スウェーデンって何があるんだろう、と調べている時に『魔女の宅急便』の舞台になったゴットランド島にヴィズビュー(Visby)という町があるらしいという情報を見つけた。
調べてみたら、実際に公式サイトでも大いに参考にした場所であると書かれている。これは行くしかない・・・。
前日まで空港近くのジャンボホステルに泊まっていたため、まずは一旦ストックホルム駅まで戻る。ストックホルム駅からゴットランド島へのフェリーが出ているニーネスハムン(Nynäshamn)という場所までバスが出ているのだ。
空港からは特急列車でストックホルムへ。ちょっと高くて260SEK(2,860円 ※1SEK=11円)だけど、かっこいいのでよし。20分くらいで到着。
誰も乗ってなさすぎる。バスだったら半分以下の値段だから当然か。
そしてストックホルム駅に到着し、バスの乗り場へ。バスのチケット売り場は案内が出ているからわかりやすいはず。ニーネスハムンまでのチケットは前日に駅に着いた時にすでに購入済みだった。99SEK(約1,089円)。
約45分でニーネスハムンの港前に到着。
ゴットランド島へのチケットはあらかじめネットで購入していた。恐らく夏のシーズンはそうじゃないと当日チケットを窓口で購入するのは無理。ネット上でもすでに売り切れの席が多数でていたから。
自由席もあるという話だったが、チケット購入したら自動に席が割り振られた。座席のクラスが色々あり、それにより金額が違う。この時は残っている席から一番安いやつを選んだ。プリントアウトは必須。行きは407SEK(約4,477円)。ヴィズビューまでは約3時間。
チケット購入
http://www.destinationgotland.se/en/By-ferry/
フェリー乗り場では列にならってチェックインして(チケット見せるだけ)
大きめの荷物は預けられる。なんか大きさのチェックとか中身のチェックとかなくてかなり適当。
待合室。だいたい出発の30分前くらいになると乗船できた。
船結構大きい。キャンピングカーや自転車で乗り込む人も沢山。とにかくヨーロッパの人のリゾート地という感じだ。
一番安い席はこんな感じで、遮る物が何もなく、すぐ隣と知らない乗客が行き来するような場所という感じ。でもそんなみんな動き回らないし、特に不満は感じなかった。
売店があったり、小さいレストランやお土産屋もあった。
デッキに出てみたりしたけど、この船は人が入れるスペースが狭すぎていまいちだった。
そしてついに到着。やっぱり雰囲気ある。
ヴィズビューはこんな風に城壁に囲まれた町で、ゴットランドで1番大きい町。
次回はヴィズビューを散策。
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