プエルトイグアスから飛行機で約2時間。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。
「南米のパリ」と呼ばれるだけあって、今まで通ってきたボリビア、ブラジルとは全く異なる雰囲気、人種と建物たち。白人系が一気に多くなるのと、建物もヨーロッパ風、カフェ文化が発達していて、まさに生きている人たちも、「ここは南米の中でも違うのよ」と思っていそうな感じがした。
飛行場の前にはラプラタ川がばーんと。茶色いなあ。
さて、眠らない街というとなんだか新宿歌舞伎町みたいな、風俗的な印象だけれども、ブエノスアイレスはいたって健全。
とにかくそこら中カフェだらけ。朝から外の席でコーヒーを飲み、遅めのお昼を食べ、夕方にまたコーヒーを飲み、夜は2時,3時まで友達や家族とご飯を食べたりお酒を飲んだり。泊まっていた場所の真下がカフェだったのだけど、夜もずっと賑わっていた。しかし、その賑わいは酔っぱらって騒いでいる音ではなく、陽気に談笑する音なのだった。
一体いつ寝てるの?と言いたくなるくらい夜は遅いけど、朝は早い。不思議だ。
そしてワインと肉。
街並はこんな感じ。ホテルへ向かうタクシーの中から街を眺めていて、本当に違う場所にきたなと思った。そして久しぶりにスターバックスを見た。
古本市も多かった。見ているだけで面白い。
関係ないけどSUBWAYってこんなふざけたキャラクターいたんだね。
移動は基本的に地下鉄(スブテ)かバス(コレクテイーボ)。バスは停車所に何番のバスがどこへ行くのか書いてあるのでそれを見て乗れば大丈夫。他の国より意外とわかりやすかった。あとは運転手さんにどこで降りたいか言っておくのが一番安心。地下鉄も怪しい雰囲気ではなかったので、気をつけていれば問題ないという印象。
東京の銀座線を開通させるときに参考にしたのがブエノスアイレスの地下鉄とか。日本の視察団が派遣されたらしい。しかし今は日本の旧車両がブエノスアイレスの地下鉄を走っている。
ブエノスアイレスは「いい空気」という意味がある。その名前のとおり、滞在中はずっと天気に恵まれ、ブラジルとはまた違った陽気さ(ブラジルが「へーい!」という感じだとすると、ブエノスアイレスは「あはは、うふふ」という感じ)と、自分たちの時間を楽しんでいるという雰囲気で、着いたその日から結構気に入ってしまった。ここはまた来るとしたら、友達と来たい場所の1つ。
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2012-03-31
2012-03-30
ブラジルからアルゼンチン入国
約1ヶ月滞在したブラジルもフォズドイグアスで最後。バスでアルゼンチン、プエルトイグアスへ。
フォズドイグアスから「iguazu-Argentina」と書かれた白いバスに乗るとそのままアルゼンチンへ向かう。4レアル。
バスに乗車した時に、運転手さんからその後もバスを乗る事ができる紙をもらうので保持すること。
国境はブラジル国旗とアルゼンチン国旗の色合いで分けてある。
まずはブラジル出国。こんな普通の建物。もちろん乗っていたバスは行ってしまいます・・・。
出国時にも特に何も聞かれず。係員が日本語で「いってらっしゃい!」と言ってきた。これで私のブラジルの旅は終わったのだった。
そして次のバスが来るまで待つ。なんもない。
そして次のバスが来たらまた乗り込み、10分くらいでアルゼンチンの入国審査所へ。バスに乗る時に、ブラジルバスでもらった紙を渡せばお金を払う必要がない。
2日前に入国したばかりだけど、ここでも特に何も聞かれず、やはり国境の街というのは行き来が激しいからこんなもんなのだろうか。それにここはイグアスの滝という観光名所もあるのでなおさらかもしれない。
パスポートに判子をもらい、荷物を一応X線にかけて、またバスに乗る。今度はたまたまバスが待っていた。多分気まぐれ。ここもお金は必要なかった。そのままプエルトイグアスのバスターミナル(終点)まで行く。
バックパッカーだらけである。
バスを待つ時間は多少あるにせよ、あっという間にアルゼンチン入国。やはり陸路だと審査が楽だなと思う。
アルゼンチン最初の街、プエルトイグアス!
しかしまだここはブラジルの雰囲気を残している。人種もそうだし、まだ雑踏とした感じ。
変わったなと思った事といえば、レストランやカフェに「Wi-fi」の文字が急に見られるようになった。ブラジルでは全然なかったから。あとはマテ茶がスーパーに売られている事。
とりあえずアルゼンチンペソがないので両替に。カジノがいくつかあり、その近くで両替をした。ホテルでも両替することはできるはずだが、レートはかなり悪い。バスターミナルで日本人のおじさんに会い、両替所を教えてもらったが、おじさんの頭の中、地図が逆になっていたみたいで、教えてもらった真逆の方向に両替所があった・・・。
街は小さいのですぐに見て回ることができる。日本領事館があるので、ここでブラジルビザを取得して、ブラジルへ入国する人も多いようです。
制服売っている店。日本の田舎みたい。
プエルトイグアスは正直、イグアスの滝以外にやることがない。ゆっくりネットでもしようと数日滞在していたのだけど、ホテルのネットワークがダウンして、ずっと使えなかったのでさらにやる事がなかった。しかもそんなことが初めてだったので、私が行方不明になったんじゃないか疑惑まででて、なんだか精神的にはバタバタした(というか周りをさせた)場所になってしまった。今までがあまりにも普通に連絡とれていたということに改めて気づくと、やはり色々な物の進化というのは本当にすごいなと思ったりした。私はかなり現代っ子なただの旅行者なので、昔の人が何もなしに旅をしていたことを思うと孤独や自由をうらやましいとも思いつつ、正直なところとても不安に勝てそうにないとも思う。そう思うと、誰もが簡単に色々な所に行けるようになったけれども、失われたものが沢山あり、それは失われたということももはや誰にもわからないのかもしれないなあ。なんて。 Tweet
フォズドイグアスから「iguazu-Argentina」と書かれた白いバスに乗るとそのままアルゼンチンへ向かう。4レアル。
バスに乗車した時に、運転手さんからその後もバスを乗る事ができる紙をもらうので保持すること。
国境はブラジル国旗とアルゼンチン国旗の色合いで分けてある。
まずはブラジル出国。こんな普通の建物。もちろん乗っていたバスは行ってしまいます・・・。
出国時にも特に何も聞かれず。係員が日本語で「いってらっしゃい!」と言ってきた。これで私のブラジルの旅は終わったのだった。
そして次のバスが来るまで待つ。なんもない。
そして次のバスが来たらまた乗り込み、10分くらいでアルゼンチンの入国審査所へ。バスに乗る時に、ブラジルバスでもらった紙を渡せばお金を払う必要がない。
2日前に入国したばかりだけど、ここでも特に何も聞かれず、やはり国境の街というのは行き来が激しいからこんなもんなのだろうか。それにここはイグアスの滝という観光名所もあるのでなおさらかもしれない。
パスポートに判子をもらい、荷物を一応X線にかけて、またバスに乗る。今度はたまたまバスが待っていた。多分気まぐれ。ここもお金は必要なかった。そのままプエルトイグアスのバスターミナル(終点)まで行く。
バックパッカーだらけである。
バスを待つ時間は多少あるにせよ、あっという間にアルゼンチン入国。やはり陸路だと審査が楽だなと思う。
アルゼンチン最初の街、プエルトイグアス!
