アンマン(Amman)があまりに静かなので人口を調べてみたら約100万人だった。それまでいたデリーは約1,000万人。10倍も違ったらそりゃ活気が違うなと納得。
アンマンにはローマ帝国時代に建てられた神殿や劇場がある。
町の中心にはキングフセインモスクというまぁまぁ大きいモスクが。
モスクを中心にして周りにはローカルマーケットが。
それにしても働いている人のほぼ全員が男性だ。さすがイスラム国。でも町行く人は女性も割と多く、スカーフなしの人もいたりしてそこまで厳格さはないかもしれない。
そしてパン屋も多い。どの料理にも必ず平たいパンがでてくる。10枚くらいで0.3ディナール(約42円 ※1ディナール=140円)とか。
焼きたては結構おいしい。
あとはチャイ屋。インドもそうだけどチャイを飲む店がそこらじゅうにあるのは良いな。日本人もお茶をあんなに飲むのに気軽に路上で飲む店はそういえばないよな。
そして夜になるとカフェというか寂れた喫茶店みたいなところでシーシャ(水たばこ)とチャイ。周りの人はトランプしたり、ずっとおしゃべりしていたり。この永遠に続きそうなだらけた時間が好き。
別の日にちょっとしゃれたバーに行ってみたら、若い女の子グループやカップルが沢山いて、音楽にあわせて手拍子したり踊ったり、掛け声かけたり、タバコもシーシャも女性がばんばん吸っていた。
さびれた喫茶店みたいなほうが女性は皆無でおじさんばかりだったのに。スカーフとってはしゃいでいる姿を見ているとなんだか安心した。こちらの勝手な気持ちだけど、そうやってはしゃげるんだなって思ったのだった。
そんなアンマンの日常。
アンマン滞在:2013年11月1日〜2日、7日〜9日
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