行く途中でマレーシア名物であるバクテーを食べる。バクテーは移民中国人が持ち込んだ食べ物で、今では名物になっているが、豚肉が入っているためイスラム教徒がほとんどであるマレー人は食べることがないという。そういう風に色々な文化が混じっているのがマレーシアだと思う。
バクテーは豚肉とたくさんの野菜を漢方薬で煮込んだもので、かなり美味しかった。日本では食べたことのない味。
そうしてマラッカに到着!なんだこの不思議な愛らしい動物のオブジェは。
マラッカはマラッカ王朝として発展した後、ポルトガル領、オランダ領、イギリス植民地、戦時中は日本に占領され、最終的に独立しマレーシアの一部となる。その歴史から色々な文化により形成された都市として現在は世界遺産登録されている場所。
これはオランダ広場。
こちらはポルトガル人によって建てられた教会。
教会から見えるマラッカ海峡。そういえば昔習ったなぁ、ここだったのか。こうして来てみると初めて腑に落ちる。旅行しているとそんなことばかりだ。
トライショーという三輪車。これで町を観光できる。最近の音楽をがんがんに流しながら走る。
町並みも他のマレーシアの町とは全然違う。
とても人気があるのか、観光客も沢山いたけど、アジアの他の地域で見かけるようなしつこい客引きがいなくて、川沿いのゆったりした雰囲気がとてもよかった。
マラッカ滞在:2013年7月13日(日帰り)
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