しかしまだここはブラジルの雰囲気を残している。人種もそうだし、まだ雑踏とした感じ。
変わったなと思った事といえば、レストランやカフェに「Wi-fi」の文字が急に見られるようになった。ブラジルでは全然なかったから。あとはマテ茶がスーパーに売られている事。
とりあえずアルゼンチンペソがないので両替に。カジノがいくつかあり、その近くで両替をした。ホテルでも両替することはできるはずだが、レートはかなり悪い。バスターミナルで日本人のおじさんに会い、両替所を教えてもらったが、おじさんの頭の中、地図が逆になっていたみたいで、教えてもらった真逆の方向に両替所があった・・・。
街は小さいのですぐに見て回ることができる。日本領事館があるので、ここでブラジルビザを取得して、ブラジルへ入国する人も多いようです。
制服売っている店。日本の田舎みたい。
プエルトイグアスは正直、イグアスの滝以外にやることがない。ゆっくりネットでもしようと数日滞在していたのだけど、ホテルのネットワークがダウンして、ずっと使えなかったのでさらにやる事がなかった。しかもそんなことが初めてだったので、私が行方不明になったんじゃないか疑惑まででて、なんだか精神的にはバタバタした(というか周りをさせた)場所になってしまった。今までがあまりにも普通に連絡とれていたということに改めて気づくと、やはり色々な物の進化というのは本当にすごいなと思ったりした。私はかなり現代っ子なただの旅行者なので、昔の人が何もなしに旅をしていたことを思うと孤独や自由をうらやましいとも思いつつ、正直なところとても不安に勝てそうにないとも思う。そう思うと、誰もが簡単に色々な所に行けるようになったけれども、失われたものが沢山あり、それは失われたということももはや誰にもわからないのかもしれないなあ。なんて。 Tweet
2012-03-29
ブラジルまとめ-食べ物-
この記事は私がブラジルを旅行していた中で、これはぜひ食べてみてほしいと思った物を勝手に紹介する記事です。
■シュラスコ
まあ、やはり名物なのでこれは絶対と思います。鉄串に牛、鳥、豚肉の色々な部位を炭火焼したバーベキューのようなものです。
色々なお店があるけど、結構高いので、ずっと食べていなかったのですがしかし!フォズドイグアスで800円くらいで食べ放題の店を見つけてたくさん食べました。きっと地元の人が行くような店で、にぎわっているところは安くておいしいのだと思います。ブラジル自体はブッフェ形式の食べ物屋さんが多かったので、その中でも食べる事はできるようです。
でも私が行ったところは、焼いた肉をもって店員さんが各テーブルをまわってくる、欲しいと言えばその場で切ってお皿に載せてくれて・・というのを繰り返しやってくれるところです。もうお腹いっぱいだと言っても、「これはおいしいから!」とどんどん勧めてくる笑
焼いたパイナップルなどあまり見かけないものもあっておもしろかったです。日本だと表参道に「バルバッコア」という店があるのですが、そこと同じスタイルです。雰囲気はもっとざっくりしてます。
店はChurrascaria e Pizzaria Tropicana 地図 ※毎日やっている訳ではないみたいなので確認してください
■ビール
ブラジルのビールは軽いものが多い!暑いからどんどん飲んでしまうのだけど、軽いから全然酔わないという、素晴らしい。
これはカーニバル中によく飲んだやつ。
暑くてすぐぬるくなっちゃうので、だいたいこのケースに入れられて出されます。(後ろではシュラスコを焼いてます)
■ムケッカ
これはかなり!おいしかったです。ブラジル北部でよく食べられる郷土料理だそうで、トマト風味の魚介のスープをごはんにかけて食べます。日本人が好きな味なのではないかと思った。しかし変換すると「無結果」という嫌な感じになるなあ・・・
■ジュース(特にカジュとマラクジャ)
ブラジルに入ると果物のジュースがいたるところで売られている。それはどれもおいしいのですが、特におすすめなのが、カジュ(caju)とマラクジャ(maracuja)。※写真はカジュ
どちらもあまり聞き慣れないフルーツですが、アマゾンツアーで実際になっているところをみると至って普通のオレンジのような感じ(色はまだ緑だったけど)でした。カジュはカシューナッツの果実部分だそうです。味は薄くてなんだこれ?って感じなんだけどなんとなくまた飲みたくなり、結構飲んでいた。正直別においしい!って感じではないけど、不思議な魅力です。
マラクジャは多分誰もがおいしいと思えるような味だと思う。日本で食べるオレンジよりも甘いという感じかしら。これはお酒にいれて飲むというのがおいしかったなあ。
■タカカ
少し酸味があり、とろみがあり、そして食べるとなぜか舌がしびれる不思議なスープ。でもこれ本当に本当においしくて、毎日通いました。8レアルだったと思う。若干お味噌汁みたいな感じ。
最初、舌がしびれたときかなり焦ったけどね。なんかおかしなものを食べたのではないかと思って。つい最近のNHKの世界ふれあい街歩きという番組でマナウスの回の時、ちょうど紹介されていたようです。しかも写真を見る限りだと、HP上の写真の店は私が通っていたところだと思われる。おばあさんと青年と少女で交代でやっていて、すごいアットホームな感じでした。
■ガラナ
ブラジルと言えば飲み物はもうガラナでしょう、というくらいどこにでもある。多分コーラかガラナか、くらい。おそらく一番飲まれているのは、緑の缶のやつなんだけど写真はないので、別のものですが、これも結構よく見かけました。日本だと北海道にガラナの飲み物がよく売っているけど、それとは味が全然違う。もう少しライトな感じで、これもまた中毒になるおいしさ。
■アカラジェ
揚げたパンにエビと豆をペースト状にしたものと、私が食べたのはチリソースをはさんで食べるもの。これは屋台でよく売っているもので、5レアルくらいだった。これも日本人が好きそうな味。
色々調べているとサルバドールのご当地バーガーらしいが、私が食べたのはレシフェで。どちらにしろ北部の食べ物なのかな。写真がないので他のサイトから → アカラジェ
ブラジルにアラカジュという地名の場所があり、アカラジェと間違わないでね、と言われた。確かに似ているし、すでに覚えられていない。
■カウジーニョ
ビーチでスープ売りの人が売っていたスープ。エビ、カニなどなど色々な具があり選べる。スープというよりは、わりとどろっとしているのと、具がおおいのでカレーのルーを食べているみたいな感じ。これももう1回食べたい。アイスカップくらいの大きさの器に入っていて、10レアルくらいだったと思う。
■パステル
具を入れて揚げた物。具は安いものだとチーズのみ、他には色々肉や野菜など選べる店もある。マナウスの屋台ではマラクジャのジュースとセットで2レアル(具はチーズ)とか、かなり安かった。レシフェではパステル専門店があり、具の種類は30以上あった。北部だけかとおもいきや、南部のフォズドイグアスでも専門店があった。パステルは日本からきたと言われたけど、最初全く意味がわからなくて「違う」と言ってしまったのだけど、中華の店でメニューをみたら餃子のことをパステルと書いてあって納得。どちらにしろ日本ではないけど、包んで揚げる(餃子は揚げないのもあるけど)というところから意味をとったのか、どちらが先に名前がついたのだろう。
もちろん色々な店はあるものの、南部は肉、北部はシーフードというイメージ。そして個人的には北部の食べ物がおいしかった。紹介しているものも北部の食べ物が多いです。単なる魚介類という感じではなく、それを使った色々な料理を食べられたのですごく良かった。自分がラッキーだと思うのは、全くお腹を壊さなかったこと。なのでどれを食べても大丈夫だったけど、屋台の物を食べる時はそれなりに注意したほうが本当はいいのかもしれないと今更思ったりします。
ブラジルは物価が高いというのもあり、あまり店で食事をしなかった。やはり高いからというのと、メニューがほんとにわからないことが多かった。そして店があまりない、いや、実際はあるんだろうけど、私にはどれが店なのかよくわかならないうえに、メニューが理解できないという問題から、避けていたのかもしれない。
