2015-01-11

トルコまとめ-交通・食べ物・おもしろかったこと-

■交通
トルコの交通まとめ

・バス
基本の移動手段はバス。長距離バスは食事がでたり結構快適。
何社もあるがMetro社をずっと使っていた
https://www.metroturizm.com.tr/en-default.html

・飛行機
LCCではペガサス航空(http://www.flypgs.com/en/)が結構安く、国内や近郊ヨーロッパ国へ行くときに検討してよいと思う。

・アンマン(Amman),ヨルダン(Jordan)
↓ Royal Jordan(世界一周航空券) 約3時間
・イスタンブール(Istanbul),トルコ(Turkey)
↓ Metro(バス) 約10時間半 60TL(約2,880円 ※1TL=48円)
・ギョレメ(Goreme)
↓ Metro 約11時間 50TL(約2,400円)
・パムッカレ(Pamukkale)
↓ バス 約30分 3.5TL(約168円)
・デニズリ(Denizli) ※乗り換え
↓ Metro 約3時間 22TL(約1,056円)
・イズミル(Izmir)
↓ Pegasus Air(飛行機) 約1時間
・イスタンブール(Istanbul) ※乗り換え
↓ Pegasus Air(飛行機) 約1時間半 218TL(約10,464円)
・アテネ(Athens), ギリシャ(Greece)

■食べ物
トルコで食べた美味しかったもの

・ピデ
トルコ風のピザ。バザールがある辺りで小さい店が色々でてた。その場でつくってて、スナック的に食べる感じ。具が色々載っていて、種類も豊富。そしてうまかった

・キョフテ
ハンバーグ的なもの。トルコで再会した友達が、これを食べないと!って感じで連れて行ってくれた。肉だから普通に美味しいんだけど、それよりこの緑の唐辛子のようなものがおいしい。後にこれを瓶詰めで買い飢えをしのいでいた…。ハラペーニョだと思ってたけど、ほんとの名前はなんだろう。

・ロカンタ(食堂)での食事
ロカンタとはトルコの食堂の意味である。ご飯パンおかずデザートなどなどカウンターに色々並んでいるなかから、自分で選んで最後に会計する店(が全てじゃないかもだけど)。トルコの普通の食事が食べられてよいし、割とどれ食べても失敗なかった。10TL(約480円)くらいでご飯、サラダ、おかずくらいは食べられる。
イスタンブールではバルカン(Balkan)というお店が旅行客には有名らしい。イズミルはこういう店探さなくてもすぐ見つかるくらい沢山あって嬉しかった。

・サバサンド
トルコは肉料理が多い気がするなかで貴重な魚。海辺で食べるからこそなのかもだが、うまいと思う。あと一緒に売られているレモンジュースがすごい美味しかった

・町のジューススタンド
その場で果物をしぼって出すジューススタンドは色々なところにあった。りんご、オレンジ、ざくろ、野菜、ミックスとか種類も色々。だいたい0.5〜1TL(約24〜48円)くらいで小さい1杯が飲める

・バクラヴァ
トルコのスイーツと言えばこれ、だと思う。パイ生地にピスタチオなどのナッツ類をはさんで焼いて、シロップをかけてあるらしい。これ専門の店があるくらい有名な食べ物。あんまり馴染みのない味なんだけど、私は結構好き。ただ、甘すぎるんだよなっていう。

・トゥルンバ
揚げドーナッツの中にシロップが入っている。ものすっごく甘いんだけど、これはすごいうまい。多分2回くらい食べた。イスタンブールのバザールとバザールの間の道に店があって、その場で揚げてるからできたてを食べられた。しかも1TL(約48円)、安い!

・チャイ
ほんとみんなよくお茶飲むよなぁ。チャイ好き

トルコ=ケバブというイメージがあって、確かにたくさん売っているし、それなりに美味しいのだけど、期待をしすぎた結果、めちゃくちゃうまい!って思えるものに出会えなかった。残念である。日本で食べるやつ、味付けが濃いんだけど、トルコで食べたの全て味が薄い印象。

・おもしろかったこと
記事に書ききれなかったことなど

・シリア難民
シリアでの武力衝突により隣国であるトルコへ逃れて来たシリア難民がイスタンブールの町にはホームレスとして見かけることが多かった。ヨルダンにいたときも、難民がいて現地の人の仕事が減っている、なんて愚痴っている現地の人に会ったりしたが、ホームレス化している人は見かけなかった。子連れとか、子どもだけとか、そういう人ばかりだった。本当に隣の国で起きていることなんだと思う。日本にいると陸続きの隣の国はないものな、全ての国のことがそこまで身近に感じられない気がした

・政教分離のイスラム教国
他の記事にも書いた通り、宗教と政治を分離して考えるという国だから、イスラム教人口は多くとも、戒律はそこまで厳しくない。女性のスカーフは必着ではないし、男女が町中でいちゃいちゃするとか普通にある、お酒も出している店が堂々と出しているし、飲んでいる人もいる。
他のどの宗教もそうだけど、イスラム教も国、そしてそこに住む人によって信仰のしかたは全然違う。アメリカの3.11テロや、この時はみじんも名前を聞かなかったイスラム国とか過激派の存在によりイスラム教=悪・怖いみたいな印象がつきやすいと思う。
色々なイスラム教を信仰する人々を見て来たからこそ、そういう大きなカテゴリでそれを信仰すること自体が悪だと決めつけるのはやめてあげてほしいと本当に思ったりした。

・掃除をちゃんとする
これはかなり私の偏見の可能性があるけど、どこへ行ってもホテルの人も食堂の人も掃除をちゃんとしていた印象。日本は別として、他の国って掃除をするのは掃除を仕事にしている人とか、食堂も皿を片付ける時はぐちゃぐちゃって持ってくっていう印象。
でもトルコはホテルの掃除が仕事じゃないスタッフもなぜか掃き掃除してたり、食堂の人もきれいに皿をかさねて持っていったり、その動作が明らかに他の国とは違うなと感じた。まぁほんとに偶然かもしれないけど。

・謎のヨーグルトドリンク
レストランのドリンクラインナップとして水やコーラに並び必ずある。歩きながら飲んでいる人もいる謎のヨーグルトドリンクAYRAN。ヨーグルト好きじゃないのに、気になりすぎて1度飲んでみたが、なんとも微妙な味だった。塩水にヨーグルト入れたみたいな味なんだけど、まずっ!ともならないリアクションに困る飲み物であった。トルコでの消費量かなりあると思う。


次はギリシャ!
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