ギリシャはアテネ(Athens)から、イギリスはロンドン(London)まで、世界一周航空券を利用して到着。世界一周航空券を使っていると、LCCでもないし、機内食もついてお酒も飲めて、すごく得した気分になる。出発前に全部お金払っているものなんだけど。
夜の10時頃到着したが、そこから寝るためだけに移動して一泊分宿代を取られるのがもったいなかったから、空港で過ごすことにした。ロンドンオリンピックがあった影響で、前回オリンピックの最中に来たときはターミナルが違ってそのことに気づかなかったが空港はかなり広くなっていた。
しかもオリンピックの時にはなかったWi-fiが空港に完備されていることに驚く。なぜオリンピック時にやらなかったんだ…。
ロンドンは電車のピーク時間には交通機関の料金が値上がりするため、ピークをすぎる朝9時まで空港にいた。さすがに12時間近くいるのは大変だった。
イギリスに来たのは、アフリカに行く前に入念に下調べする時間が欲しかったからだ。見たいところを見て回って、忙しく毎日動き回る必要がないところ、勝手が分かっていて、少し油断して過ごせるところがイギリスだったのだ。思えば4度目の渡英だった。
1度目は姉と留学の下見に、2度目は留学した時、3度目は昨年留学時代の友人とイギリスで再会するために、4度目こそ本当に1人だった。
ホテルについてがっつりこもって調べ物をするつもりが、なんとWi-fiが壊れて使えないという。仕方がないので結局ロンドンをうろつき、フリーWi-fiが使えるスターバックスを巡ることになった。
街はクリスマス一色。これはこれで出歩けてよかった。ピカデリーサーカスは大きなスノーボールになっていた。
キングスクロス駅には、ハリーポッターの9と3/4プラットフォームが設置され、写真スポットになっていた。多分これ前回来たときもあったんだろうな、友達とやりたかった。
ボンドストリートらへん。この装飾がすごい素敵だった。
ミュージカルのレ・ミゼラブルの広告ですらクリスマス仕様になってる。
クリスマスマーケットも色んなところで見れた。留学時代はクリスマス期間にロンドンいたけど、こういうとこ来なかった気がする。何してたんだろう。
あとは自分の好きなテートモダンという美術館にいったり、初めて博物館に行ってみたり、安室奈美恵さんのLove storyのMVのロケ地にいってみたり。
予想外にスタバという出費があったから、本当にご飯を食べられなくて、いつもロンドン塔の川沿いで、ホテルの朝食にでたチーズと蜂蜜とジャムをもってきてパンをかじっていた。恐ろしいほど貧乏。
奇跡的にずっと天気がよかった。よかったというか、雨が全く降らなかったし、霧もでなかった。
そしてどうしても留学していた地であるブライトンには行きたかったから、日帰りで行くことに。
わかってたけど冬のブライトン寂しすぎ。
ここだけ贅沢して、一番行きたかった店でケバブだけ食べて帰った。これが留学ぶりの訪問だったら感激も大きかっただろうが、昨年してしまっただけに、ただ単に1人で来ることの意味あまりなかったかもしれない。
アフリカについてはどういうルートでどの宿に泊まり、ここではこういうことに気をつけてと、本当に念入りの調査をした。想像がつかない。興味で行こうとしているが、実際は結構怖いと思っていた。今までで一番下調べしたかもしれない。
次はいよいよアフリカ大陸へ。
まとめ記事はかかないので、泊まったところの情報だけ。
Equity Point London
Westbourne Terrace 100-102, Paddington
値段:1泊ドミ7ポンド(約1,169円 ※1ポンド=167円)
基本情報:男女混合8人部屋ドミ、シャワートイレ共同(部屋にあり)、朝食あり、Wi-fi有料(1週間9ポンド(約1,503円))
行き方:Paddington駅から徒歩5分
その他:かなり大規模な安宿ですごく綺麗。カードキーが渡されるため割とちゃんとしている。ロンドンは中心部で安くて駅近い宿がすごく少なかった。地下鉄の外側のゾーンであればいくらでもあるが、地下鉄自体が高いので、交通費考えここにした。この大規模宿なのに朝食つきは嬉しい
ロンドン滞在:2013年11月30日〜12月6日
Tweet
2015-12-28
2015-12-14
ギリシャまとめ-宿泊-
ギリシャで泊まったホテルを書くの忘れてたのでまとめ
■宿泊
・アテネ(Athens)
Athens Youth Hostel
Viktor Hugo 16, Athens, 10438, Greece
