■食べ物
アイスランドの外食はかなり高かったので、基本的に他国から持ってきたレトルト食品や、スーパーで買ったもので自炊していた。
・スキール(Skyr)
アイスランド特有の乳製品であるスキール。これがめちゃくちゃ美味しかった。
一見ヨーグルトのようだが、食感はヨーグルトよりももう少し固く、クリームチーズを食べている感じに似ていて、ミルクが濃厚な感じ。味の種類が10種類くらいあり、フルーツ系からバニラやチョコなどなかなか幅広い。甘いんだけど、甘すぎる感じじゃなく、そこは味がついたヨーグルトの味付けの感じを想像してもらえると。
スーパーでも商品棚の面積は広く、アイスランドで結構食べられているものであると思う。157isk(約166円 ※100isk=106円)。
美味しすぎて毎日食べていたが、個人的にはブルーベリー味が一番美味しかった。
日本にもそろそろ上陸するらしいという記事があったから、楽しみにしている。
空港にもこんなに大きな広告が出ているくらいの商品である。
・BONUSのディップ
激安スーパーのBONUS(ボーナス)で売っているこのディップシリーズはとても美味しかった。だいたい自炊となると、とはいえ食材もそこそこ高いから、その中でも安いパンを必ず買う。主にパンを食べる時のお供としてかなり活躍した。左はツナマヨで、右は海老マヨ。エビの方が美味しかった。ちゃんとエビが入ってるし、味もいわゆる外国の美味しくない感じじゃない。つまみにもなる優れもので容量も200gでそこそこ多い。食べきっては購入していた。359isk(約380円)
食べ物はとにかくBONUSで。やっぱり他のスーパーと比べても安かった。
宇宙一のホットドッグはネタとしてはいいけど、わざわざ食べるほどのものではないなと思う。
■おもしろかったこと
・とにかく広いし土地がある、そして人が少ない
ヨーロッパはだいたい路上駐車もできるところは有料であるのが当たり前だったが、アイスランドは特別に禁止がされていなければ無料だし路上駐車OK。道路も広いし、土地が余ってる感じすらするから、全体的に車に寛容。そして治安がかなりいいため、車上荒らしもないから駐車場につけられたカメラも見当たらない。もちろん鍵はかけておくべきだが、うっかり忘れてもなくなることなんてなさそうな感じがした。
人口はなんと約33万人、日本でいうと新宿区くらいの人口だ。それでいて人口密度は北海道の小さな村と同じくらいだというので、かなり人が少ない場所。それでいて住むのは首都のレイキャビック周辺と北のほうにあるアークレイリという町にほぼ集中しているため、町を出ると本当にひとけがなくなる。
滞在中に突然花火が打ち上がった夜があり、それはアイスランドのサッカー代表が初めてW杯出場を決めたからだそうだ。人口の少なさを考えると、出場はかなりすごいことである。
・スーパーで働く子どもたち
子どもたちといってもティーンエイジャーだけど、スーパーに行くと子供のアルバイトが多いなあという印象を受けた。もちろんどの国にも子供のアルバイトはいるのだが、スーパーで見かける率はアイスランドが異常に多かった気がする。だいたいおばちゃんが多いけど、あんまりいなかった。勝手に推測するに、首都ですら小さい町だから、町で子供がアルバイトするならスーパーくらいしかないのかなと。
・フンに関する看板の露骨さ
かなりどうでもいいことなんだけど、誰かがふざけて置いた看板ではないと判断できる場所にも関わらず、露骨にフンが描かれている看板ってあんまりないよなーと思った。一つではなくいくつか見かけたので気になった。自然が広大だと外をトイレにすることに罪悪感が生まれないのだろうか。
・意外と肉の方が食べられている?