屋台であれば作っているところや売っているものそのものが見れるし、沢山の人が食べていればおいしいのだろうという予測もつく。なので自然と屋台飯が多くなったのであった。でも色々な物に出会えたのでよし。
あとは「ブラジルおもしろかったこと」で書いた、キャラメルクリームはぜひ試してほしい。これはどこのスーパーにも売っています。 Tweet
■シュラスコ
まあ、やはり名物なのでこれは絶対と思います。鉄串に牛、鳥、豚肉の色々な部位を炭火焼したバーベキューのようなものです。
色々なお店があるけど、結構高いので、ずっと食べていなかったのですがしかし!フォズドイグアスで800円くらいで食べ放題の店を見つけてたくさん食べました。きっと地元の人が行くような店で、にぎわっているところは安くておいしいのだと思います。ブラジル自体はブッフェ形式の食べ物屋さんが多かったので、その中でも食べる事はできるようです。
でも私が行ったところは、焼いた肉をもって店員さんが各テーブルをまわってくる、欲しいと言えばその場で切ってお皿に載せてくれて・・というのを繰り返しやってくれるところです。もうお腹いっぱいだと言っても、「これはおいしいから!」とどんどん勧めてくる笑
焼いたパイナップルなどあまり見かけないものもあっておもしろかったです。日本だと表参道に「バルバッコア」という店があるのですが、そこと同じスタイルです。雰囲気はもっとざっくりしてます。
店はChurrascaria e Pizzaria Tropicana 地図 ※毎日やっている訳ではないみたいなので確認してください
■ビール
ブラジルのビールは軽いものが多い!暑いからどんどん飲んでしまうのだけど、軽いから全然酔わないという、素晴らしい。
これはカーニバル中によく飲んだやつ。
暑くてすぐぬるくなっちゃうので、だいたいこのケースに入れられて出されます。(後ろではシュラスコを焼いてます)
■ムケッカ
これはかなり!おいしかったです。ブラジル北部でよく食べられる郷土料理だそうで、トマト風味の魚介のスープをごはんにかけて食べます。日本人が好きな味なのではないかと思った。しかし変換すると「無結果」という嫌な感じになるなあ・・・
■ジュース(特にカジュとマラクジャ)
ブラジルに入ると果物のジュースがいたるところで売られている。それはどれもおいしいのですが、特におすすめなのが、カジュ(caju)とマラクジャ(maracuja)。※写真はカジュ
どちらもあまり聞き慣れないフルーツですが、アマゾンツアーで実際になっているところをみると至って普通のオレンジのような感じ(色はまだ緑だったけど)でした。カジュはカシューナッツの果実部分だそうです。味は薄くてなんだこれ?って感じなんだけどなんとなくまた飲みたくなり、結構飲んでいた。正直別においしい!って感じではないけど、不思議な魅力です。
マラクジャは多分誰もがおいしいと思えるような味だと思う。日本で食べるオレンジよりも甘いという感じかしら。これはお酒にいれて飲むというのがおいしかったなあ。
■タカカ
少し酸味があり、とろみがあり、そして食べるとなぜか舌がしびれる不思議なスープ。でもこれ本当に本当においしくて、毎日通いました。8レアルだったと思う。若干お味噌汁みたいな感じ。
最初、舌がしびれたときかなり焦ったけどね。なんかおかしなものを食べたのではないかと思って。つい最近のNHKの世界ふれあい街歩きという番組でマナウスの回の時、ちょうど紹介されていたようです。しかも写真を見る限りだと、HP上の写真の店は私が通っていたところだと思われる。おばあさんと青年と少女で交代でやっていて、すごいアットホームな感じでした。
■ガラナ
ブラジルと言えば飲み物はもうガラナでしょう、というくらいどこにでもある。多分コーラかガラナか、くらい。おそらく一番飲まれているのは、緑の缶のやつなんだけど写真はないので、別のものですが、これも結構よく見かけました。日本だと北海道にガラナの飲み物がよく売っているけど、それとは味が全然違う。もう少しライトな感じで、これもまた中毒になるおいしさ。
■アカラジェ
揚げたパンにエビと豆をペースト状にしたものと、私が食べたのはチリソースをはさんで食べるもの。これは屋台でよく売っているもので、5レアルくらいだった。これも日本人が好きそうな味。
色々調べているとサルバドールのご当地バーガーらしいが、私が食べたのはレシフェで。どちらにしろ北部の食べ物なのかな。写真がないので他のサイトから → アカラジェ
ブラジルにアラカジュという地名の場所があり、アカラジェと間違わないでね、と言われた。確かに似ているし、すでに覚えられていない。
■カウジーニョ
ビーチでスープ売りの人が売っていたスープ。エビ、カニなどなど色々な具があり選べる。スープというよりは、わりとどろっとしているのと、具がおおいのでカレーのルーを食べているみたいな感じ。これももう1回食べたい。アイスカップくらいの大きさの器に入っていて、10レアルくらいだったと思う。
■パステル
具を入れて揚げた物。具は安いものだとチーズのみ、他には色々肉や野菜など選べる店もある。マナウスの屋台ではマラクジャのジュースとセットで2レアル(具はチーズ)とか、かなり安かった。レシフェではパステル専門店があり、具の種類は30以上あった。北部だけかとおもいきや、南部のフォズドイグアスでも専門店があった。パステルは日本からきたと言われたけど、最初全く意味がわからなくて「違う」と言ってしまったのだけど、中華の店でメニューをみたら餃子のことをパステルと書いてあって納得。どちらにしろ日本ではないけど、包んで揚げる(餃子は揚げないのもあるけど)というところから意味をとったのか、どちらが先に名前がついたのだろう。
もちろん色々な店はあるものの、南部は肉、北部はシーフードというイメージ。そして個人的には北部の食べ物がおいしかった。紹介しているものも北部の食べ物が多いです。単なる魚介類という感じではなく、それを使った色々な料理を食べられたのですごく良かった。自分がラッキーだと思うのは、全くお腹を壊さなかったこと。なのでどれを食べても大丈夫だったけど、屋台の物を食べる時はそれなりに注意したほうが本当はいいのかもしれないと今更思ったりします。
ブラジルは物価が高いというのもあり、あまり店で食事をしなかった。やはり高いからというのと、メニューがほんとにわからないことが多かった。そして店があまりない、いや、実際はあるんだろうけど、私にはどれが店なのかよくわかならないうえに、メニューが理解できないという問題から、避けていたのかもしれない。
屋台であれば作っているところや売っているものそのものが見れるし、沢山の人が食べていればおいしいのだろうという予測もつく。なので自然と屋台飯が多くなったのであった。でも色々な物に出会えたのでよし。
あとは「ブラジルおもしろかったこと」で書いた、キャラメルクリームはぜひ試してほしい。これはどこのスーパーにも売っています。 Tweet
ブラジルおもしろかったこと 追記
色々考えてたら書こうと思っていたことを思い出したので追記。
忘れたら大した事ないことだとか言っていたけど、大した事な気がする。
ブラジルおもしろかったこと第一弾はこちらから → 「ブラジルおもしろかったこと」
■おつりが適当
おつりが小銭レベルになるとかなり適当になる。紙幣はちゃんとくれますが、おつりが小銭になると、細かいのがなければ切り捨てでもらえなかったり、逆に繰り上げで多くもらったり、相手がだまそうとしてきているのではなく、どの場所にいっても、どちらのパターンもあった。
だからおつりが足りない!?なんてことがあっても気にせずに、いつかプラスで返ってきて、なんとなくプラマイゼロになります。大きめのスーパーでレジにちゃんとおつりの金額が表示されるようなところは、割とちゃんともらえたかなという感じがします。
■なんでも(親指を上にたてて)グッドとやる事が多い、でも友達にはやらない?
