものが売っていて、歩いているだけでおもしろい。そして迷う。
そしてここではホテルの人に教えてもらったMole de olla(モーレ・デ・オジャ)という煮込み料理がかなりおいしかった。野菜や肉を鍋で煮込んだスープのようなもの、具沢山でこれだけでおなかいっぱい。色々種類があって、さっぱり系からチーズ入りのちょっとボリュームあるものまで、ハマったので毎日食べた。
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスでは、ホテルで色々な人に出会い、久々に大笑いした。イギリス、韓国、アルゼンチン、犬、スペイン語と英語と、出来る部分と出来ない部分が沢山あるんだけど、ちょうどその具合がいい感じに重なって、ドミトリーが修学旅行先のような感じだった。とても思い出深い場所。
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