インドネシアのジョグジャカルタ(YogYakarta)から、マレーシアはクアラルンプール(Kuala Lumpur)へ飛行機で移動。Air AsiaというLCCで約6,000円(荷物料も込み)。ジョグジャカルタからクアラルンプールまで陸路と航路を使って移動するよりも明らかに安かった。
長く滞在したジョグジャカルタのホテルともお別れを告げる。市内バスのトランスジョグジャで空港まで行くこともできたが、荷物が大きすぎるので、普段乗る人の量を考えたら危険そうなのでやめた。ホテルから車を出してもらい空港へ。
途中でインドネシア滞在中に1番と思われるくらい強い雨が降る。バスを選ばなくて正解だったかもしれない、道路が若干冠水してバスの停車駅は閉まっていたりした。
小さい空港だが、思ったより人が多い。パスポートを見せて空港内へ。
早めだがチェックインを済ませて、インドネシアルピアをきれいに使い切っていたので、満足していたら、なんと国際線の空港税が必要なことがわかる。
しかも空港内にATMがないので、再度外に出て、到着側にあるATMでお金をおろした…手数料がもったいなさすぎる。
空港税100,000ルピア(約1,000円 ※1,000ルピア=10円)を払い、無事出国。空港にはWi-fiがあった。あんなに小さい空港なのに。
マレーシアは入国カードが必要なくて、戸惑った。パスポートだけ入国審査官に渡してすぐ審査終了する。クアラルンプールでは友達の家に泊まらせてもらえることになっていたので、到着してタクシーで向かう。タクシー内の注意喚起シール。冗談で貼っているのか、どうなのかわからず。
空港ではタクシーカウンターがあり、行き先を告げてそこでお金を払い、チケットをもらい、チケットを運転手に渡すという仕組みになっている。流しのタクシーはたまにメーターを到着時にいじったりする時もあるということなので、確実に移動するなら空港カウンターからが一番よいのだろう。
友達の住むエリアはモントキアラといって、マレーシア以外の国から現地駐在員として働く人たちが多く住む場所であり、他の場所とはかなり雰囲気が違いとても落ち着いていた。物価の安いマレーシアからすると、お金持ち地区という感じだろうか。
確かに道行く人は日本人家族もよく見かけたし、欧米人家族も多かった。現地の人と言えば、周辺にあるお店で働いている人たちくらいである。
観光でくるならば、こういうところは来ることがないだろうから色々な面が知れて面白かった。
ちょうどラマダンが始まったばかり。イスラム人口の多いマレーシアでは、ラマダン中の様子を初めて見ることができると楽しみにしていた。
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