ムイネー(Mui Ne)から一気に北上してホイアン(Hoi An)へ。ホイアンは夜はランタンが多く飾られ、大変フォトジェニックな街であり、最近人気のビーチリゾートのダナンからも日帰りで行ける場所。
まずムイネーからまたシンツーリストのオープンバスチケットを利用して、ニャチャン(Nha Trang)という街で乗り換え。ムイネーに来る時は違ったけど、ベトナムの長距離バスは基本的にスリーピングバスと言って、体を伸ばして眠りながら来ることができる。
上下のシートで3列あり、さすがに歩くスペースは狭いけど、全員バス乗る時に靴を脱がされるし、結構清潔。何より後ろの人を気にせず椅子を全部倒せるのはとても良い。日本人だったらよほど大きくない限り余裕がある状態でくつろげる。
ムイネーを午後1時に出発して予定より30分くらい早く着いた。予定通りついても、乗り換え時間は1時間あったが、さらに余裕ができてよかった。ニャチャンもビーチリゾートなので少しだけ散策。
街中はビルも多く結構栄えている感じ。カフェで時間を潰し、路上のパニーニ屋さんで夕食を買い、バスを待つ。
ベトナムに来て思うが、いたるところにwifi、しかもすごい速いのがあって、ツアーも安いし、バスも長距離はスリーピングバス。物価も安く、治安も気をつけていれば、観光地はなんの問題もない、英語もかなり通じるし。旅行者にとってすごく助かることばかりの国だと思う。初めて来た時は、多分7年前くらいだと思うのだが、思ってたような東南アジア!って感じで雑多として排気ガスもすごくて、やはりまだまだだなあと思うことも多かったが、そういう違う世界が楽しいとも思った。今は旅行ならすごい楽に過ごせるところって感じで、サバイバルはないけど、また誰かと来たいなと思った。
ニャチャンを予定通り夜7時に出発して、朝の6時頃ホイアンに到着。さすがに熟睡はできなかったが、普通の席の夜行バスよりだいぶ楽に過ごせた。
ホテルに着くと、予約の金額が安すぎるという理由ですぐにチェックインさせてもらえず、責任者が来るまで1時間くらい待った。責任者が来て、間違いがないことを確認し、部屋は空いているのでと、チェックイン前だったが入れてもらうことができた。
ホイアンはホーチミンやムイネーより暑い気がした。街の感じはまとめてレポートしたいので、先にムイネー遺跡の話を。
ベトナムに来たら1つは遺跡をみたいと思っていたので、ホイアンから日帰りで行けるムイネー遺跡をみることにした。自力でも行けるのだが、ツアーが安いからもうそれで行くことに。シンツーリストで予約して、99,000ドン(約495円 ※2万ドン=100円)。ガイド付き。入場料は別途。
ホテルに迎えが来てくれてバスで出発。かなりの人が行くようで、大型のバスだった。
入場料は150,000ドン(約750円)。入場して橋を渡り、遺跡の近くまで行くカートに乗ってやっと到着。
ミーソン遺跡はチャンパ王国時代の遺跡で、ヒンドゥー教の遺跡。保存状態は良いとは言えず、ベトナム戦争でかなり壊されてしまったということだ。
遺跡は隙間なくレンガを積み上げて建設されているが、近代になって修復されたところにはセメントが使われており、白くなってしまっている。
この隙間ないレンガの技術の謎を解明したところ接着のためにレーズンが使われていることが分かったと言っていたがほんとかな。
またこのチャンパ王国時代の文字はまだ解明されていないらしく、この石碑も何が書いてあるのかまだ分かっていないと言っていた。
遺跡内にはシヴァ神の姿も。女性のシンボルと男性のシンボルなるものがところどころに置いてあり、生贄を差し出したりとかもされたらしい。とにかく暑くて大人数だったため説明が飛び飛びでしか聞こえていない。
ガイドの人は北ベトナムの出身らしく、父親がクチトンネルで暮らしていたと言っていた。見てきたばかりだったので、より想像することができた。
遺跡はまだまだ調査や修復が終わっていない感じなのと、最初に修復していたどこかの国の対応がいまいちだったっぽくでそれを本当に嘆いていた。
朝から行って昼頃には帰ってこれる手軽なツアーだった。夏はどこも人が多いということがよくわかった。
