2013-07-08

最後の晩餐 そして日本へ

翌日ついに帰国だということで、最後に何を食べようか迷っていた。
色々食べ歩いた結果、友達に教えてもらったお店が一番美味しかったのでその店にもう1度行く事に。


前菜なども頼みつつ、最後は肉料理に。なんとなく特別な事があるときはステーキという認識が。

そしてティラミスを食べて終わり。

私の最後の足跡。靴もよく最後までもったなぁ。もう本当にボロボロだった。

そしてついに2012年9月8日ローマ発モスクワ経由、9月9日成田着の便で日本へ帰国。

ローマからモスクワへ。

モスクワから東京へ。Tokyoの文字、久しぶり。

夜を越えて、朝を迎える。



そして2012年9月9日10時20分。日本に久々の一歩。ただいま!

どうも、どうも。

家族と友達が出迎えてくれました。ありがとう。そして私黒すぎる。

バスで新宿へ。お姉ちゃんと隣の席でずっと話してた。お父さんとお母さんが私と早く話したそうだった。東京タワーを見た。

新宿。不思議と懐かしいとは思わない。まぁたった9ヶ月だからか。

妹の家でみんな集合した。念願の甥っ子に会えた。はじめての対面にどぎまぎした。私の誕生日が近かったからそれも祝ってもらった。もう30歳…!

夜はカレーにしてもらった。家のご飯が世界で一番おいしいわ、やっぱり。

そして朝はご飯、お味噌汁、納豆。ちなみに私の一番好きな食べ物はお米。納豆は日本にいるときは毎日食べているけど、海外に行くと別に食べたいと思わない不思議。

そして安室さん!いない間に注文しておいたやつなど。友達の協力もあり他にも色々集まった。

帰って来てからは散々友達と会ったり、甥っ子に何度も会いにいったり、温泉に行ったり、働いたり、新しい出会いもあったり。
でも時間が本当にあっという間にすぎるということを改めて感じた。

旅で思った事とか、色々かきたい事はあるのだけど、それは後々まとめようと思います。

とにかく約9ヶ月間、好きなようにやって世界を駆け抜けたなぁと思う。色んな事が色んな場所で起きた、少しずつブログにまとめることしか出来なかったけど、それ以上に自分の中に色々な事が残っている。
そして身近な人たちは特に沢山心配してくれて、それでも応援してくれて、大変感謝。あと意外だったのが友達のお父さん、お母さんが手紙を届くのを楽しみにしていたり、ブログを読んでくれていたり、でもそれがとても嬉しかった。
なんだか分からないけど、全然世代の違う方々から、頑張っているねと言われるとやっぱり嬉しいのだった。

そしてこの帰国はまだトランジット。まだ何も終わってはいない。


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