2019-07-25

オーストリアまとめ(宿泊・交通・食べ物・おもしろかったこと)

オーストリア(Austria)のまとめ(1ユーロ=132円)

■宿泊
・ウィーン(Vienna)
Do step Inn
Do step Inn
値段(一泊):男女混合ドミトリー 8人部屋 13.30ユーロ(約1,755円)
基本情報:シャワートイレ共有(室内)、お湯出る、スタッフ英語可、朝食なし、Wifiあり(部屋によりあまり電波がない)、タオルあり、ラジエーターあり、ロッカーなし、キッチンあり
行き方:鉄道のウィーン駅、地下鉄のWestbahnhof駅から徒歩3分くらい
その他:大型ホステルで綺麗。でも部屋によりWifi電波がないので困る。キッチンは広いけど、調味料もほとんどなくてあまり使えなかった。鉄道駅が近いから移動にはかなり便利


・ザルツブルク(Salzburg)
A&O Salzburg Hauptbahnhof
値段(一泊):男女混合ドミトリー 6人部屋 24.88ユーロ(約3,284円)
基本情報:シャワートイレ共有(室内)、お湯出る、スタッフ英語可、朝食なし、Wifiあり(速度速い)、タオルなし、ラジエーターあり、ロッカーあり、キッチンあり
行き方:ザルツブルク駅から徒歩5分
その他:大型ホステル、新しくて綺麗。部屋にはジャケットをかけるクローゼットもあって珍しい。コンセントが少なめだからベッドの位置が重要。キッチンはお湯を沸かすくらいしかできない。大きなスーパーも近く、駅も近いから立地は良い。次の移動を考えているなら駅近に泊まったほうがいいと思う。旧市街までは歩いたら30分くらい。荷物預かりが有料で駅のコインロッカーの方が安い。


■交通
ブラチスラバ(Bratislava), スロバキア(Slovakia)
↓ バス 約1時間半 5ユーロ(約660円)
ウィーン(Vienna), オーストリア(Austria)
↓ 電車 約2時間半 2等車自由席 26.5ユーロ(約3,498円)
ザルツブルク(Salzburg)

ハルシュタット(Hallstatt)はザルツブルクから日帰り
ザルツブルク駅前の150番バス→Bad Ischl下車で電車に乗り換え→Hallstatt駅下車
片道約2時間半 13.5ユーロ(約1,782円)
チケットはバスの分も含めて事前にサイトで購入可能(https://www.oebb.at/en/
行き方の詳細はハルシュタット訪問記事にて:http://michikaizumi.blogspot.com/2019/07/hallstatt.html

オーストリアの電車


■食べ物
東ヨーロッパ(ハンガリー、スロバキア)を通ってオーストリアに来ると急に物価が上がり急に外食から遠のいてしまう。すぐ隣の国で、しかも味は大して変わらないのになと不思議な気持ちになる。

・シュニッツェル
シュニッツェル
オーストリアの名物であるシュニッツェル。牛のカツレツみたいなものだが、豚もある。写真は豚。とんかつよりは薄いけど、あまり油っぽくなくてサクサク食べられる。
もともとオーストリアの料理だけど、イスラエルでも多く食べられていてそっちはチキンのカツ。イスラエルにいた時食べてみたかったんだけど、かなり高く感じた(かなり低予算旅だった時なので)から、結局食べなかったのでオーストリアでは是非ともと思って食べた。
行った店はファーストフードに近い店だったけど、その場で揚げたてが出てきてかなり美味しかった。周りの席はよく食べそうなおっさんばかりだった。ちなみに自分の顔より大きいカツだったので相当お腹いっぱいに。6.4ユーロ(約844円)。物価の高いオーストリアではかなり良いコスパの食べ物。

・カフェザッハーのザッハトルテ(地図
ザッハトルテ
ザッハトルテ発祥の場所であると言われているホテルザッハーにあるカフェザッハーにて。このホテル自体は高級ホテルだけど、ザッハトルテは6.9ユーロ(約910円)と高級ホテルにしては安いのかも。コーヒーも5.6ユーロ(約739円)だからまあまあ。
まずかなり観光地なので入るには必ず列に並ぶ必要がある。高級ホテルのカフェだけど、観光客相手という感じで格好はラフでも普通に入れてたから特に気にする必要なし。
思い出の一つになるからいいけど、味は美味しいが飛び上がるほどでもなく、同じ値段でもっと美味しいケーキ日本にあるなって感じした。並ぶのが嫌いな人は入ったらがっかりしそうである。お店の雰囲気はおしゃれでいい感じ。
カフェザッハ


■おもしろかったこと
オーストリアに来たら最初に入ったのがウィーンだったからかもしれないけど、高級感溢れるというか、急に高貴な雰囲気を感じる場所が多くなった。かなりイメージされるヨーロッパという感じのところ。なぜかいろんな店の接客がいまいちでヨーロッパ内でも本当にいろいろであることを思う。
あと、東側から来たから思うことだと思うが、オーストリアを境に急にその地に住んでいるであろうアジア系の人を見ることが増えた。ホームレスも急に多くなったし、戦争時もある意味オーストリアが境目になっていたけど、やっぱりここからちょっと変わるんだなと思う。

・ゴミの分別が厳しい?
他の国以上に街のいたるところにゴミ箱があり、さらに、かなり細かく分別するようにたくさんのゴミ箱が置かれていた。こんなに色々あるのは他ではあまり見たことがない気がする。積極的にリサイクルをしているのかなぁと思う。
日本もかなりちゃんと分別することになっているから、街中にゴミ箱を置くスタイルの収集だったらこんな感じなのかな。
オーストリアのゴミ箱

オーストリアのゴミ箱2

・いろんなアイコンが可愛い
オーストリアで見かけるアイコンは可愛いものが多く、これもまたこの国独特な気がした。

電車内の優先席アイコン
オーストリア地下鉄の優先席アイコン

信号
オーストリアの信号

自転車用の信号
オーストリア自転車用の信号
などなど、ちょっとした場所にあるアイコンや、あと看板だったり、そういうサインが全部ちゃんとユーモアがありつつ意味も伝わるように考えられているものが多く見かけられた気がした。


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