アイスランドの地理的に魚がたくさん獲れそうだと思っていたし、実際に調べてみると漁業も盛んであることがわかったが、スーパーには魚より肉の方が多く売られていて、すごく違和感があった。確かに羊はいろんなところにいるらしいので、ラム肉ならわかるが、そうではない肉が多く、案外魚より肉なのかなあと思ったのだが、事実はわからないまま。割とスーパーってその国の特色が出るから、肉を食べる国は肉が多いし、ジャガイモを食べる国はジャガイモが占める率が高いので、アイスランドは意外と魚より肉派の人が多いのかもしれない。
しかしそれに反してサーモンを買って焼いてみたが、美味しかった。
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アイスランドの外食はかなり高かったので、基本的に他国から持ってきたレトルト食品や、スーパーで買ったもので自炊していた。
・スキール(Skyr)
アイスランド特有の乳製品であるスキール。これがめちゃくちゃ美味しかった。
一見ヨーグルトのようだが、食感はヨーグルトよりももう少し固く、クリームチーズを食べている感じに似ていて、ミルクが濃厚な感じ。味の種類が10種類くらいあり、フルーツ系からバニラやチョコなどなかなか幅広い。甘いんだけど、甘すぎる感じじゃなく、そこは味がついたヨーグルトの味付けの感じを想像してもらえると。
スーパーでも商品棚の面積は広く、アイスランドで結構食べられているものであると思う。157isk(約166円 ※100isk=106円)。
美味しすぎて毎日食べていたが、個人的にはブルーベリー味が一番美味しかった。
日本にもそろそろ上陸するらしいという記事があったから、楽しみにしている。
空港にもこんなに大きな広告が出ているくらいの商品である。
・BONUSのディップ
激安スーパーのBONUS(ボーナス)で売っているこのディップシリーズはとても美味しかった。だいたい自炊となると、とはいえ食材もそこそこ高いから、その中でも安いパンを必ず買う。主にパンを食べる時のお供としてかなり活躍した。左はツナマヨで、右は海老マヨ。エビの方が美味しかった。ちゃんとエビが入ってるし、味もいわゆる外国の美味しくない感じじゃない。つまみにもなる優れもので容量も200gでそこそこ多い。食べきっては購入していた。359isk(約380円)
食べ物はとにかくBONUSで。やっぱり他のスーパーと比べても安かった。
宇宙一のホットドッグはネタとしてはいいけど、わざわざ食べるほどのものではないなと思う。
■おもしろかったこと
・とにかく広いし土地がある、そして人が少ない
ヨーロッパはだいたい路上駐車もできるところは有料であるのが当たり前だったが、アイスランドは特別に禁止がされていなければ無料だし路上駐車OK。道路も広いし、土地が余ってる感じすらするから、全体的に車に寛容。そして治安がかなりいいため、車上荒らしもないから駐車場につけられたカメラも見当たらない。もちろん鍵はかけておくべきだが、うっかり忘れてもなくなることなんてなさそうな感じがした。
人口はなんと約33万人、日本でいうと新宿区くらいの人口だ。それでいて人口密度は北海道の小さな村と同じくらいだというので、かなり人が少ない場所。それでいて住むのは首都のレイキャビック周辺と北のほうにあるアークレイリという町にほぼ集中しているため、町を出ると本当にひとけがなくなる。
滞在中に突然花火が打ち上がった夜があり、それはアイスランドのサッカー代表が初めてW杯出場を決めたからだそうだ。人口の少なさを考えると、出場はかなりすごいことである。
・スーパーで働く子どもたち
子どもたちといってもティーンエイジャーだけど、スーパーに行くと子供のアルバイトが多いなあという印象を受けた。もちろんどの国にも子供のアルバイトはいるのだが、スーパーで見かける率はアイスランドが異常に多かった気がする。だいたいおばちゃんが多いけど、あんまりいなかった。勝手に推測するに、首都ですら小さい町だから、町で子供がアルバイトするならスーパーくらいしかないのかなと。
・フンに関する看板の露骨さ
かなりどうでもいいことなんだけど、誰かがふざけて置いた看板ではないと判断できる場所にも関わらず、露骨にフンが描かれている看板ってあんまりないよなーと思った。一つではなくいくつか見かけたので気になった。自然が広大だと外をトイレにすることに罪悪感が生まれないのだろうか。
・意外と肉の方が食べられている?
アイスランドの地理的に魚がたくさん獲れそうだと思っていたし、実際に調べてみると漁業も盛んであることがわかったが、スーパーには魚より肉の方が多く売られていて、すごく違和感があった。確かに羊はいろんなところにいるらしいので、ラム肉ならわかるが、そうではない肉が多く、案外魚より肉なのかなあと思ったのだが、事実はわからないまま。割とスーパーってその国の特色が出るから、肉を食べる国は肉が多いし、ジャガイモを食べる国はジャガイモが占める率が高いので、アイスランドは意外と魚より肉派の人が多いのかもしれない。
しかしそれに反してサーモンを買って焼いてみたが、美味しかった。