まぁ実際は落ち込んだのは強盗に遭った時くらいだけど、どうしてもやっぱりこの台詞を思い出すような街並だった。
正直これといって何があるというわけではない、ただひたすらに街並を楽しむのである。
オレンジ色の屋根の家々、三角の屋根、坂道、海岸沿い、私の中で魔女の宅急便の街並はそんなイメージ。実際に映画を見直してみると、意外と都会な街でもあったということに気づかされる。
ゴットランドのヴィズビュー(Visby)はそんなことはなく、夏にリゾートを楽しみに来た人が沢山いることをのぞけば、本来は質素で静かな町なのではないかと。
やたら羊がいる。
あとはバラがものすごく多い。
そして町を囲う城壁。チャリが普通に停めてあるのが雰囲気壊しつつ、普通に人が暮らしているってことだ。
城壁の外は、普通にスーパーとか洋服屋とかいつもと変わらないヨーロッパの風景。
町は中心に向かって緩やかに坂道になっている。映画と全く同じ場所であるかといわれるとまた違う場所に思えた。人の想像力のすごさ。しかしとてもいい町だ。
街並はまた次回に続く。
ホテルの近くに風車があった。
散策はまだ続く。
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