この仕草のこと。ブラジルにいってから、本当にどこでもグッドとやられることが多かった。それは空港で間違えてゲートをくぐろうとして間違いに気づいた時に係の人がやったり、お店でぴったり会計支払えた時だったり、何かを注文しただけでも、とにかくどんなときでもこの仕草をしてくれる。
それは間違えても大丈夫だよ、よかったね、ありがとうとかそんな意味なんだろうけど、結構長くいて思ったのは、友達同士ではそんな頻繁にやってないということだった。あくまでもこの仕草は知らない人同士にやっている気がする。そう思いながらあらためて見ていると、すごく惰性でやっている感じがしてきて、いい文化なんだけど、たまにめんどくさそうにやっている人をみると面白かった。
例えば路上駐車するときに勝手に駐車誘導する人(それでチップをもらう)に、やらなくていいよって時にもこちらからこの仕草をする。それはすごくめんどくさそうだった。ビーチで物売りに来る人にも断るときにこの仕草(もちろん断る方法はこれだけじゃないけど)。それもすごくめんどくさそう。それを見ると、この仕草をされると、旅行者としては受け入れられている感じがして嬉しかったんだけど、そうでもないのかもとも思う。もちろん使われ方次第だけど。
■人工甘味料
人工甘味料のサッカリンが、とにかく色々なところに置いてある。
日本では昔よく使われていたらしいが、発がん性のリスクから使われなくなったとのこと。しかし発がん性に関しては、まだ真偽はわかっていないらしいが、とりあえず日本で見る事はないなあと思う。
ブラジルではとりあえずホテルの朝食には必ずテーブルに置いてありました。最初なんなのかわからなかったから、使わなかったけど、コーヒーに入れている人をみて、ようやくなにかがわかった。私自身は、そもそもそんなに甘いコーヒーなど飲みたくないので、試す事はなかったので味はよくわからないですが、ブラジルでは愛されている一品です。
赤いキャップの透明の液体がまさに!
Tweet
忘れたら大した事ないことだとか言っていたけど、大した事な気がする。
ブラジルおもしろかったこと第一弾はこちらから → 「ブラジルおもしろかったこと」
■おつりが適当
おつりが小銭レベルになるとかなり適当になる。紙幣はちゃんとくれますが、おつりが小銭になると、細かいのがなければ切り捨てでもらえなかったり、逆に繰り上げで多くもらったり、相手がだまそうとしてきているのではなく、どの場所にいっても、どちらのパターンもあった。
だからおつりが足りない!?なんてことがあっても気にせずに、いつかプラスで返ってきて、なんとなくプラマイゼロになります。大きめのスーパーでレジにちゃんとおつりの金額が表示されるようなところは、割とちゃんともらえたかなという感じがします。
■なんでも(親指を上にたてて)グッドとやる事が多い、でも友達にはやらない?
この仕草のこと。ブラジルにいってから、本当にどこでもグッドとやられることが多かった。それは空港で間違えてゲートをくぐろうとして間違いに気づいた時に係の人がやったり、お店でぴったり会計支払えた時だったり、何かを注文しただけでも、とにかくどんなときでもこの仕草をしてくれる。
それは間違えても大丈夫だよ、よかったね、ありがとうとかそんな意味なんだろうけど、結構長くいて思ったのは、友達同士ではそんな頻繁にやってないということだった。あくまでもこの仕草は知らない人同士にやっている気がする。そう思いながらあらためて見ていると、すごく惰性でやっている感じがしてきて、いい文化なんだけど、たまにめんどくさそうにやっている人をみると面白かった。
例えば路上駐車するときに勝手に駐車誘導する人(それでチップをもらう)に、やらなくていいよって時にもこちらからこの仕草をする。それはすごくめんどくさそうだった。ビーチで物売りに来る人にも断るときにこの仕草(もちろん断る方法はこれだけじゃないけど)。それもすごくめんどくさそう。それを見ると、この仕草をされると、旅行者としては受け入れられている感じがして嬉しかったんだけど、そうでもないのかもとも思う。もちろん使われ方次第だけど。
■人工甘味料
人工甘味料のサッカリンが、とにかく色々なところに置いてある。
日本では昔よく使われていたらしいが、発がん性のリスクから使われなくなったとのこと。しかし発がん性に関しては、まだ真偽はわかっていないらしいが、とりあえず日本で見る事はないなあと思う。
ブラジルではとりあえずホテルの朝食には必ずテーブルに置いてありました。最初なんなのかわからなかったから、使わなかったけど、コーヒーに入れている人をみて、ようやくなにかがわかった。私自身は、そもそもそんなに甘いコーヒーなど飲みたくないので、試す事はなかったので味はよくわからないですが、ブラジルでは愛されている一品です。
赤いキャップの透明の液体がまさに!
場所
ブラジル
2012-03-24
ブラジルまとめ(交通)
ボリビアからブラジルへ。
ブラジルはバスもありますが、行きたい都市と都市の間が離れすぎていたので、ほとんどを飛行機で移動しました。
おそらくすごく交通費がかかってしまったと思います。
■飛行機
TAMとGOL、2つのエアラインがメインであり、深夜に急に値段が安くなったり、Web限定スペシャルオファーとして安い航空券がたまに販売されます。
・TAMについて http://www.tam.com.br/
納税者番号(CPF)がないとネットで予約ができませんでした。納税者番号は、ブラジルに銀行口座を開くととれるらしいですが、それも手間なのでやらず。
・GOLについて http://www.voegol.com.br/
ネットでも予約できました。ただ、安いチケットがある時間帯は(もちろんネット環境によるけど)すごくつながりにくいので、ホテルの環境によりなかなか予約できないかもしれません。基本は英語ですが、最後のクレジットカード番号を入力するところはカードの最初の6桁を入力してくださいとポルトガル語ででてきます。一般の翻訳サイトで訳して意味がわかったので、簡単な文章しか表示されていないはずです。
なのでやり方としては、格安フライト比較サイトで調べる(http://www.dohop.jp/)→一応TAMとGOLを見るという感じでした。TAMはできないとわかっていながらつい値段だけ確認してしまいます。ちなみに格安フライト比較サイトでは代理店を通しての金額なので、TAMやGOLのチケットを買う事ができます。
では移動詳細
・サンタクルス(ボリビア)
↓ Aerosur(飛行機) 3時間45分 445ドル+現地で25ドル(ボリビアの空港税)
・サンパウロ(ブラジル)空港からTieteバスターミナル25レアル
↓ バス 68レアル
・リオデジャネイロ
↓ TAM(飛行機)1時間14分 ※乗り換え
・サンパウロ
↓ TAM 1時間41分 136ポンド
・ブラジリア
↓ TAM 1時間24分 ※乗り換え
・アラカジュ
↓ TAM 53分 283ポンド
・レシフェ
↓ GOL 1時間20分 ※乗り換え
・フォルタレザ
↓ GOL 1時間10分 680レアル
・サンルイス
↓ TAM 1時間5分 ※乗り換え
・ベレン
↓ HellasJet(飛行機) 2時間 400ドル
・マナウス
↓ HellasJet 3時間30分 ※乗り換え
・クイアバ
↓ HellasJet 3時間 600ドル
・フォズドイグアス
とにかく乗り換えが多く、1つの飛行機で複数の都市に停まるので、飛行機を降りずに、途中の空港から乗る人を待ったり、他の人は降りないけど、自分だけ降りたりすることが多いです。どこに到着したのか、よく放送を聴くか、フライトアテンダントの人に確認してください。
また、乗り換えるために飛行機からおりると、ロビーにいくことなく隣の飛行機に乗ったりすることもあります。飛行機を降りたところに係の人が待っていて誘導するので、そこでどこに行けばいいか確認したり、とにかく常に確認していないと間違えた飛行機にのる可能性がかなり高いです。
余談ですが、ボリビアの出国はすごく厳しいです。何度も荷物検査をうけて、全員がボデイチェックもうけます。チェックインした後でも、追い返されている人もいたし、泣いている人も見ました。特に違反する物をもっていなければ問題ないと思いますが、時間がかかることを事前に知っておいた方がいいです。
にしてもブラジルでは交通費をかけすぎたと反省しています。
しかしそうしないと今いるパタゴニアのシーズンが終わってしまうので仕方がない・・・。
Tweet