値段:1泊ドミ7ユーロ(約980円 ※1ユーロ=140円)
基本情報:女性専用6人部屋ドミ、シャワートイレ共同(部屋にあり)、スタッフ英語可、朝食なし、Wi-fiあり(速度普通)、ロッカーあり
行き方:Metaxouryio駅から徒歩5分
その他:サントリーニ島行きのチケット販売あり、私はここで購入。大きいホステルなのでかなり人が多い。キッチンはあるが近くに大きいスーパーがない。
・サントリーニ島(Santorini)
Tweet
■宿泊
・アテネ(Athens)
Athens Youth Hostel
Viktor Hugo 16, Athens, 10438, Greece
値段:1泊ドミ7ユーロ(約980円 ※1ユーロ=140円)
基本情報:女性専用6人部屋ドミ、シャワートイレ共同(部屋にあり)、スタッフ英語可、朝食なし、Wi-fiあり(速度普通)、ロッカーあり
行き方:Metaxouryio駅から徒歩5分
その他:サントリーニ島行きのチケット販売あり、私はここで購入。大きいホステルなのでかなり人が多い。キッチンはあるが近くに大きいスーパーがない。
・サントリーニ島(Santorini)
Tataki Hotel
Danezi Str, Fira, 84700
値段:1泊2人部屋20ユーロ(約2,800円)※閑散期の値段
基本情報:2人部屋、普通のホテル、シャワートイレ付き、スタッフ英語可、朝食なし、Wi-fiあり(速度速め)
行き方:フィラのバスターミナルから徒歩5分
その他:バスターミナルから近いので便利、古いけどきれいでこじんまりしたホテル、ネットで探すとジャグジーとかあって豪華にみえるがそのイメージはかなり違う。近くにスーパーがあるがキッチンはないので自炊はできない。島の見所とか色々教えてくれる
・トリカラ(Trikara)
Hostel Meteora
Tiouson 51, Trikala, Kalambaka, Greece
値段:1泊ドミ11ユーロ(約1,540円)
基本情報:男女混合5人ドミ、シャワートイレ共同(部屋にはない)、スタッフ英語可、朝食なし、Wi-fiあり(速度普通)
行き方:Trikalaの駅から歩いて15分くらい
その他:スタッフがとにかく優しい、メテオラウォーキングのアドバイスをくれる。近くに大きなスーパーあり。キッチンがあるので自炊可能。駅から遠いけど、メテオラ行きバス乗り場には近め。こじんまりとして家族経営の宿。全体的にきれいでおすすめできる
次こそイギリス編へ
2015-12-07
ギリシャまとめ-交通・食べ物・おもしろかったこと-
■交通
ギリシャ交通まとめ
・電車
ギリシャの国鉄のページ
http://www.ose.gr/en/
でも時刻を調べて旅の計画を立てるくらいで、実際は窓口でチケット買った方が楽だと思う。
・フェリー
サントリーニ島など島々へのフェリーチケット
http://www.aktoploika.gr/en/cyclades/index_santorini.htm
これはオンラインで買ってもいいが印刷が必要。代理店や直接事務所で購入してもあまり変わらない。ちなみにサントリーニにはLCC飛んでる
・イスタンブール(Istanbul),トルコ(Turkey)
↓ Pegasus Air(飛行機) 約1時間半 218TL(約10,464円)
・アテネ(Athens), ギリシャ(Greece)
↓ フェリー 約8時間 37.5ユーロ(約5,250円 ※1ユーロ=140円)
・フィラ(Fira),サントリーニ島(Santorini)
↓ フェリー
・アテネ(Athens)
↓ 電車 約4時間半 17.80ユーロ(約2,492円)
・トリカラ(Trikala)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・カランバカ(Kalambaka)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・トリカラ(Trikala)
↓ 電車 約5時間 29.90ユーロ(約4,186円) ※直行便を買えず
・アテネ(Athens)
■食べ物
ギリシャで食べた美味しかったもの
もうこの頃は本当にお金がなく、けずるなら食べ物だということで毎日食パン、クリームチーズ、オリーブ、栄養があると言われヒマワリの種、を食べていた。だから全然思い出がない
唯一あるとすれば電車の中で老夫婦にサンドイッチをもらったことくらいか?
