グアテマラで私が食べておいしかったものを色々。名物かどうかはあまり関係ない記事。
■Pollo Frito(フライドチキン)
これ、おいしいというか、普通のフライドチキンなんだけど。ただ、驚いたのは、南米でフライドチキンを全然日常的に見なかったのに、中米でいきなり出て来たところ。鶏肉の料理は南米では結構多くて、よく食べたのはただ焼いてあるのがほとんどだった。グアテマラに入るとすぐに、町中で見る広告も沢山出現し、この写真のチェーン店があったり。そしてこのチェーン店の気に入った点は、チリソースが沢山着いてくるところ。唐辛子のソースをかけてチキンを食べるというのはおいしかった。
■Taco(タコス)
もはや隣国メキシコの料理ですが、グアテマラでもどこでも食べられた。私は元々好きなので、いつもこれ食べてた。でもやっぱおいしいし、安い。200円くらいかな。あと、サルサピカンテ(Salsa Picante)という辛いソースがついてくることもあり、それが辛いけどやっぱりおいしい。最初ピカンテの意味がわからなくて「ピカンテ?(いる?)」と店員さんに聞かれて、「え、ピカンテ?(って何?)」っていう会話を永遠繰り返していた。
あとはグアテマラに入ったらスーパーにナチョスが色々売られていたりした。
■ビールはGallo(ガジョ)
鶏のマークのGalloがおそらく一番どこでも見かけた。超軽いので水のように。
■普通の店で食べるとこんな感じ
タコスが好きすぎてほとんど普通の店に入らなかったからあまりわからず。色々なメニューはもちろんあるけど、ご飯と肉と豆というのは割とどこの店にもある定番という感じがした。
■Pan(パン)
もちろんパンは色んなところで売ってるから、グアテマラが特別というわけではないけど、チチカステナンゴ(Chichicastenango)のパン屋が日本の売り方と同じで、味もおいしかったのでおすすめ。市場を抜けた大きめのスーパーの手前。1つ10円くらい。ちなみにパンはスペイン語でもパン。
■Gringas(グリンガ)
これが最高にお勧めしたい一品。タコスの仲間らしいけど、タコスに普段はいらないチーズが入っているという点と皮が小麦であるという点が違うところ。これはほんとにもう1度食べたい、日本にあるか探したいくらい。超うまい。
もともとgringaという言葉はスペイン語のスラングらしく、白人女性をさす言葉。だからいい意味じゃないんだよなあ、確かにアメリカ人の悪口を言う時にたまに聞いた単語である。まあおそらく、普通のタコスからしたら邪道なメニューだからそれを揶揄してこの名前になったのかなあと思ったり。
当然本場のメキシコにもあり、どこでも食べられます。
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