ブラジルはバスもありますが、行きたい都市と都市の間が離れすぎていたので、ほとんどを飛行機で移動しました。
おそらくすごく交通費がかかってしまったと思います。
■飛行機
TAMとGOL、2つのエアラインがメインであり、深夜に急に値段が安くなったり、Web限定スペシャルオファーとして安い航空券がたまに販売されます。
・TAMについて http://www.tam.com.br/
納税者番号(CPF)がないとネットで予約ができませんでした。納税者番号は、ブラジルに銀行口座を開くととれるらしいですが、それも手間なのでやらず。
・GOLについて http://www.voegol.com.br/
ネットでも予約できました。ただ、安いチケットがある時間帯は(もちろんネット環境によるけど)すごくつながりにくいので、ホテルの環境によりなかなか予約できないかもしれません。基本は英語ですが、最後のクレジットカード番号を入力するところはカードの最初の6桁を入力してくださいとポルトガル語ででてきます。一般の翻訳サイトで訳して意味がわかったので、簡単な文章しか表示されていないはずです。
なのでやり方としては、格安フライト比較サイトで調べる(http://www.dohop.jp/)→一応TAMとGOLを見るという感じでした。TAMはできないとわかっていながらつい値段だけ確認してしまいます。ちなみに格安フライト比較サイトでは代理店を通しての金額なので、TAMやGOLのチケットを買う事ができます。
では移動詳細
・サンタクルス(ボリビア)
↓ Aerosur(飛行機) 3時間45分 445ドル+現地で25ドル(ボリビアの空港税)
・サンパウロ(ブラジル)空港からTieteバスターミナル25レアル
↓ バス 68レアル
・リオデジャネイロ
↓ TAM(飛行機)1時間14分 ※乗り換え
・サンパウロ
↓ TAM 1時間41分 136ポンド
・ブラジリア
↓ TAM 1時間24分 ※乗り換え
・アラカジュ
↓ TAM 53分 283ポンド
・レシフェ
↓ GOL 1時間20分 ※乗り換え
・フォルタレザ
↓ GOL 1時間10分 680レアル
・サンルイス
↓ TAM 1時間5分 ※乗り換え
・ベレン
↓ HellasJet(飛行機) 2時間 400ドル
・マナウス
↓ HellasJet 3時間30分 ※乗り換え
・クイアバ
↓ HellasJet 3時間 600ドル
・フォズドイグアス
とにかく乗り換えが多く、1つの飛行機で複数の都市に停まるので、飛行機を降りずに、途中の空港から乗る人を待ったり、他の人は降りないけど、自分だけ降りたりすることが多いです。どこに到着したのか、よく放送を聴くか、フライトアテンダントの人に確認してください。
また、乗り換えるために飛行機からおりると、ロビーにいくことなく隣の飛行機に乗ったりすることもあります。飛行機を降りたところに係の人が待っていて誘導するので、そこでどこに行けばいいか確認したり、とにかく常に確認していないと間違えた飛行機にのる可能性がかなり高いです。
余談ですが、ボリビアの出国はすごく厳しいです。何度も荷物検査をうけて、全員がボデイチェックもうけます。チェックインした後でも、追い返されている人もいたし、泣いている人も見ました。特に違反する物をもっていなければ問題ないと思いますが、時間がかかることを事前に知っておいた方がいいです。
にしてもブラジルでは交通費をかけすぎたと反省しています。
しかしそうしないと今いるパタゴニアのシーズンが終わってしまうので仕方がない・・・。
2012-03-22
ブラジルまとめ(宿泊)
ブラジルで泊まったところのまとめ。
宿の探し方はアメリカのまとめ記事参照(アメリカ・カナダまとめ-宿泊-)
あと、ブラジルはもう1つサイトを使った。
・Booking.com
http://www.booking.com/
使ってはないけど、現地の人の家に泊まったり、街案内をお願いできたり、色々使えそうなサイト
・CouchSurfing
http://www.couchsurfing.org/
■リオデジャネイロ
Hostel in Rio,
Rua Senador Correa, 61, Rio de Janeiro
1泊190レアル(約9,024円 ※1レアル=47円)※カーニバル期間中なのでかなり割高、6人男女混合部屋、エアコンあり、朝食あり(かなり豪華)、バストイレ共同(シャワーは常にお湯がでる)、タオル付き、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、地下鉄の駅から歩いて10分くらい(周辺の治安はよい)、スタッフは英語できる、色々助けてくれる、清潔が保たれている、ロッカーあり(鍵は自分で)、各ベッドにランプとコンセントがあるので充電に困らない。近くにスーパーあり。ここはおすすめです。
■ブラジリア
Brasília Hostel
Setor De Areas Isoladas Norte
Camping - Lote2
1泊45レアル(約2,115円)、6人女性のみの部屋、朝食あり、エアコンなし、バストイレ共同(シャワーは常にお湯がでる)、wi-fiあり(使えない、Facebookが開けないレベル)、中心部から遠い(荷物が多い時はタクシー推奨)、スタッフは英語片言(どうにか色々やろうとしてくれる)、周りに何もない。
建物が廃校かと思うくらいぼろぼろで、蚊が多いのでもう使わないと思う。ただし、ブラジリアは安いホステルがないので貧乏旅行はここを選ばざるを得ないかもしれない。
■レシフェ
Cosmopolitan Hostel
Rua Paulo Setubal, 53
Boa Viagem,Recife
1泊40レアル(約1,880円)、6人女性のみの部屋、エアコンあり、朝食あり、バストイレ共同(シャワーはぬるま湯)、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、中心部からは遠いが空港には近い(周辺の治安はよいほう、中心部へいくならバスしかない)、スタッフは英語できる、色々助けてくれる、ロッカーあり(鍵は自分で)、近くにスーパーあり。
■サンルイス
Pousada Das Águias
Rua Sete De Setembro, 263
Sao Luis (Maranhao), 65010-120
1泊90レアル(なぜこんな高いところを選んだのか謎)、1人部屋・バストイレあり(ただし水しかでない)、タオル付き、エアコンあり、朝食あり(かなり豪華)、Wi-fiあり(画像アップがスムーズなレベル)、中心部にある、近くに小さい商店あり、スタッフは英語ができる人が1人いて、その人がレンソイスツアーの予約をしてくれる。
■バヘリーニャス
ツアーで泊まったところ、この記事参照(レンソイス・マラニャンセス国立公園に行く(1日目))
個人部屋、シャワーは水、タオル付き、Wi-fiなし、エアコンあり。ちょっとリゾートっぽい雰囲気だったので多分高いと思う。周辺になにもない。
■マナウス
HI Manaus,
Rua Lauro Cavalcante 231 - Centro, Manaus
1泊25レアル、6人男女共同部屋、エアコンではなく扇風機(行った時期は暑くないので問題なかった)、朝食あり、バストイレ共同(お湯がでるのは複数あるうちの1つだけ)、タオル付き、Wi-fiあり(画像アップが少し遅いレベル)、中心部から歩いて5分くらい、スタッフは皆英語ができる、ロッカーあり(鍵は自分で)、アマゾンツアーオフィスが併設、近くにスーパーあり、近くで強盗にあったので注意。
■フォズドイグアス
Your Place Hostel
R. Joaquim Firmino, 222. Foz do Iguassu
1泊25レアル、4人女性のみの部屋、エアコンあり、朝食あり、バストイレ共同(お湯は常にでる)、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、中心部から歩いて15分くらい、スタッフは英語ができる、色々教えてくれるがツアー会社は併設していない、ロッカーあり(鍵は自分で)、近くにスーパーあり、周辺が坂道なので荷物をもっての移動が大変だった。周りがお金持ちの家の地域で、雰囲気がよかった、ここもおすすめ。
ブラジルは、街自体は大きいけど、交通手段がバスしかなかったりするので、ホテルの場所は中心部もしくは自分がやりたいことができるかどうかを考えてから決めた方がいいと思いました。