空港からアテネ市内に出る時のバスにそれまで貯めていた食べ物袋をおいてきてしまい、あまりの空腹に買ったパンも覚えてる。
あとは外食したとしてもケバブ。むなしい!トルコに食べ物が結構似てると思う。やはり隣国同士の食文化は似る傾向に
■おもしろかったこと
記事に書ききれなかったことなど
・財政破綻
財政破綻というは財政破綻しそうなままずっときているギリシャ。さてこの言葉だけでどんよりしているような雰囲気をかもしだしてるけど、実際行ってみるといたって普通というか。普通に暮らせている人しか出歩けていないのかもしれないが。しかし日本ですら駅にたむろうホームレスがギリシャには全然いない。
夜中になると外をうろついている姿はみかけたが、昼間はいったいどこへ。アテネ、サントリーニは正直都市と観光地だから参考にならない気はしたが、トリカラでも大してどんよりした雰囲気は感じられなかった。
財政破綻危機といわれながら、人々の雰囲気は至って平和。それもまた国の一部分であると思う。
・10年前と変わったところ
ギリシャははじまりの記事に書いたように10年前に一度来ている。圧倒的に変わったのはどこにいっても英語が通じること。前に来た時はどこにいっても通じなくてジェスチャーであれやこれやとおろおろしたもんだが、今回言葉の問題で困ることがなかった。
私自身は10年前から英語力はどんどん落ちる一方だ。
・ストライキがあっても動じない
これはギリシャに限ったことではない。どれだけそれに慣れているかという話である。
ギリシャを去る日、空港に向かおうとすると地下鉄のストライキがあり途中までしか動いていなかった。地下鉄で空港行きのバス乗り場まで行こうとしたのだが予定していたルートでは無理。
買ったチケットが1.5時間以内であれば別の乗り物にも乗れると書いてあったため、地上にでて路面電車に乗ってみることに。正直切符の扱いがあっていたかよくわからないけど。行きたかったところが中心部だから、どの交通網でも通る道があったというのが本当に助かった。
ストライキが起きて地下鉄が突然使えなくなっていても、みなその張り紙をみて、あらら、という具合にすぐに去っていく。駅で待機したり、切符窓口が混雑したり、駅員に文句を言う人なんていなかった。皆普通なのねと思うと、自分も内心焦ったけど、普通にするしかなくなるこの不思議さ。
次はイギリス!
Tweet
ギリシャ交通まとめ
・電車
ギリシャの国鉄のページ
http://www.ose.gr/en/
でも時刻を調べて旅の計画を立てるくらいで、実際は窓口でチケット買った方が楽だと思う。
・フェリー
サントリーニ島など島々へのフェリーチケット
http://www.aktoploika.gr/en/cyclades/index_santorini.htm
これはオンラインで買ってもいいが印刷が必要。代理店や直接事務所で購入してもあまり変わらない。ちなみにサントリーニにはLCC飛んでる
・イスタンブール(Istanbul),トルコ(Turkey)
↓ Pegasus Air(飛行機) 約1時間半 218TL(約10,464円)
・アテネ(Athens), ギリシャ(Greece)
↓ フェリー 約8時間 37.5ユーロ(約5,250円 ※1ユーロ=140円)
・フィラ(Fira),サントリーニ島(Santorini)
↓ フェリー
・アテネ(Athens)
↓ 電車 約4時間半 17.80ユーロ(約2,492円)
・トリカラ(Trikala)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・カランバカ(Kalambaka)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・トリカラ(Trikala)
↓ 電車 約5時間 29.90ユーロ(約4,186円) ※直行便を買えず
・アテネ(Athens)
■食べ物
ギリシャで食べた美味しかったもの
もうこの頃は本当にお金がなく、けずるなら食べ物だということで毎日食パン、クリームチーズ、オリーブ、栄養があると言われヒマワリの種、を食べていた。だから全然思い出がない
唯一あるとすれば電車の中で老夫婦にサンドイッチをもらったことくらいか?
