ハンガリー(Hungary)のブダペスト(Budapesut)からスロバキア(Slovakia)のブラチスラバ(Bratislava)へ電車で移動。ネット(https://www.mavcsoport.hu/en)でチケットを購入して12ユーロ(約1,584円 ※1ユーロ=132円)。
だいたい3時間くらいでブラチスラバに到着した。到着すると駅には大きく「Welcome to Slovakia」と。
着いてから思ったが、ブラチスラバはスロバキアの首都だけれども、首都と思えないくらいすごく静か。地図を見ると観光的な意味でメインとなる旧市街はすごく小さく、簡単に歩いて回れるような大きさだった。静かすぎて少し寂しい場所だなと思う。
ホテルに着いてから何気なく自分の荷物の行方が分かるサイトを見ると、なんと「ブダペストで荷物を受け取りました」と書いてある。
本当にもう、なんと言っていいか、喜びももちろんあるけれども、なぜこの移動した直後に見つかるんだろうと、ちょっと怒りがあった。前日にやっと繋がった電話で、荷物の中身の詳細を伝えることができたのがおそらく見つかった理由なんだと思うと、それまで何度も同じ内容を指定のサイトに登録していたにも関わらず、それが登録されていないと言われ、実際入力内容をキャプチャしてメールで送って、登録できないからこれを見て欲しいと言ったにも関わらず、それをやってくれなかったのだから。
気持ちとしては、距離も近いしハンガリーに戻って荷物を受け取りたかったけれども、すでに新しい荷物を持っていたので、日本に送ってもらうことにし、そこから補償金額について改めて交渉することにした。
詳細はロストバゲッジのまとめ記事を書くとして。
旅を続けるための必要な物を揃えるのに使ったお金を返して欲しかったのだが、結果的には135ユーロとそれを超えた分は半額の補償。日本に送った後、税関の関係で本人が受け取らないといけないため、最終的に日本に帰る便で到着した際に自分で荷物を受け取ること、そしてその荷物を自宅に送る郵送料は補償されることが決まった。
とても長い戦いだった。家族や友人も何か動けそうなことがあるとすぐに色々やってくれたり、とても助かった。
私はフィンエアーの対応の悪さから、次乗る機会があるとしたら他の航空会社を探しそうだが、Twitterで対応してくれた人や電話口で対応してくれた人など助けてくれたと感じる人にはとても感謝している。
日本のサービスって割とレベルが均一だからそれに慣れすぎていて、この件で毎回心が揺さぶられるのが本当に辛かった。怒りは人間を駄目にすると思ったが、怒らずにはいられなかったし。
と、ホテルではまたモヤつきつつ、ブラチスラバにいる時間はそんなに長くないので、早速町のフリーツアーに参加することにした。
日本でもあると思うけど、割といろんな町で観光客向けにフリーツアーというのがあって、だいたい学生とかのボランティアの人が町の歴史などを無料で紹介してくれるものがある(終わったら任意でチップを渡す)。
私が参加したのはブラチスラバの共産主義の歴史を紹介しながらまわるフリーツアー
http://www.befreetours.com/tour/communism-bunker-tour/
旧市街に入るとすごく雰囲気が良くてとても気に入った。
町はおみやげ屋さんももちろんあるんだけど、大きく外観を壊すほど主張していないし、観光客向けのよくわからないレストランも全然見かけなかった。
ここが旧市街のメイン広場だが、とても静か。どちらかというと現地の人の方が多く存在している普通の場所だった。
この広場には日本大使館があってびっくりした。
旧市街の中には不思議な銅像がたくさんあった。その一つの下水道作業員を模した像は、共産主義時代の単調な感じの建物が多くあった中、町を明るくしようと設置されたらしい。
私はどちらかというと共産主義だった国の独特のセンスがそのまま残っているように思ってたけど、違うみたいだった。同じ理由で設置されたのかはわからないけど、変な像がいくつか他にもあった。
