北欧に来るなら夏に来た方がいいと思っていた。
冬は当然寒いし、夏以外の季節も結構寒そうで、日照時間が長く、暑すぎない暑さを楽しめるのが今しかないと思ったから。誰もが分かる通りそれが正解で、心地よくコペンハーゲン(Copenhagen)散策開始。
最初に向かったのはカフェ・モンマルトル。これは父のリクエスト。
ジャズ界では50年代末からの名門クラブで、多くのライブ録音が残っているカフェ。ということを教えられた。父は簡単にいうとジャズ喫茶をやっているため、私の行く先でジャズにまつわる場所はちらほら訪れた。
残念ながら閉まっていた。
改装されたのか、外観に古さを感じず。でも行ったよ、お父さん。
ホテルでもらった地図に推奨コースのようなものが書いてあったから、その通りに歩く事にした。そしていきなり人だかりにぶつかる。
ニューハウン(Nyhavn)という港。建物がかなりかわいい。
今までいった事のあるヨーロッパとは違ってなんか建物とか装飾とかおしゃれに見える不思議。ミニチュアの中にいるみたいな。
そしてそのままアマリエンボー宮殿(Amalienborg)。王室の居城。
ポストかわいい。
そしてとある公園へ。
公園の先に港があって、そこに噂の世界三大がっかりの1つ。人魚の像が。
まぁ、期待もしてないけど、確かにすごいものではないな。
こう撮ってみたらまぁまぁかしら。
まだまだ歩く。
また別の公園。その中にローゼンボー宮殿(Rosenborg Slot)。昔の王室の居城。
グアテマラでコペンハーゲン出身の子に出会った時、どこがオススメかと聞いたら、「特別な物は何もない」といわれた。ヨーロッパにずっと住んでいるならばそう思うかもしれない町だと思う、確かに。小さくて静かでゆったりできて私は好きだけど。
あとはその子も言っていたことだけど、土地がとても平ら。坂がないから自転車も普及するのかね。物価がとにかく高いからNETTOというスーパーを利用するといいよといわれた。
そして人がたくさんいるところに。
デンマークはレゴの発祥の地としても有名。でもこの店以外にあんまり見かけなかったような。
活気に溢れていた。
コペンハーゲン中央駅に戻って来た。駅の外観はちょっと不思議な感じだった。
ハード散歩だけど歩いてまわれない距離じゃない。街並がとても良いから歩くのがやはりオススメだなと思う。
続く。
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