パナハッチェルからボートで約30分、料金は30ケツァル(約420円 ※1ケツァル=14円)で湖畔の村の中で一番大きいサンティアゴ・アティトラン(Santiago Atitlan)へ行った。ボート乗り場はパナハッチェルのお土産物が売っている通りサンタンデール通り(Calle Santander)を湖へ向かってまっすぐ行った先に、船着き場があるのでそこから。観光客向けの船も出ているようだったが、一般の人が乗るボートの方が安いので、そこら辺に碇泊している中から適当に声をかけて行き先を聞き、乗った。
ボートが出る時間はよくわからなかった。大きい町へ行くのだから、朝から行けばどれかに乗れるだろうというつもりで、実際にすぐに乗れたのだった。
ボートの中はぎゅうぎゅうだった、人と人の間を通り抜けて、といっても写真を見てわかるように天井も低いし、狭いから、「ちょっと失礼します」って言う感じではない。「もう仕方が無いからここ入れてね」という感じで無理矢理に最大限人が乗ってくる。それがおもしろい。
前は小さいボートに沢山人が乗りすぎていると、恐ろしくて、沈むんじゃないかって思っていたけど、色んなところでボートに乗って来たからだいぶ慣れていた。乗る事にというか、意外とボートって沈まないということと、それで生きている人が運転するから信用しないといけないということに。
天気がよかったからアティトラン湖と山々がとてもきれいだった。
到着。
まだあんまり人通りがなかった。
坂を上って行くと少しずつ人が増えて、人が沢山いる気配がした。
マーケットがあるようで、トラックで緑の果物が沢山運ばれて来ていた。
鶏を持ちながら立ち話。
朝からネットカフェで子どもがゲームで盛り上がってた。(写真はそう見えないけど)
学校。この服のままでバスケするんだなあと。
ほんとにこの緑の果物が大量にあった。
お土産というよりは本当に日用品のマーケット。そういう意味ではここが一番面白かったかもしれない。
海産物。
果物。
野菜。
下着。各国の下着事情が気になるけど、これを見る限りだと同じね。
ボール。ここの民族衣装は格子模様でそこに細かい模様がある感じ。やはり他とは違う。
マーケットも一通りまわり、隣の村サン・ペドロ・ラ・ラグーナへまたボートで移動。サンティアゴ・アティトランではおそらく時間のせいだと思うけど、観光客に全く会わなかった。特に女性は民族衣装の人が多かったから、背も低めだし、私は本当に別の国の人なのねーとなんとなく他の場所よりも思った。
港沿いの道は民芸品の店が多く、船の客引きもまあまあいた。湖周辺の案内図とかもあり、やはり人は多く来る場所なのかなと思う。
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