2日目の話。1日目の話はこちら → アマゾンジャングルツアー(1日目)
2日目の朝は5時半に起きたものの、雨と霧で朝日は見れず。錯覚を起こすという意味がこの写真だと少しわかるかもしれない。
午前中はまたボートで他の場所へ行って、ジャングル探検。といっても本当に迷うのでガイドの人の後を着いていく感じ。今までブラジルでジュースで飲んだ名前しか知らなかった果物や、今までみた事のない植物を見る事ができた。それにしてもよく迷わずに行って帰って来れるもんだといつも思った。
これは蟻の巣。いたるとこにあった。
見れば見るほど不思議な形である。
これはマラリアに効く薬が取れる木。ガイドさんによると病院でだされる薬は副作用が強すぎるし、妊娠中の人の子供の命が危なくなるらしく、地元の人はこの木から薬をつくるのだとか。他には火を近づけるだけどすぐに火がつくような、オイルを出す木とか、色々あった。
ちなみに私が遭った強盗が持っていたナイフこれだから、ちょっと怖い。
みた事のない虫。バッタなのか。
雨が降ったりやんだり、歩いているから暑いけど、雨が降れば涼しくて、でも蒸し暑かったり。2.3時間歩いてまた元のロッジへ戻った。
1泊2日ツアーの人とはここでお別れ。雨が降りすぎるとジャングル内に泊まれないらしく、ぎりぎり決行できたのでよかった。また別のメンバーを加えてジャングルへ出発した。食材や鍋など必要なものは手分けして運ぶ。
場所が違えば朝のジャングル探検ではみなかった植物もみることがある。このコケみたいなやつが、透明に近い黄緑色で、いたるところに沢山生えていた。なんだかもののけ姫にでてくる木霊を思い出す。
歩いていてびっくりしたのは、地面が今まで踏んだ事ないような感覚なこと。前日雨が降ったからかもしれないが、土の感覚ではなくて、根っこの組み合わせだけで構成されているというか。踏んだら弾力があって、押し返されるんだよね。なんと言ったらいいか、ネットを張ったみたいな感じと言えばいいのだろうか。とにかくこのまま倒れても痛くなさそうな、少しふわふわした感じがした。
キャンプ地はさすがに屋根(ブルーシート)がある。ここにハンモックを吊るして寝ます。
私とベルギーからきたカップルとガイドさんで薪を探しにいった。死んでいる木を見極めて、それを切り倒して使う。細い木だけど、ほんとに切り倒すからすごい。いくつか切ったあと、ベルギーカップルに先に木をもってもらって、キャンプ地へ戻ってもらったのだけど、迷って戻れず。2回合流したけど、やはり自力では戻る事ができなかった。感覚としてはちゃんと道になっているところを歩いている感じはするんだけど、自分で戻るとなると迷ってしまう・・・どこを見ても目印になるような物がないので、怖いなと思った。
結局ガイドさんの案内で戻ると、残されたフランスからきた家族づれが自然のもので食器をつくっていた。木をけずってスプーンにし、大きな葉っぱを重ねてとめてお皿にする。
そしてキャンプらしく肉をやいて食べた。というか実際は全部やってくれた。私、薪も持てなさそうということで、着いていったはいいが、最終的にナイフを持つ係になった笑
夜は野生のタランチュラをみたり、毒カエルをみたりしました。そしてまたみんなで火を囲み、色々話した。ガイドの人以外、時計を持っていないので、時間がよくわからなかったけど、暗くなったから寝るか、みたいな感じだった。初めてハンモックで一晩寝たけど、姿勢の悪い私の体の形にちょうどよく合うようで、結構普通に眠れた。でも夜はさすがに寒かった。簡易寝袋を持っていっていたので、それを布団替わりにして寝ました。
3日目へ続く・・・!
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2日目の朝は5時半に起きたものの、雨と霧で朝日は見れず。錯覚を起こすという意味がこの写真だと少しわかるかもしれない。
午前中はまたボートで他の場所へ行って、ジャングル探検。といっても本当に迷うのでガイドの人の後を着いていく感じ。今までブラジルでジュースで飲んだ名前しか知らなかった果物や、今までみた事のない植物を見る事ができた。それにしてもよく迷わずに行って帰って来れるもんだといつも思った。
これは蟻の巣。いたるとこにあった。
見れば見るほど不思議な形である。
これはマラリアに効く薬が取れる木。ガイドさんによると病院でだされる薬は副作用が強すぎるし、妊娠中の人の子供の命が危なくなるらしく、地元の人はこの木から薬をつくるのだとか。他には火を近づけるだけどすぐに火がつくような、オイルを出す木とか、色々あった。
ちなみに私が遭った強盗が持っていたナイフこれだから、ちょっと怖い。
みた事のない虫。バッタなのか。
雨が降ったりやんだり、歩いているから暑いけど、雨が降れば涼しくて、でも蒸し暑かったり。2.3時間歩いてまた元のロッジへ戻った。
1泊2日ツアーの人とはここでお別れ。雨が降りすぎるとジャングル内に泊まれないらしく、ぎりぎり決行できたのでよかった。また別のメンバーを加えてジャングルへ出発した。食材や鍋など必要なものは手分けして運ぶ。
場所が違えば朝のジャングル探検ではみなかった植物もみることがある。このコケみたいなやつが、透明に近い黄緑色で、いたるところに沢山生えていた。なんだかもののけ姫にでてくる木霊を思い出す。
歩いていてびっくりしたのは、地面が今まで踏んだ事ないような感覚なこと。前日雨が降ったからかもしれないが、土の感覚ではなくて、根っこの組み合わせだけで構成されているというか。踏んだら弾力があって、押し返されるんだよね。なんと言ったらいいか、ネットを張ったみたいな感じと言えばいいのだろうか。とにかくこのまま倒れても痛くなさそうな、少しふわふわした感じがした。
キャンプ地はさすがに屋根(ブルーシート)がある。ここにハンモックを吊るして寝ます。
私とベルギーからきたカップルとガイドさんで薪を探しにいった。死んでいる木を見極めて、それを切り倒して使う。細い木だけど、ほんとに切り倒すからすごい。いくつか切ったあと、ベルギーカップルに先に木をもってもらって、キャンプ地へ戻ってもらったのだけど、迷って戻れず。2回合流したけど、やはり自力では戻る事ができなかった。感覚としてはちゃんと道になっているところを歩いている感じはするんだけど、自分で戻るとなると迷ってしまう・・・どこを見ても目印になるような物がないので、怖いなと思った。
結局ガイドさんの案内で戻ると、残されたフランスからきた家族づれが自然のもので食器をつくっていた。木をけずってスプーンにし、大きな葉っぱを重ねてとめてお皿にする。
そしてキャンプらしく肉をやいて食べた。というか実際は全部やってくれた。私、薪も持てなさそうということで、着いていったはいいが、最終的にナイフを持つ係になった笑
夜は野生のタランチュラをみたり、毒カエルをみたりしました。そしてまたみんなで火を囲み、色々話した。ガイドの人以外、時計を持っていないので、時間がよくわからなかったけど、暗くなったから寝るか、みたいな感じだった。初めてハンモックで一晩寝たけど、姿勢の悪い私の体の形にちょうどよく合うようで、結構普通に眠れた。でも夜はさすがに寒かった。簡易寝袋を持っていっていたので、それを布団替わりにして寝ました。
3日目へ続く・・・!
ぽーん!ずこー
返信削除そっち・・笑
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