空港からアテネ市内に出る時のバスにそれまで貯めていた食べ物袋をおいてきてしまい、あまりの空腹に買ったパンも覚えてる。
あとは外食したとしてもケバブ。むなしい!トルコに食べ物が結構似てると思う。やはり隣国同士の食文化は似る傾向に
■おもしろかったこと
記事に書ききれなかったことなど
・財政破綻
財政破綻というは財政破綻しそうなままずっときているギリシャ。さてこの言葉だけでどんよりしているような雰囲気をかもしだしてるけど、実際行ってみるといたって普通というか。普通に暮らせている人しか出歩けていないのかもしれないが。しかし日本ですら駅にたむろうホームレスがギリシャには全然いない。
夜中になると外をうろついている姿はみかけたが、昼間はいったいどこへ。アテネ、サントリーニは正直都市と観光地だから参考にならない気はしたが、トリカラでも大してどんよりした雰囲気は感じられなかった。
財政破綻危機といわれながら、人々の雰囲気は至って平和。それもまた国の一部分であると思う。
・10年前と変わったところ
ギリシャははじまりの記事に書いたように10年前に一度来ている。圧倒的に変わったのはどこにいっても英語が通じること。前に来た時はどこにいっても通じなくてジェスチャーであれやこれやとおろおろしたもんだが、今回言葉の問題で困ることがなかった。
私自身は10年前から英語力はどんどん落ちる一方だ。
・ストライキがあっても動じない
これはギリシャに限ったことではない。どれだけそれに慣れているかという話である。
ギリシャを去る日、空港に向かおうとすると地下鉄のストライキがあり途中までしか動いていなかった。地下鉄で空港行きのバス乗り場まで行こうとしたのだが予定していたルートでは無理。
買ったチケットが1.5時間以内であれば別の乗り物にも乗れると書いてあったため、地上にでて路面電車に乗ってみることに。正直切符の扱いがあっていたかよくわからないけど。行きたかったところが中心部だから、どの交通網でも通る道があったというのが本当に助かった。
ストライキが起きて地下鉄が突然使えなくなっていても、みなその張り紙をみて、あらら、という具合にすぐに去っていく。駅で待機したり、切符窓口が混雑したり、駅員に文句を言う人なんていなかった。皆普通なのねと思うと、自分も内心焦ったけど、普通にするしかなくなるこの不思議さ。
次はイギリス!
Tweet
2015-11-12
メテオラ!
ついに念願のメテオラを見に、その所在地であるカランバカ(Kalambaka)へ
トリカラ(Trikara)の街からバスで40分くらい。2.3ユーロ(約322円 ※1ユーロ=140円)。バス停の向かい側にあるチケット売り場であらかじめチケットを購入
バス停が一般のバスのように路面にあるから、チケットはバス内なのかなと思ったら違った。
写真の右の店がチケット売り場
カランバカの街は本当に小さい。
メテオラと呼ばれる岩山群は広範囲にわたり岩の上に修道院が転々とある。バスもあるらしいがそこをウォーキングでまわることにした。
さすがにちゃんと食べなきゃと思い、適当なケバブ屋に入る。一番安いケバブ1つで我慢しなくてはいけないほどお金がなかった。なぜかお店の人が気遣って、有料であるはずの水をだしてくれた。痩せすぎていたし貧乏にみえたのかもしれない。
街のすぐ裏に岩山がどーんとある
トリカラで泊まっている宿の人からもらった地図を頼りに道を行く。わりと道なりに進めば、岩山も目印になるし、迷うような道ではない。
なんというウォーキング日和!
家の裏にもすぐ岩山が。少しだけトルコのカッパドキアの街っぽい感じ
街を抜けて道路沿いに歩き始めるとさっそく修道院が見えた
メテオラは昔キリスト教の修道士たちの修行の場だったということだ。こういう風に閉鎖的な環境で修行することが主流だったという。
だんだん標高も高くなって来て、景色が本当に素晴らしい。空が澄みすぎていた。
山の中を歩いてみたり
さすがにこんな上まではいけなかったが。ほんとうにいたる岩山の上に修道院があった。建物は割と新しめのものが多く、修復されたものがほとんどに思えた
異世界だ
ギリシャは猫が多い気がする
あとは写真で
そしてメテオラと言えば必ずこの修道院の写真がでてくる。見つけたときはやっぱなんかテンションあがった。しかし逆光!
