それぞれ別の日にいったのだけど、最初はロスキレ(Roskilde)から。そこにロスキレ大聖堂というのがあり、それが世界遺産らしかった。しかし登録理由は読んでみてもあんまりよくわからなかった。そこら辺の歴史に疎いからだろうなあ。
ロスキレまでは通常片道96DKK(約1,152円 ※1DKK=12円)。ちなみにDKKはデンマーククローネと読む。北欧はお金の単位がフィンランド以外は独自通貨。私はそれぞれの国に数日しか滞在しないから、わざわざお金をおろすのも、両替するのも嫌だったのでどの場面でもクレジットカードで通した。かなり少額でも基本的に使える。もちろん多少は現金(せめてユーロは)持っておいたほうがいいけど。
で、切符は夕方16時以降から使える1日券にすると割引になりロスキレまでは59DKK(約708円)。そっちのほうが断然お得なのでそれにしたが、実際大聖堂の閉まる時間とぎりぎりに到着してしまうので、ゆっくり見たい人にはお勧めしない。切符はすべて自動の券売機で購入。
こういう長細い切符。
ホームにある機械で1度印字するだけ。切符の形が変わっているけど、この長さに合わせた切符入れ(日本の定期入れ的なもの)も売っていて、普及していた。
45分くらいでロスキレの町に到着。こじんまりとした場所。
駅から15分くらい歩くと大聖堂が。
閉まる10分前くらいについたからバタバタと中を見学。
個人的にはちょっと感動が薄く、海を見て帰った。
また別の日、クロンボー城(Kronborg Castle)へ行った。ここの他に、フレデリクスボー城へも行きたかったから、早めに出発。電車は24時間乗り放題のチケットを購入して130DKK(1,560円)。
ヘルシンゲアという駅まで行く。綴りがデンマーク語でここに記載できない。
この駅は素敵だった。
駅からお城がちょっと遠くに見えていたけど、町がかわいらしかったので見てみた。
行列のできるアイス屋があったから食べた。
遠くに見えているお城。
駅からだと歩いて15分くらいで到着する。途中の道にあった、人魚の像をパロッた男性像があったり。
そしてクロンボー城到着。入場は種類が色々あって、でも一通り見れるチケットで75DKK(約900円)。
お城の地下通路はかなりおもしろかったけど、それ以外はまあまあ。なんか、城内がものすごい質素だった。
地下通路にあった何かの説明。三年寝太郎がどういう関係があるのか、謎。
城内。なんか引っ越した後みたいな感じ。
お城を後にして、フレデリクスボー城へ移動。ヘルシンゲアからこの電車に乗って、ヒレロズ(Hillerod)駅まで行く。
駅から20分くらい歩いて、フレデリクスボー城が見えてきた。これがロケーションは一番いいんじゃないか。
これは感動。
期待して中に入ったけど、もう時間が遅くて城内は見学できなかったという・・・。
結局私って、歴史を知らなすぎて、見た目のすごさとかでしか判断できない人なんだなと改めて思った。
北欧というところに行ってみたかっただけで、それに満足し、デンマークは若干消化不良な感じがしたが、次はスウェーデンへ。
コペンハーゲン滞在:2012年7月23日〜26日
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