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宿の探し方はアメリカのまとめ記事参照(アメリカ・カナダまとめ-宿泊-)
あと、ブラジルはもう1つサイトを使った。
・Booking.com
http://www.booking.com/
使ってはないけど、現地の人の家に泊まったり、街案内をお願いできたり、色々使えそうなサイト
・CouchSurfing
http://www.couchsurfing.org/
■リオデジャネイロ
Hostel in Rio,
Rua Senador Correa, 61, Rio de Janeiro
1泊190レアル(約9,024円 ※1レアル=47円)※カーニバル期間中なのでかなり割高、6人男女混合部屋、エアコンあり、朝食あり(かなり豪華)、バストイレ共同(シャワーは常にお湯がでる)、タオル付き、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、地下鉄の駅から歩いて10分くらい(周辺の治安はよい)、スタッフは英語できる、色々助けてくれる、清潔が保たれている、ロッカーあり(鍵は自分で)、各ベッドにランプとコンセントがあるので充電に困らない。近くにスーパーあり。ここはおすすめです。
■ブラジリア
Brasília Hostel
Setor De Areas Isoladas Norte
Camping - Lote2
1泊45レアル(約2,115円)、6人女性のみの部屋、朝食あり、エアコンなし、バストイレ共同(シャワーは常にお湯がでる)、wi-fiあり(使えない、Facebookが開けないレベル)、中心部から遠い(荷物が多い時はタクシー推奨)、スタッフは英語片言(どうにか色々やろうとしてくれる)、周りに何もない。
建物が廃校かと思うくらいぼろぼろで、蚊が多いのでもう使わないと思う。ただし、ブラジリアは安いホステルがないので貧乏旅行はここを選ばざるを得ないかもしれない。
■レシフェ
Cosmopolitan Hostel
Rua Paulo Setubal, 53
Boa Viagem,Recife
1泊40レアル(約1,880円)、6人女性のみの部屋、エアコンあり、朝食あり、バストイレ共同(シャワーはぬるま湯)、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、中心部からは遠いが空港には近い(周辺の治安はよいほう、中心部へいくならバスしかない)、スタッフは英語できる、色々助けてくれる、ロッカーあり(鍵は自分で)、近くにスーパーあり。
■サンルイス
Pousada Das Águias
Rua Sete De Setembro, 263
Sao Luis (Maranhao), 65010-120
1泊90レアル(なぜこんな高いところを選んだのか謎)、1人部屋・バストイレあり(ただし水しかでない)、タオル付き、エアコンあり、朝食あり(かなり豪華)、Wi-fiあり(画像アップがスムーズなレベル)、中心部にある、近くに小さい商店あり、スタッフは英語ができる人が1人いて、その人がレンソイスツアーの予約をしてくれる。
■バヘリーニャス
ツアーで泊まったところ、この記事参照(レンソイス・マラニャンセス国立公園に行く(1日目))
個人部屋、シャワーは水、タオル付き、Wi-fiなし、エアコンあり。ちょっとリゾートっぽい雰囲気だったので多分高いと思う。周辺になにもない。
■マナウス
HI Manaus,
Rua Lauro Cavalcante 231 - Centro, Manaus
1泊25レアル、6人男女共同部屋、エアコンではなく扇風機(行った時期は暑くないので問題なかった)、朝食あり、バストイレ共同(お湯がでるのは複数あるうちの1つだけ)、タオル付き、Wi-fiあり(画像アップが少し遅いレベル)、中心部から歩いて5分くらい、スタッフは皆英語ができる、ロッカーあり(鍵は自分で)、アマゾンツアーオフィスが併設、近くにスーパーあり、近くで強盗にあったので注意。
■フォズドイグアス
Your Place Hostel
R. Joaquim Firmino, 222. Foz do Iguassu
1泊25レアル、4人女性のみの部屋、エアコンあり、朝食あり、バストイレ共同(お湯は常にでる)、Wi-fiあり(ビデオチャットできるレベル)、中心部から歩いて15分くらい、スタッフは英語ができる、色々教えてくれるがツアー会社は併設していない、ロッカーあり(鍵は自分で)、近くにスーパーあり、周辺が坂道なので荷物をもっての移動が大変だった。周りがお金持ちの家の地域で、雰囲気がよかった、ここもおすすめ。
ブラジルは、街自体は大きいけど、交通手段がバスしかなかったりするので、ホテルの場所は中心部もしくは自分がやりたいことができるかどうかを考えてから決めた方がいいと思いました。
2012-03-21
ブラジル(おもしろかったこと)
南米で一番広い国、ブラジル。こんだけ広いんだ、色々あるさ。
私が聞いた事、見た事でおもしろかった話を少し。
■子供が自立するのは結婚してから
これは友達に聞いた話。日本ではだいたい(あくまでも)一般的に、子供が親元を離れるのは、大学に入学する時か、就職した時だと思う。まあ私は違うけど・・・。ブラジルでは子供が親元を離れるのはほとんどが結婚してからだそうだ。
就職するのが大変で、職はコネがないといいところに就職するのは難しく、それ以外で働きだしても一人暮らしする家賃以下のお給料しかもらえないという問題があるというのが大きなところだろう。その友達のお金持ちな友達は、親に家賃を出してもらって一人暮らししていると言っていたが、それは普通ではないとのこと。親がいい職業についていれば別だろうけど、そうではなかった場合は、結局貧富の差が埋まりにくい事になっているんじゃないかと思った。まだ知らないことが沢山ある。
マナウスの警察署でも、書類をつくるおばさんがそのことを聞いてきた。「日本は18歳になったら親元を離れるんでしょ?」と。あまり英語が通じていなかったのであれだけど、「だいたいそうだ」という話をしたらすごく驚いていた。
■タトゥー人口が高い
日本でタトゥー入れている人は、最近多くなってきたのかもしれないけど、私のイメージだとすごいおしゃれな人か、いわゆる入れ墨というやつのどちらか。どちらにしろ少数派。ブラジルでは極端にいうとホームレスからお金持ちまでかなりの確率でタトゥーが入っている。アルゼンチンにきてみたけど、タトゥー率そんなに高くない。もちろん日本よりは高いけど。
聞いた話によると日本からブラジルにその勉強に来る人がいるくらいだとか。一緒に遊んだ友達や、その友達、キャンプ場であった人たち、みなどこかにタトゥーが。見ているとなかなか楽しい。私の友達は自分の好きなオリンダの街並を背中にどーんと。自分では考えられないけどなかなか不思議な文化である。
■Slacklineというスポーツ
レシフェに行って初めて見た。私は全然知らなかった。木と木の間にゴムの太いひもをはって、その上で飛んだりはねたり技(的なもの)をきめたりする。ビーチにいくと必ずと言っていいほどみたし、聞いたら名前がすぐでてきたし、ある程度メジャーなスポーツなのか。うまい人のやつは本当にかっこいい。
日本でも最近CMに使われたりしているみたいで、少し話題になっているのだろうか?私はできなさそうだと思いつつ、日本に帰ったらちょっとやってみたいと思っている。
写真は高いところのだけど、練習では低いところに紐を貼ってやっていた。
■パンを焼く機械と朝食
ホテルは安いところでも必ず朝食がついていた。朝食にはパン、チーズ、ミルク、コーヒーが必須アイテムだとか。日本は伝統的なのはお米とお味噌汁と魚だよって言ったら、かなり驚かれた。「朝から米を食べるのか!?」と。
朝食には必ず、このパンを焼く機械がある(ワッフルを焼く機械に見た目は似ていると思ってください)。でもでてくるパンは食パンみたいな薄いパンじゃなくて、フランスパンの短いやつみたいな楕円形のパン。これをどうやって、この機械で焼くのか最初戸惑ったけど、その楕円のパンにハムやチーズをはさんで、ぎゅうぎゅうにつぶして、この機械に挟むのであった。ちなみに私は一回も成功した事がない、パンが固いからそんなにつぶせない。あと朝食に大量のフルーツがでてくることもポイント。これは嬉しかった。あとパンケーキも必ず出てくる。不思議。
■甘い物が好き?
