キューバの首都ハバナ。もう1度行きたいけど、二度と1人では行きたくない場所になった事件(というほど大袈裟じゃないけど)があった。
キューバについて町を歩いてすぐに気づいた。全くもって広告がない。当然だ、宣伝する必要がないのだから。
唯一広告っぽいものといえばこれくらいか。なんかのお知らせ?
町を走るクラシックカーとサイドカーのついたバイク。クラシックカーは本当に多い。観光客が集まるところには観光用のも兼ねてだろう、特に多いし、そうではない場所でも普通に使用されている。たまに一般的な乗用車を見た。
みんながみんな働いているわけじゃないので、なんか流れる空気が全て違っていた。いい意味でも悪い意味でも、忙しい人が集まる殺伐とした感じがない。
泊まるところに置いてあったスペイン語のガイドブックで地図を覚えて、見所は家の人が教えてくれたけど、なんせ言葉がそこまで通じないからよくわからない。でも元々何かを見たかったというか、キューバという国がどういうところかを見たかったから、ま、いっかくらいに思ってた。
次の移動先はサンティアゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)だったから、バスのチケットを買いに教えられた通りにバスターミナルへ行こうとして完全に迷ってしまった。そこはだれもいかないような普通の人が暮らす地域で、最初にそっちに行ったもんだから、キューバってほんとに現地の人以外全くいないんだなと思っていた。
とても静かだった。明らかに中学生か高校生に見える女子たちがタバコを吸っていて驚いたが、キューバは15歳で成人とみなされて、16歳からお酒もタバコもOKだそうだ。
ゴミが溜まってるところ。
この後急に大雨が降って来て、バスターミナルも見つからないし、ちょっと屋根があるところで雨宿りして戻ろうと思った。雨宿りをしていると、近くで雨宿りしていた男性がよって来て、家が近いから一緒にいかないか的なことを言ってきたからひたすらに断った。その人は何回か誘って来たけど、ずっと断っていたら去って行った。
あまりにもすごい雨で、雷まで鳴り始めたから動くに動けなくて、もう少し雨が弱くなったら人の多そうなところに行こうと思ってたら、今度は自転車タクシーみたいなおじさんが近づいて来て、乗らないか的な事を言ってきた。基本的にあまりお金使いたくないから、断った。すごい笑顔で自転車を降りて近づいて来て、いきなり顎をつかまれてキスされそうになった。かなりびっくりして思いっきり相手を押したので未遂。むこうはそのままへらへらしながらバイバイって去って行った。
全くよくわからなかった。中南米人の陽気な挨拶なのか、でもそんなことは今までになかったし、明らかにこっちがNOと言っている、いい顔もしていない。態度が「なんだこいつ」みたいな感じで去っていたわけでもないから、ちょっとしたノリだったのだろうか。とりあえず、私はそのことがあってからキューバにいる男性が全員怖くなった。
それを見かねたのか、近くに住むおばあさんが、私を手招きして自分の家に入れてくれた。簡単に入るもんじゃないと思ったけど、その場にいるのが危険に感じたからすぐに入って、雨がやむのを待った。おばあさん、当然英語をちょっともわからない、私は英語しかしゃべれないと伝えてみたものの、スペイン語でずっと話しかけて来て、あまりに通じないから若干苛ついているのがわかった。どうにかわかる単語で話せる事は無いかと家を見渡すと、皇居周辺の写真がなぜか飾ってあった。これは日本だというのをどうにか伝えるとちょっと嬉しそうだった、でもその後の質問が全く意味不明だったから会話なりたたず、これはもうおばあさんが怒鳴りだしそうな感じすらした時に、雨が若干弱まったからダッシュでメインの通りに逃げた。
これが私がキューバにもう1人で行きたくない理由だった。人によってはそれは挨拶というかもしれないが、そういう感じじゃなかったし、なんだかどういう気持ちで受け止めていいかわからなくなったのと、町行く人にチーナと言われまくることが重なって、怖くなった。唯一本当によかったのは、泊まっている家のチュチュとサンドラという家主が本当にいい人だったこと、それがなかったら救われなかったかもしれない。
これを機会に学んだのは、折りたたみ傘は雨が降らなそうでも持ち歩け。
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2013-01-06
2012-12-17
ハバナに到着
メキシコのカンクンから、キューバのハバナ(Habana)に1時間遅れで到着。飛行機が遅れるとはきいていたけど、思ったよりも遅れなかった。とてもシンプルな空港。
当然入国審査があるけど、1人1人審査のブースへ行って、カメラで写真撮られる以外は別に何も聞かれる事はなかった。審査が終わると、そのブースのドアを開けてやっと入国。ドアがあったりで向こう側が見えない入国審査は初めてかも。
それが終わると手荷物検査があって、X線の機械に通す。その後さらに小学校の机みたいなのに女性が2名待っていて、「何日滞在するの?」と聞かれた。滞在日数を答えたらそのまま通れた。一体なんの審査だったのかしら。
