ギリシャはアテネ(Athens)から、イギリスはロンドン(London)まで、世界一周航空券を利用して到着。世界一周航空券を使っていると、LCCでもないし、機内食もついてお酒も飲めて、すごく得した気分になる。出発前に全部お金払っているものなんだけど。
夜の10時頃到着したが、そこから寝るためだけに移動して一泊分宿代を取られるのがもったいなかったから、空港で過ごすことにした。ロンドンオリンピックがあった影響で、前回オリンピックの最中に来たときはターミナルが違ってそのことに気づかなかったが空港はかなり広くなっていた。
しかもオリンピックの時にはなかったWi-fiが空港に完備されていることに驚く。なぜオリンピック時にやらなかったんだ…。
ロンドンは電車のピーク時間には交通機関の料金が値上がりするため、ピークをすぎる朝9時まで空港にいた。さすがに12時間近くいるのは大変だった。
イギリスに来たのは、アフリカに行く前に入念に下調べする時間が欲しかったからだ。見たいところを見て回って、忙しく毎日動き回る必要がないところ、勝手が分かっていて、少し油断して過ごせるところがイギリスだったのだ。思えば4度目の渡英だった。
1度目は姉と留学の下見に、2度目は留学した時、3度目は昨年留学時代の友人とイギリスで再会するために、4度目こそ本当に1人だった。
ホテルについてがっつりこもって調べ物をするつもりが、なんとWi-fiが壊れて使えないという。仕方がないので結局ロンドンをうろつき、フリーWi-fiが使えるスターバックスを巡ることになった。
街はクリスマス一色。これはこれで出歩けてよかった。ピカデリーサーカスは大きなスノーボールになっていた。
キングスクロス駅には、ハリーポッターの9と3/4プラットフォームが設置され、写真スポットになっていた。多分これ前回来たときもあったんだろうな、友達とやりたかった。
ボンドストリートらへん。この装飾がすごい素敵だった。
ミュージカルのレ・ミゼラブルの広告ですらクリスマス仕様になってる。
クリスマスマーケットも色んなところで見れた。留学時代はクリスマス期間にロンドンいたけど、こういうとこ来なかった気がする。何してたんだろう。
あとは自分の好きなテートモダンという美術館にいったり、初めて博物館に行ってみたり、安室奈美恵さんのLove storyのMVのロケ地にいってみたり。
予想外にスタバという出費があったから、本当にご飯を食べられなくて、いつもロンドン塔の川沿いで、ホテルの朝食にでたチーズと蜂蜜とジャムをもってきてパンをかじっていた。恐ろしいほど貧乏。
奇跡的にずっと天気がよかった。よかったというか、雨が全く降らなかったし、霧もでなかった。
そしてどうしても留学していた地であるブライトンには行きたかったから、日帰りで行くことに。
わかってたけど冬のブライトン寂しすぎ。
ここだけ贅沢して、一番行きたかった店でケバブだけ食べて帰った。これが留学ぶりの訪問だったら感激も大きかっただろうが、昨年してしまっただけに、ただ単に1人で来ることの意味あまりなかったかもしれない。
アフリカについてはどういうルートでどの宿に泊まり、ここではこういうことに気をつけてと、本当に念入りの調査をした。想像がつかない。興味で行こうとしているが、実際は結構怖いと思っていた。今までで一番下調べしたかもしれない。
次はいよいよアフリカ大陸へ。
まとめ記事はかかないので、泊まったところの情報だけ。
Equity Point London
Westbourne Terrace 100-102, Paddington
値段:1泊ドミ7ポンド(約1,169円 ※1ポンド=167円)
基本情報:男女混合8人部屋ドミ、シャワートイレ共同(部屋にあり)、朝食あり、Wi-fi有料(1週間9ポンド(約1,503円))
行き方:Paddington駅から徒歩5分
その他:かなり大規模な安宿ですごく綺麗。カードキーが渡されるため割とちゃんとしている。ロンドンは中心部で安くて駅近い宿がすごく少なかった。地下鉄の外側のゾーンであればいくらでもあるが、地下鉄自体が高いので、交通費考えここにした。この大規模宿なのに朝食つきは嬉しい
ロンドン滞在:2013年11月30日〜12月6日
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