とにかく甘い物を食べている姿を良く見かける。マックもシェイクだけの販売店があったり、アイスの歩き売りも多い。シェイク(といってもチョコとアイスが混ざっていたりすごい甘そうなやつ)とアイスの食べ歩きとか、子供だけじゃなくて大人もとにかくやっている。
あと、キャラメルクリームを食べ過ぎている気がする。スーパーではこのサイズで普通に売っているのが当たり前。キャンプのときもこれを買ってむかった。パンにつけたり、そのまま食べたり。でも味は結構好き。花畑牧場の生キャラメルを溶かした感じ(よりちょっと甘くないかも)
■なぜか出ているお腹
いや、これほんと不思議なんだけど。痩せていても太っていても、なぜかお腹だけぽこっと出ているんだよね。悪口じゃなくて、すごい不思議なの。あんなにスタイルいいのになぜ!?みたいな。甘い物のせいだとしたら、お腹だけでるのは変だし、その他の食べ物もそこまで特別な物がない気がする。アルゼンチンで街いく人を見てみたけど、ブラジルの人みたいなお腹の人いない気がする(どこの国でもお腹が出ている人はいるのでそれは別の話として)。
いる間ずっと不思議に思っていたんだけど、これは誰にも聞けなかった・・・。ちなみにおしりの形はみんな本当にいいと思う。日本人では絶対いない(何の話だ)。
■Facebook
若い人だけかもしれないけど、Facebookをかなり活用しているイメージ。もちろん他の国でも、みなPCのぞけばFacebookひらいているくらい活用されている感はあるけど。ブラジルの若い人の友達の数400人とか500人とか普通な気がする。例えばキャンプやカーニバルで会う、仲良くなる、名前をきく、Facebookで友達になる、写真をシェアするの繰り返しがすごい。まあこれは私の少ない友達のTLやそのつながりで色々見てたらそうだったからというだけの話なんだけど、昔日本であったような「mixiやってる?」みたいな感覚に近いのだろうか。今のところ通ってきたどの国よりもそんな気がする。見た物を元に全て推測ですが。
まあそんな感じかしら。色々あったんだけど、メモしていたノートは盗まれましたのでね・・・。でも忘れたという事はたいした事じゃなかったと思う。あとは食べ物のネタなので、別のエントリーで。でも本当にブラジルって広い。北と南で住んでいる人種が違うし、街によっても全然違う。どの国でもどういう人と関わるかで印象はだいぶ変わるのだと思うけど、少なくともブラジルも現地の人と関わる機会があって本当によかった。そう思うとカウチサーフィンっていいサービスなんだよなあと思いつつ、やはりなんだか躊躇する部分があり使った事はまだない。
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私が聞いた事、見た事でおもしろかった話を少し。
■子供が自立するのは結婚してから
これは友達に聞いた話。日本ではだいたい(あくまでも)一般的に、子供が親元を離れるのは、大学に入学する時か、就職した時だと思う。まあ私は違うけど・・・。ブラジルでは子供が親元を離れるのはほとんどが結婚してからだそうだ。
就職するのが大変で、職はコネがないといいところに就職するのは難しく、それ以外で働きだしても一人暮らしする家賃以下のお給料しかもらえないという問題があるというのが大きなところだろう。その友達のお金持ちな友達は、親に家賃を出してもらって一人暮らししていると言っていたが、それは普通ではないとのこと。親がいい職業についていれば別だろうけど、そうではなかった場合は、結局貧富の差が埋まりにくい事になっているんじゃないかと思った。まだ知らないことが沢山ある。
マナウスの警察署でも、書類をつくるおばさんがそのことを聞いてきた。「日本は18歳になったら親元を離れるんでしょ?」と。あまり英語が通じていなかったのであれだけど、「だいたいそうだ」という話をしたらすごく驚いていた。
■タトゥー人口が高い
日本でタトゥー入れている人は、最近多くなってきたのかもしれないけど、私のイメージだとすごいおしゃれな人か、いわゆる入れ墨というやつのどちらか。どちらにしろ少数派。ブラジルでは極端にいうとホームレスからお金持ちまでかなりの確率でタトゥーが入っている。アルゼンチンにきてみたけど、タトゥー率そんなに高くない。もちろん日本よりは高いけど。
聞いた話によると日本からブラジルにその勉強に来る人がいるくらいだとか。一緒に遊んだ友達や、その友達、キャンプ場であった人たち、みなどこかにタトゥーが。見ているとなかなか楽しい。私の友達は自分の好きなオリンダの街並を背中にどーんと。自分では考えられないけどなかなか不思議な文化である。
■Slacklineというスポーツ
レシフェに行って初めて見た。私は全然知らなかった。木と木の間にゴムの太いひもをはって、その上で飛んだりはねたり技(的なもの)をきめたりする。ビーチにいくと必ずと言っていいほどみたし、聞いたら名前がすぐでてきたし、ある程度メジャーなスポーツなのか。うまい人のやつは本当にかっこいい。
日本でも最近CMに使われたりしているみたいで、少し話題になっているのだろうか?私はできなさそうだと思いつつ、日本に帰ったらちょっとやってみたいと思っている。
写真は高いところのだけど、練習では低いところに紐を貼ってやっていた。
■パンを焼く機械と朝食
ホテルは安いところでも必ず朝食がついていた。朝食にはパン、チーズ、ミルク、コーヒーが必須アイテムだとか。日本は伝統的なのはお米とお味噌汁と魚だよって言ったら、かなり驚かれた。「朝から米を食べるのか!?」と。
朝食には必ず、このパンを焼く機械がある(ワッフルを焼く機械に見た目は似ていると思ってください)。でもでてくるパンは食パンみたいな薄いパンじゃなくて、フランスパンの短いやつみたいな楕円形のパン。これをどうやって、この機械で焼くのか最初戸惑ったけど、その楕円のパンにハムやチーズをはさんで、ぎゅうぎゅうにつぶして、この機械に挟むのであった。ちなみに私は一回も成功した事がない、パンが固いからそんなにつぶせない。あと朝食に大量のフルーツがでてくることもポイント。これは嬉しかった。あとパンケーキも必ず出てくる。不思議。
■甘い物が好き?