預けていた荷物を取るために待つ。結構旅行者がいるみたい。
空港で米ドルからCUCに両替して、迎えの人を待つ。カンクンのホテルで同室だった子がちょうどキューバから帰って来たばっかりだったから、泊まったところを教えてもらっており、連絡してあったのだった。
車がクラシックカーかなとか期待していたけど、意外と普通の車だった。高速道路のようなものがあるけど、周りは農村という感じでアンバランスな感じ。空港だけが目立っていた。町が映画のセットのようだった。
町の中心までは意外と時間がかかって、やっと泊まる予定のところの近くまできた。道でホテルのオーナーっぽい女性が2人手を振っていた。車が止まったと思ったらすぐに、その2人が乗り込んで来てまた車はすぐに発進。
話を聞いてみると、やはりちゃんとオーナーだったらしく、「シャワーが泊まっていたアメリカ人のせいで壊れたから泊まれない。でも私の友達の家に泊まれるからそこに泊まって!」とのこと。もはや私に断る権利はないし、思ってもみない事が今までに起きまくっていたから、そういうのが普通に対応できるようになっていた。
ひたすらアメリカ人は行儀が悪い、泊めたくないと言っていた。やっぱりアメリカ人嫌いというのがあったりするのかしら。
どんなところに連れて行かれるのだろうと思っていたけど、本当に普通のシングル部屋。値段も変わらずだし、人がかなりよかった。オーナーはサンドラという女性。そのお兄さんであるチュチュというおじさんがその家に住んで管理しているようだった。
到着した日は、もうどこかに出かけるという感じではなかったから、他の部屋に泊まっていたイタリア人のおじいさんがおごるというので、チュチュと3人でずっとビールを飲んでいた。日本の物価の話をしていたらチュチュがあまりにも驚くからおかしかった。イタリア人のおじいさんはよくしゃべるし、女好きな典型的なイタリア人で、おじいさんなのにそのパワーに驚くばかりであった。ちなみに2人は英語があまりわからないが、イタリア人おじいさん(スペイン語はしゃべれる)が少し分かるから、通訳がわりになり話していた。キューバの旅が始まる!
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当然入国審査があるけど、1人1人審査のブースへ行って、カメラで写真撮られる以外は別に何も聞かれる事はなかった。審査が終わると、そのブースのドアを開けてやっと入国。ドアがあったりで向こう側が見えない入国審査は初めてかも。
それが終わると手荷物検査があって、X線の機械に通す。その後さらに小学校の机みたいなのに女性が2名待っていて、「何日滞在するの?」と聞かれた。滞在日数を答えたらそのまま通れた。一体なんの審査だったのかしら。
預けていた荷物を取るために待つ。結構旅行者がいるみたい。
空港で米ドルからCUCに両替して、迎えの人を待つ。カンクンのホテルで同室だった子がちょうどキューバから帰って来たばっかりだったから、泊まったところを教えてもらっており、連絡してあったのだった。
車がクラシックカーかなとか期待していたけど、意外と普通の車だった。高速道路のようなものがあるけど、周りは農村という感じでアンバランスな感じ。空港だけが目立っていた。町が映画のセットのようだった。
町の中心までは意外と時間がかかって、やっと泊まる予定のところの近くまできた。道でホテルのオーナーっぽい女性が2人手を振っていた。車が止まったと思ったらすぐに、その2人が乗り込んで来てまた車はすぐに発進。
話を聞いてみると、やはりちゃんとオーナーだったらしく、「シャワーが泊まっていたアメリカ人のせいで壊れたから泊まれない。でも私の友達の家に泊まれるからそこに泊まって!」とのこと。もはや私に断る権利はないし、思ってもみない事が今までに起きまくっていたから、そういうのが普通に対応できるようになっていた。
ひたすらアメリカ人は行儀が悪い、泊めたくないと言っていた。やっぱりアメリカ人嫌いというのがあったりするのかしら。
どんなところに連れて行かれるのだろうと思っていたけど、本当に普通のシングル部屋。値段も変わらずだし、人がかなりよかった。オーナーはサンドラという女性。そのお兄さんであるチュチュというおじさんがその家に住んで管理しているようだった。
到着した日は、もうどこかに出かけるという感じではなかったから、他の部屋に泊まっていたイタリア人のおじいさんがおごるというので、チュチュと3人でずっとビールを飲んでいた。日本の物価の話をしていたらチュチュがあまりにも驚くからおかしかった。イタリア人のおじいさんはよくしゃべるし、女好きな典型的なイタリア人で、おじいさんなのにそのパワーに驚くばかりであった。ちなみに2人は英語があまりわからないが、イタリア人おじいさん(スペイン語はしゃべれる)が少し分かるから、通訳がわりになり話していた。キューバの旅が始まる!
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キューバ ハバナ
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