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まずムイネーからまたシンツーリストのオープンバスチケットを利用して、ニャチャン(Nha Trang)という街で乗り換え。ムイネーに来る時は違ったけど、ベトナムの長距離バスは基本的にスリーピングバスと言って、体を伸ばして眠りながら来ることができる。
上下のシートで3列あり、さすがに歩くスペースは狭いけど、全員バス乗る時に靴を脱がされるし、結構清潔。何より後ろの人を気にせず椅子を全部倒せるのはとても良い。日本人だったらよほど大きくない限り余裕がある状態でくつろげる。
ムイネーを午後1時に出発して予定より30分くらい早く着いた。予定通りついても、乗り換え時間は1時間あったが、さらに余裕ができてよかった。ニャチャンもビーチリゾートなので少しだけ散策。
街中はビルも多く結構栄えている感じ。カフェで時間を潰し、路上のパニーニ屋さんで夕食を買い、バスを待つ。
ベトナムに来て思うが、いたるところにwifi、しかもすごい速いのがあって、ツアーも安いし、バスも長距離はスリーピングバス。物価も安く、治安も気をつけていれば、観光地はなんの問題もない、英語もかなり通じるし。旅行者にとってすごく助かることばかりの国だと思う。初めて来た時は、多分7年前くらいだと思うのだが、思ってたような東南アジア!って感じで雑多として排気ガスもすごくて、やはりまだまだだなあと思うことも多かったが、そういう違う世界が楽しいとも思った。今は旅行ならすごい楽に過ごせるところって感じで、サバイバルはないけど、また誰かと来たいなと思った。
ニャチャンを予定通り夜7時に出発して、朝の6時頃ホイアンに到着。さすがに熟睡はできなかったが、普通の席の夜行バスよりだいぶ楽に過ごせた。
ホテルに着くと、予約の金額が安すぎるという理由ですぐにチェックインさせてもらえず、責任者が来るまで1時間くらい待った。責任者が来て、間違いがないことを確認し、部屋は空いているのでと、チェックイン前だったが入れてもらうことができた。
ホイアンはホーチミンやムイネーより暑い気がした。街の感じはまとめてレポートしたいので、先にムイネー遺跡の話を。
ベトナムに来たら1つは遺跡をみたいと思っていたので、ホイアンから日帰りで行けるムイネー遺跡をみることにした。自力でも行けるのだが、ツアーが安いからもうそれで行くことに。シンツーリストで予約して、99,000ドン(約495円 ※2万ドン=100円)。ガイド付き。入場料は別途。
ホテルに迎えが来てくれてバスで出発。かなりの人が行くようで、大型のバスだった。
入場料は150,000ドン(約750円)。入場して橋を渡り、遺跡の近くまで行くカートに乗ってやっと到着。
ミーソン遺跡はチャンパ王国時代の遺跡で、ヒンドゥー教の遺跡。保存状態は良いとは言えず、ベトナム戦争でかなり壊されてしまったということだ。
遺跡は隙間なくレンガを積み上げて建設されているが、近代になって修復されたところにはセメントが使われており、白くなってしまっている。
この隙間ないレンガの技術の謎を解明したところ接着のためにレーズンが使われていることが分かったと言っていたがほんとかな。
またこのチャンパ王国時代の文字はまだ解明されていないらしく、この石碑も何が書いてあるのかまだ分かっていないと言っていた。
遺跡内にはシヴァ神の姿も。女性のシンボルと男性のシンボルなるものがところどころに置いてあり、生贄を差し出したりとかもされたらしい。とにかく暑くて大人数だったため説明が飛び飛びでしか聞こえていない。
ガイドの人は北ベトナムの出身らしく、父親がクチトンネルで暮らしていたと言っていた。見てきたばかりだったので、より想像することができた。
遺跡はまだまだ調査や修復が終わっていない感じなのと、最初に修復していたどこかの国の対応がいまいちだったっぽくでそれを本当に嘆いていた。
朝から行って昼頃には帰ってこれる手軽なツアーだった。夏はどこも人が多いということがよくわかった。
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