とにかく甘い物を食べている姿を良く見かける。マックもシェイクだけの販売店があったり、アイスの歩き売りも多い。シェイク(といってもチョコとアイスが混ざっていたりすごい甘そうなやつ)とアイスの食べ歩きとか、子供だけじゃなくて大人もとにかくやっている。
あと、キャラメルクリームを食べ過ぎている気がする。スーパーではこのサイズで普通に売っているのが当たり前。キャンプのときもこれを買ってむかった。パンにつけたり、そのまま食べたり。でも味は結構好き。花畑牧場の生キャラメルを溶かした感じ(よりちょっと甘くないかも)
■なぜか出ているお腹
いや、これほんと不思議なんだけど。痩せていても太っていても、なぜかお腹だけぽこっと出ているんだよね。悪口じゃなくて、すごい不思議なの。あんなにスタイルいいのになぜ!?みたいな。甘い物のせいだとしたら、お腹だけでるのは変だし、その他の食べ物もそこまで特別な物がない気がする。アルゼンチンで街いく人を見てみたけど、ブラジルの人みたいなお腹の人いない気がする(どこの国でもお腹が出ている人はいるのでそれは別の話として)。
いる間ずっと不思議に思っていたんだけど、これは誰にも聞けなかった・・・。ちなみにおしりの形はみんな本当にいいと思う。日本人では絶対いない(何の話だ)。
若い人だけかもしれないけど、Facebookをかなり活用しているイメージ。もちろん他の国でも、みなPCのぞけばFacebookひらいているくらい活用されている感はあるけど。ブラジルの若い人の友達の数400人とか500人とか普通な気がする。例えばキャンプやカーニバルで会う、仲良くなる、名前をきく、Facebookで友達になる、写真をシェアするの繰り返しがすごい。まあこれは私の少ない友達のTLやそのつながりで色々見てたらそうだったからというだけの話なんだけど、昔日本であったような「mixiやってる?」みたいな感覚に近いのだろうか。今のところ通ってきたどの国よりもそんな気がする。見た物を元に全て推測ですが。
まあそんな感じかしら。色々あったんだけど、メモしていたノートは盗まれましたのでね・・・。でも忘れたという事はたいした事じゃなかったと思う。あとは食べ物のネタなので、別のエントリーで。でも本当にブラジルって広い。北と南で住んでいる人種が違うし、街によっても全然違う。どの国でもどういう人と関わるかで印象はだいぶ変わるのだと思うけど、少なくともブラジルも現地の人と関わる機会があって本当によかった。そう思うとカウチサーフィンっていいサービスなんだよなあと思いつつ、やはりなんだか躊躇する部分があり使った事はまだない。
場所
ブラジル
2012-03-20
イグアスの滝!!アルゼンチン側
ブラジルに滞在しつつ日帰りでアルゼンチン側のイグアスの滝にも行ってきた。
行き方はツアーで行くか、自力で行くか、どちらも可能ですが、今回私はツアーで行きました。というのも、すでに行った人の話を聞いたら、出入国ですごく時間がかかって大変だという話を聞いていたからです。
国境までバスで1時間くらい、バスを降りて出国のために並ぶ。その間バスは待ってくれないので、また次のバスを待つ。またバスに10分くらい乗ってアルゼンチンの入国審査、またバスは行ってしまうのでまた待つ・・・出入国だけで1時間以上はかかり、そこからまた滝行きのバスに乗るというのが時間がもったいなかったので。(どうせここからアルゼンチンにもう1回来るしなあというのもあり)
ツアーで行くと、バスは一般とは別の入り口で観光とわかっているので車を降りずにガイドの人が全ての手続きをして、そのまま滝まで。もちろん多少の停車時間はあるけど、一般のバスで行くよりはいいと思った。
ツアーは一緒にまわった友達の泊まっていたiguassu guest houseで一緒に申し込んでもらい100レアル(約4,700円 ※1レアル=47円)。
ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境地点。ここからさらに1時間くらい移動して到着。
公園内は電車で移動します。ブラジルの公園よりは、滝を見るポイントが多くて、見て回るのに時間がかかります。ブラジル側から滝に行くなら丸1日かかるという予定で行くのがよいでしょう。
川の流れは本当におだやか。
なまずがいた。アルゼンチンのこの地域の名物料理になまずがある。
さらに歩くと滝が見えてきた。この時点では正直「?」という感じ。どうなっているのかよくわからないから。
そして・・・
すごい!しぶきがすごすぎて下が見えない。ここが悪魔ののどぶえと呼ばれる場所です。ブラジル側がわーお、だとしたら、アルゼンチン側はぎゃー!って感じ。楳図かずおの漫画ばりに。
水しぶきがすごすぎて、レンズに水がつきすぎてこんな写真ばかりに・・・。
こんなの飲み込まれたらひとたまりもない。
公園は広いので、悪魔ののど笛以外にも、ゆるやかな滝や美しい自然をみることができます。
アルゼンチン側のほうが、公園内に野生の動物が多いきがした。蝶と蜂が沢山いる。あとハナグマも。
ハナグマは野生というか、人間があげる食べ物に慣れてしまっているなあ・・・。えさはあげてはいけません。
アルゼンチン側はアクティビティとして、ボートで滝に2.3回突っ込むというのがあるようで、びしょぬれになっている人を沢山みました(なぜか日本人が多い、人気なのかな)。私はやってないですが、遠くから見ていて、ポンチョを買って着て行っても全く意味ないと思います。水着で臨むのが一番。しかしアルゼンチン側も当然暑いので、気持ち良さそうではあった。
さんざん日を浴びて帰りました。やはりツアーでよかったと思った。なぜなら丸1日、快晴の中歩き回ったら、さすがに体力持たない・・。
しかし本当にすごかった。ずっと見ていても飽きないというのが不思議。これはブラジル側もアルゼンチン側もぜひ、見た方がいい所だと思いました。
そしてこれでブラジルの旅は終わりです。今はアルゼンチンのウシュアイアという世界最南端の街にいます。ずっと南国を旅していたので、急に冬になって不思議な気分。でも私は寒い方が好きかもしれないと思う今日この頃。きっともう少しいたら暑い方が好きかもしれないと言い出すに違いない。相反する物に惹かれるもの。
フォズドイグアス滞在:2012年3月9日〜13日
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行き方はツアーで行くか、自力で行くか、どちらも可能ですが、今回私はツアーで行きました。というのも、すでに行った人の話を聞いたら、出入国ですごく時間がかかって大変だという話を聞いていたからです。
国境までバスで1時間くらい、バスを降りて出国のために並ぶ。その間バスは待ってくれないので、また次のバスを待つ。またバスに10分くらい乗ってアルゼンチンの入国審査、またバスは行ってしまうのでまた待つ・・・出入国だけで1時間以上はかかり、そこからまた滝行きのバスに乗るというのが時間がもったいなかったので。(どうせここからアルゼンチンにもう1回来るしなあというのもあり)
ツアーで行くと、バスは一般とは別の入り口で観光とわかっているので車を降りずにガイドの人が全ての手続きをして、そのまま滝まで。もちろん多少の停車時間はあるけど、一般のバスで行くよりはいいと思った。
ツアーは一緒にまわった友達の泊まっていたiguassu guest houseで一緒に申し込んでもらい100レアル(約4,700円 ※1レアル=47円)。
ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境地点。ここからさらに1時間くらい移動して到着。
公園内は電車で移動します。ブラジルの公園よりは、滝を見るポイントが多くて、見て回るのに時間がかかります。ブラジル側から滝に行くなら丸1日かかるという予定で行くのがよいでしょう。
川の流れは本当におだやか。
なまずがいた。アルゼンチンのこの地域の名物料理になまずがある。
さらに歩くと滝が見えてきた。この時点では正直「?」という感じ。どうなっているのかよくわからないから。
そして・・・
すごい!しぶきがすごすぎて下が見えない。ここが悪魔ののどぶえと呼ばれる場所です。ブラジル側がわーお、だとしたら、アルゼンチン側はぎゃー!って感じ。楳図かずおの漫画ばりに。
水しぶきがすごすぎて、レンズに水がつきすぎてこんな写真ばかりに・・・。
こんなの飲み込まれたらひとたまりもない。
公園は広いので、悪魔ののど笛以外にも、ゆるやかな滝や美しい自然をみることができます。
アルゼンチン側のほうが、公園内に野生の動物が多いきがした。蝶と蜂が沢山いる。あとハナグマも。
ハナグマは野生というか、人間があげる食べ物に慣れてしまっているなあ・・・。えさはあげてはいけません。
アルゼンチン側はアクティビティとして、ボートで滝に2.3回突っ込むというのがあるようで、びしょぬれになっている人を沢山みました(なぜか日本人が多い、人気なのかな)。私はやってないですが、遠くから見ていて、ポンチョを買って着て行っても全く意味ないと思います。水着で臨むのが一番。しかしアルゼンチン側も当然暑いので、気持ち良さそうではあった。
さんざん日を浴びて帰りました。やはりツアーでよかったと思った。なぜなら丸1日、快晴の中歩き回ったら、さすがに体力持たない・・。
しかし本当にすごかった。ずっと見ていても飽きないというのが不思議。これはブラジル側もアルゼンチン側もぜひ、見た方がいい所だと思いました。
そしてこれでブラジルの旅は終わりです。今はアルゼンチンのウシュアイアという世界最南端の街にいます。ずっと南国を旅していたので、急に冬になって不思議な気分。でも私は寒い方が好きかもしれないと思う今日この頃。きっともう少しいたら暑い方が好きかもしれないと言い出すに違いない。相反する物に惹かれるもの。
フォズドイグアス滞在:2012年3月9日〜13日
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