2012-03-19

イグアスの滝!ブラジル側

マナウス(Manaus)を去り、いよいよブラジルの旅最期の地、フォズドイグアス(Foz do Iguacu)へ。もちろんイグアスの滝を見に。
マナウスからの飛行機が5時台の早朝便だったので、同じく空港へ向かう同じホステルの宿泊客とタクシーをシェアすることに。聞いてみると、便は違えど行き先も滞在日数も同じだたので(後に誕生日も1日違いであることがわかる)、ドイツ出身の彼とイグアスは一緒にまわる事になった。マナウスからイグアスへ行く便は早朝か深夜しかなく、現地の人の話によると風のせいでその時間しか飛べないとか、ほんとかしら。

フォズドイグアスの街からはバスで30分くらいでイグアスの滝までいける。ツアーを申し込む必要はないと思う。120番のParque Nacional行き。確か2レアル(約94円 ※1レアル=47円)。バスにはイグアスの滝へ行く人ばかりが乗るのと、終点なのでわかりやすい。入場料は日本人だと41.10レアル(約1,931円)。近隣国出身だと割引があったりします。

9時オープンなので、その時間ちょっとすぎに到着したら、もうすごい行列ができていた。朝から行くと混んでいるのだろうか。昼過ぎに見終わった時には混んでいなかった。その時間帯も晴れていればきれいにみえるので、園内は混んでいるかもしれないけど、並ぶのが嫌な人にはいいかもしれない。

園内はバスで移動します。滝をみるポイントで降りてもいいし、それ以外にもカヤックやボート、動物が沢山見れる場所など、いくつかポイントがもうけられているので、選んで好きなところに行くといいと思います。カヤックなどのアトラクション系は別途料金がかかるはず。それと、ボートに乗るなら、アルゼンチン側のほうがおすすめです。
イグアス国立公園の移動バス

まず滝を見る最初の地点ですでに圧巻の景色。よくみるといくつもの段差になって滝が形成されている。
ブラジル側のイグアスの滝

イグアスの滝

そしてついに、ここが滝を見るポイントの終着点です。
イグアスの滝の奥地
やはり写真だといまいち伝わりませんが、わーおって感じだった。

イグアスの滝の落差

イグアスの滝の虹

イグアスの滝に虹が出た

イグアスの滝に接近
滝の近くまで行くと、水しぶきがすごいので、カメラなど水に弱いものは注意です。

イグアスの滝から歩いて10分もかからないくらいのところに、バードパークという鳥が沢山いる動物園があります。ここはかごの中に入って鳥をみれるので、図鑑や剥製でしか見た事のなかった南国の鳥が沢山みれた。28レアル(約1,316円)です。イグアスの滝に午前中にいって、バードパークに午後行くというのがちょうどいいかもしれない。
バードパークの鳥

バードパーク

近づけるし、触れるし、オウムを腕にのせたりできた。結構楽しかったなあ。

そして帰りも同じバスで街まで戻る。3月だけどとにかく日差しが強くて、本当に暑かった。天気が良かったから虹も沢山みれたのはよかったけど、朝から夕方までフルに活動したら結構体力奪われたので日焼けと水分補給には注意したほうがよさそうでした。しかしとにかく迫力がすごくて、ナイアガラの滝とはまた違った自然の威力を楽しめた。不思議なのは川の流れは結構普通の早さなのに、滝で急に威力が増すというところ、これはアルゼンチン側でもっとそう思う事になるのだけど。
ブラジル側とアルゼンチン側、どちらを先に見た方がいいかという話ですが、私個人の感想ではブラジル側を先にみてから、アルゼンチン側を見た方がいいと思いました。
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