修道院の左にうっすらワイヤーみたいなものが見えるが、これは移動手段みたいだった
使われてるのかな、ほんとに。
上から見ると全然印象違う
4時間くらいじっくり歩いてまた街に戻った。今度は下から見上げるとまた全然違う印象
街はもうクリスマス。トルコでもこの目をした置物をみた。こっちのスタンダードなのか
メテオラこれてよかった。しかも最高の天気。
トリカラの街もとてもよかったし、ギリシャの北側はもう少し見てみたいと思った。
翌日またアテネまで戻り、次なる土地へ。
アフリカの旅が近づいて来ていた。未知なる場所すぎて、下調べをしっかりしなくては…。ヨーロッパの中で自分が一番知っている場所で少し時間をとることにした。
トリカラ滞在:2013年11月27日〜29日
Tweet
トリカラ(Trikara)の街からバスで40分くらい。2.3ユーロ(約322円 ※1ユーロ=140円)。バス停の向かい側にあるチケット売り場であらかじめチケットを購入
バス停が一般のバスのように路面にあるから、チケットはバス内なのかなと思ったら違った。
写真の右の店がチケット売り場
カランバカの街は本当に小さい。
メテオラと呼ばれる岩山群は広範囲にわたり岩の上に修道院が転々とある。バスもあるらしいがそこをウォーキングでまわることにした。
さすがにちゃんと食べなきゃと思い、適当なケバブ屋に入る。一番安いケバブ1つで我慢しなくてはいけないほどお金がなかった。なぜかお店の人が気遣って、有料であるはずの水をだしてくれた。痩せすぎていたし貧乏にみえたのかもしれない。
街のすぐ裏に岩山がどーんとある
トリカラで泊まっている宿の人からもらった地図を頼りに道を行く。わりと道なりに進めば、岩山も目印になるし、迷うような道ではない。
なんというウォーキング日和!
家の裏にもすぐ岩山が。少しだけトルコのカッパドキアの街っぽい感じ
街を抜けて道路沿いに歩き始めるとさっそく修道院が見えた
メテオラは昔キリスト教の修道士たちの修行の場だったということだ。こういう風に閉鎖的な環境で修行することが主流だったという。
だんだん標高も高くなって来て、景色が本当に素晴らしい。空が澄みすぎていた。
山の中を歩いてみたり
さすがにこんな上まではいけなかったが。ほんとうにいたる岩山の上に修道院があった。建物は割と新しめのものが多く、修復されたものがほとんどに思えた
異世界だ
ギリシャは猫が多い気がする
あとは写真で
そしてメテオラと言えば必ずこの修道院の写真がでてくる。見つけたときはやっぱなんかテンションあがった。しかし逆光!
修道院の左にうっすらワイヤーみたいなものが見えるが、これは移動手段みたいだった
使われてるのかな、ほんとに。
上から見ると全然印象違う
4時間くらいじっくり歩いてまた街に戻った。今度は下から見上げるとまた全然違う印象
街はもうクリスマス。トルコでもこの目をした置物をみた。こっちのスタンダードなのか
メテオラこれてよかった。しかも最高の天気。
トリカラの街もとてもよかったし、ギリシャの北側はもう少し見てみたいと思った。
翌日またアテネまで戻り、次なる土地へ。
アフリカの旅が近づいて来ていた。未知なる場所すぎて、下調べをしっかりしなくては…。ヨーロッパの中で自分が一番知っている場所で少し時間をとることにした。
トリカラ滞在:2013年11月27日〜29日
Tweet
2015-11-09
トリカラで秋が来た
サントリーニ島(Santorini)から出発したフェリーが早朝にアテネ(Athens)に到着。ラリッサ駅からトリカラ(Trikara)行きのチケットを購入。フェリーでよく眠れなかったから徹夜明けのくらくらと共に出発までの2時間くらいをカフェで過ごした。
ちなみにラリッサ駅にはwifiがあった。
次なる目的地はトリカラ。メテオラ(Meteora)という岩山の上に修道院が立ち並ぶ場所へ。中学生の時、世界遺産の本を買ってもらってずっと眺めてた。それでずっと行きたいと思っていた場所。一時期自分のメアドの一部にしていたから、親がそれを覚えていて、「やっと行けるね」と言われた時には私も忘れているような記憶なのに、親にとっての子どもについての記憶すごいな、と思った。
しかしいつも思うのだが、メテオラってFFの魔法にありそうよね。
電車に乗り込むと自分でも意識しないうちに寝落ちしていて、はっと目覚めると景色が都会から山に変わっていた。
トリカラまで約4時間半で到着。駅から街の中心までは15分は歩いた。
メテオラまではバスでさらに移動しなくてはいけなかったので、その日はトリカラの街を散策。