これはナポレオンらしい。
フリーツアーの待ち合わせ場所は公園になっていて、すごく落ち着いた。
フリーツアーについてはまた次に
Tweet
だいたい3時間くらいでブラチスラバに到着した。到着すると駅には大きく「Welcome to Slovakia」と。
着いてから思ったが、ブラチスラバはスロバキアの首都だけれども、首都と思えないくらいすごく静か。地図を見ると観光的な意味でメインとなる旧市街はすごく小さく、簡単に歩いて回れるような大きさだった。静かすぎて少し寂しい場所だなと思う。
ホテルに着いてから何気なく自分の荷物の行方が分かるサイトを見ると、なんと「ブダペストで荷物を受け取りました」と書いてある。
本当にもう、なんと言っていいか、喜びももちろんあるけれども、なぜこの移動した直後に見つかるんだろうと、ちょっと怒りがあった。前日にやっと繋がった電話で、荷物の中身の詳細を伝えることができたのがおそらく見つかった理由なんだと思うと、それまで何度も同じ内容を指定のサイトに登録していたにも関わらず、それが登録されていないと言われ、実際入力内容をキャプチャしてメールで送って、登録できないからこれを見て欲しいと言ったにも関わらず、それをやってくれなかったのだから。
気持ちとしては、距離も近いしハンガリーに戻って荷物を受け取りたかったけれども、すでに新しい荷物を持っていたので、日本に送ってもらうことにし、そこから補償金額について改めて交渉することにした。
詳細はロストバゲッジのまとめ記事を書くとして。
旅を続けるための必要な物を揃えるのに使ったお金を返して欲しかったのだが、結果的には135ユーロとそれを超えた分は半額の補償。日本に送った後、税関の関係で本人が受け取らないといけないため、最終的に日本に帰る便で到着した際に自分で荷物を受け取ること、そしてその荷物を自宅に送る郵送料は補償されることが決まった。
とても長い戦いだった。家族や友人も何か動けそうなことがあるとすぐに色々やってくれたり、とても助かった。
私はフィンエアーの対応の悪さから、次乗る機会があるとしたら他の航空会社を探しそうだが、Twitterで対応してくれた人や電話口で対応してくれた人など助けてくれたと感じる人にはとても感謝している。
日本のサービスって割とレベルが均一だからそれに慣れすぎていて、この件で毎回心が揺さぶられるのが本当に辛かった。怒りは人間を駄目にすると思ったが、怒らずにはいられなかったし。
と、ホテルではまたモヤつきつつ、ブラチスラバにいる時間はそんなに長くないので、早速町のフリーツアーに参加することにした。
日本でもあると思うけど、割といろんな町で観光客向けにフリーツアーというのがあって、だいたい学生とかのボランティアの人が町の歴史などを無料で紹介してくれるものがある(終わったら任意でチップを渡す)。
私が参加したのはブラチスラバの共産主義の歴史を紹介しながらまわるフリーツアー
http://www.befreetours.com/tour/communism-bunker-tour/
旧市街に入るとすごく雰囲気が良くてとても気に入った。
町はおみやげ屋さんももちろんあるんだけど、大きく外観を壊すほど主張していないし、観光客向けのよくわからないレストランも全然見かけなかった。
ここが旧市街のメイン広場だが、とても静か。どちらかというと現地の人の方が多く存在している普通の場所だった。
この広場には日本大使館があってびっくりした。
旧市街の中には不思議な銅像がたくさんあった。その一つの下水道作業員を模した像は、共産主義時代の単調な感じの建物が多くあった中、町を明るくしようと設置されたらしい。
私はどちらかというと共産主義だった国の独特のセンスがそのまま残っているように思ってたけど、違うみたいだった。同じ理由で設置されたのかはわからないけど、変な像がいくつか他にもあった。
これはナポレオンらしい。
フリーツアーの待ち合わせ場所は公園になっていて、すごく落ち着いた。
フリーツアーについてはまた次に