アンティグアからバスで湖のほとりにある町、パナハッチェル(Panajachel)へ移動した。旅行会社の出すシャトルバス(また10人乗りワゴンみたいなやつ)で移動したので、途中停車がなくだいたい2時間くらいで到着。
ここには世界一美しいと言われている湖、アティトラン湖(Lago de Atitlan)があり、その周辺をパナハッチェルを中心に複数の集落が囲んでいる。全ての集落にはボート、またはチキンバス(ローカルバス)で行く事ができ、それぞれ民族衣装が異なっていたりしてとても興味深い場所。パナハッチェルはその中でも大きい町なので、色んな集落の人がいるような感じだった。
バスが到着するとすぐにトゥクトゥクの客引きが集まってくる。荷物もあるので乗ってみた。おもしろい。
タクシーなど運転手の言い値で値段が決まってしまうものは事前に値段を確認してから乗るのだけど、物価が安い国だとその言い値が(日本と比べると)安いため、適正なのかどうかがわからないので、実際相場より高くてもOKしてしまっていることが多い私。今回もホテルまで荷物があるのと少し遠いからと言われて20ケツァル(約280円 ※1ケツァル=14円)で乗ったけど、実際相場は10ケツァル(約140円)だったらしい。
パナハッチェルはのどかでいいところだったという印象。観光客も多いんだけど、町全体に緩やかな時間が流れている感じがした。子どもも多い。子どもが多い場所って安全なイメージがある。
通り名がこんな感じで書かれていてかわいい。
町は中心にサンタンデール通り(Calle Santander)という通りがあって、そこはお土産屋とレストランと旅行会社がたくさんある。まさに観光客向けの通りという感じ。でもグアテマラの民芸品はとてもかわいいので色々みた。
安い屋台もちらほら出てる。
パナハッチェルから近隣の村まで乗り合い軽トラで移動できる。
そして世界一美しいと言われる湖。天気がいいとかなり色が青くなり、すごくきれい。
湖周辺に火山が3つもある。
天気が悪い日は若干不気味な雰囲気さえある、大きすぎてね。透明度は高い。
魚を捕っている人がいたり。
そして滞在中にまたお祭りが。仮装している人がいっぱいいた。特に子どもが多かったかな。
これも聖人神輿が歩いて来た。何種類もあって、途中で何かを燃やしたりする儀式みたいなのもあったりした。子どもたちが家から沢山でてきてみんな見てた。日本のお祭りで山車が通るときみたいだった。
グアテマラにいるとなんだかほんとにのんびりできるというか、多分人の雰囲気とかがすごく重要で、いつも思い出すととてもゆったりした気分になる。
パナハッチェルを拠点にして他の村も色々いったので、それはまた別エントリーで。
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