小さな街でのんびりとしていて、静かで、私はとてもこの雰囲気が気に入った。
街には小川が流れていて、紅葉していた。秋という季節があまり存在しないところを通り過ぎて来たから、久々に秋らしい感覚を味わった。
秋っていうかもう冬がくるよ、っていう季節か。
本当は街には小さな食堂があって、ホステルの人にそこがローカルでオススメだよ!と言われたのだが、あまりにお金がなさすぎて行くことができなかった。
そのころの食事と言えばスーパーで食パンと安いクリームチーズとピクルス。それを持ち歩いてお腹がすいたら食べる。あまりに栄養分がないので、血迷ってひまわりの種を食べていた。
さて次はいよいよメテオラへ
Tweet
ちなみにラリッサ駅にはwifiがあった。
次なる目的地はトリカラ。メテオラ(Meteora)という岩山の上に修道院が立ち並ぶ場所へ。中学生の時、世界遺産の本を買ってもらってずっと眺めてた。それでずっと行きたいと思っていた場所。一時期自分のメアドの一部にしていたから、親がそれを覚えていて、「やっと行けるね」と言われた時には私も忘れているような記憶なのに、親にとっての子どもについての記憶すごいな、と思った。
しかしいつも思うのだが、メテオラってFFの魔法にありそうよね。
電車に乗り込むと自分でも意識しないうちに寝落ちしていて、はっと目覚めると景色が都会から山に変わっていた。
トリカラまで約4時間半で到着。駅から街の中心までは15分は歩いた。
メテオラまではバスでさらに移動しなくてはいけなかったので、その日はトリカラの街を散策。
小さな街でのんびりとしていて、静かで、私はとてもこの雰囲気が気に入った。
街には小川が流れていて、紅葉していた。秋という季節があまり存在しないところを通り過ぎて来たから、久々に秋らしい感覚を味わった。
秋っていうかもう冬がくるよ、っていう季節か。
本当は街には小さな食堂があって、ホステルの人にそこがローカルでオススメだよ!と言われたのだが、あまりにお金がなさすぎて行くことができなかった。
そのころの食事と言えばスーパーで食パンと安いクリームチーズとピクルス。それを持ち歩いてお腹がすいたら食べる。あまりに栄養分がないので、血迷ってひまわりの種を食べていた。
さて次はいよいよメテオラへ
Tweet
2015-10-29
サントリーニ島!最終日
最終日のフィラ(Fira)は朝から雲が厚かった。夜のフェリーでアテネ(Athens)に帰るから時間はたっぷりあった。
フィラの町をもう一度散策し小さい教会でのんびりしてた
少しずつ青空が見えて来た気がして、ダメ元でもイア(Oia)にいってみることに。イアに行って困るのは閑散期は本当にカフェすら空いていないこと。バス停の前の売店でコーヒー飲めるっぽかったけど、地元の人が憩いの場にしているためなんだか入り込めず
イアについたけどまだ雲が厚い。でも風で流れていっているようにも感じた
思えば犬もちらほらいるなぁ
そして徐々に
晴れ間が見えた!
だいぶ西日になっていたけれど、求めていた景色に沢山出会うことが出来た
ちなみにこの家々は人が住んでいるところもたまにあったけど、基本的にはホテル、レストラン、ギャラリーなどであまりひと気がない。島には学校もあるらしく、フィラからイアに行くまでのバスに子ども達が乗り降りしていた
陽が沈むまで見ていた
晴れているときのサントリー二島をみることができて大満足。夜のフェリーでアテネに戻った
サントリーニ島滞在:2013年11月24日〜26日
Tweet
フィラの町をもう一度散策し小さい教会でのんびりしてた
少しずつ青空が見えて来た気がして、ダメ元でもイア(Oia)にいってみることに。イアに行って困るのは閑散期は本当にカフェすら空いていないこと。バス停の前の売店でコーヒー飲めるっぽかったけど、地元の人が憩いの場にしているためなんだか入り込めず
イアについたけどまだ雲が厚い。でも風で流れていっているようにも感じた
思えば犬もちらほらいるなぁ
そして徐々に
晴れ間が見えた!
だいぶ西日になっていたけれど、求めていた景色に沢山出会うことが出来た
ちなみにこの家々は人が住んでいるところもたまにあったけど、基本的にはホテル、レストラン、ギャラリーなどであまりひと気がない。島には学校もあるらしく、フィラからイアに行くまでのバスに子ども達が乗り降りしていた
陽が沈むまで見ていた
晴れているときのサントリー二島をみることができて大満足。夜のフェリーでアテネに戻った
サントリーニ島滞在:2013年11月24日〜26日
Tweet
場所
ギリシャ サントリニ島
登録:
投稿 (Atom)