2015-12-07

ギリシャまとめ-交通・食べ物・おもしろかったこと-

■交通
ギリシャ交通まとめ
・電車
ギリシャの国鉄のページ
http://www.ose.gr/en/
でも時刻を調べて旅の計画を立てるくらいで、実際は窓口でチケット買った方が楽だと思う。

・フェリー

サントリーニ島など島々へのフェリーチケット
http://www.aktoploika.gr/en/cyclades/index_santorini.htm
これはオンラインで買ってもいいが印刷が必要。代理店や直接事務所で購入してもあまり変わらない。ちなみにサントリーニにはLCC飛んでる

・イスタンブール(Istanbul),トルコ(Turkey)
↓ Pegasus Air(飛行機) 約1時間半 218TL(約10,464円)
・アテネ(Athens), ギリシャ(Greece)
↓ フェリー 約8時間 37.5ユーロ(約5,250円 ※1ユーロ=140円)
・フィラ(Fira),サントリーニ島(Santorini)
↓ フェリー
・アテネ(Athens)
↓ 電車 約4時間半 17.80ユーロ(約2,492円)
・トリカラ(Trikala)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・カランバカ(Kalambaka)
↓ バス 約40分 2.3ユーロ(約322円)
・トリカラ(Trikala)
↓ 電車 約5時間 29.90ユーロ(約4,186円) ※直行便を買えず
・アテネ(Athens)

■食べ物

ギリシャで食べた美味しかったもの
もうこの頃は本当にお金がなく、けずるなら食べ物だということで毎日食パン、クリームチーズ、オリーブ、栄養があると言われヒマワリの種、を食べていた。だから全然思い出がない

唯一あるとすれば電車の中で老夫婦にサンドイッチをもらったことくらいか?

空港からアテネ市内に出る時のバスにそれまで貯めていた食べ物袋をおいてきてしまい、あまりの空腹に買ったパンも覚えてる。
あとは外食したとしてもケバブ。むなしい!トルコに食べ物が結構似てると思う。やはり隣国同士の食文化は似る傾向に

■おもしろかったこと

記事に書ききれなかったことなど

・財政破綻

財政破綻というは財政破綻しそうなままずっときているギリシャ。さてこの言葉だけでどんよりしているような雰囲気をかもしだしてるけど、実際行ってみるといたって普通というか。普通に暮らせている人しか出歩けていないのかもしれないが。しかし日本ですら駅にたむろうホームレスがギリシャには全然いない。
夜中になると外をうろついている姿はみかけたが、昼間はいったいどこへ。アテネ、サントリーニは正直都市と観光地だから参考にならない気はしたが、トリカラでも大してどんよりした雰囲気は感じられなかった。
財政破綻危機といわれながら、人々の雰囲気は至って平和。それもまた国の一部分であると思う。

・10年前と変わったところ
ギリシャははじまりの記事に書いたように10年前に一度来ている。圧倒的に変わったのはどこにいっても英語が通じること。前に来た時はどこにいっても通じなくてジェスチャーであれやこれやとおろおろしたもんだが、今回言葉の問題で困ることがなかった。
私自身は10年前から英語力はどんどん落ちる一方だ。

・ストライキがあっても動じない
これはギリシャに限ったことではない。どれだけそれに慣れているかという話である。
ギリシャを去る日、空港に向かおうとすると地下鉄のストライキがあり途中までしか動いていなかった。地下鉄で空港行きのバス乗り場まで行こうとしたのだが予定していたルートでは無理。
買ったチケットが1.5時間以内であれば別の乗り物にも乗れると書いてあったため、地上にでて路面電車に乗ってみることに。正直切符の扱いがあっていたかよくわからないけど。行きたかったところが中心部だから、どの交通網でも通る道があったというのが本当に助かった。
ストライキが起きて地下鉄が突然使えなくなっていても、みなその張り紙をみて、あらら、という具合にすぐに去っていく。駅で待機したり、切符窓口が混雑したり、駅員に文句を言う人なんていなかった。皆普通なのねと思うと、自分も内心焦ったけど、普通にするしかなくなるこの不思議さ。


次はイギリス!


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